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Yamareco

記録ID: 1717491
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳 白山一望 青空と雪の西南稜

2019年01月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
9.2km
登り
1,041m
下り
1,030m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
1:27
合計
5:58
9:42
30
10:12
10:17
27
10:44
10:51
6
10:57
10:59
27
11:26
11:31
16
11:47
11:52
4
11:56
11:58
14
12:12
12:14
37
12:51
13:26
25
13:51
13:52
6
13:58
13:59
8
14:07
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9
14:23
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15
14:40
14:41
3
14:44
14:51
15
15:06
15:11
27
15:38
15:38
2
15:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村 葛川市民センター駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
下り滑りやすいので注意
京都から道も駐車場も雪はありませんでした。
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京都から道も駐車場も雪はありませんでした。
打って変わって橋はこの通り
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打って変わって橋はこの通り
急登でお馴染みの御殿山コースへ。麓から雪ありますよ。
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急登でお馴染みの御殿山コースへ。麓から雪ありますよ。
気持ちいい天気です
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気持ちいい天気です
急斜面のトラバース
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急斜面のトラバース
樹林帯も明るくて気持ちいいですね
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樹林帯も明るくて気持ちいいですね
なかなかの雪
青空が映えます
おお、凄いね
標識、まあまあ埋まっとる
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標識、まあまあ埋まっとる
雪庇の造形
いやいや、樹林帯がこんなに美しいとは♪
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いやいや、樹林帯がこんなに美しいとは♪
綺麗です
お、向こうにびわ湖バレイ
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お、向こうにびわ湖バレイ
風がないから尚快適。この稜線も美しいやないか
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風がないから尚快適。この稜線も美しいやないか
夏道冬道の合流点
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夏道冬道の合流点
ワクワクするコントラスト
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ワクワクするコントラスト
ここからはこんな空間が続く
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ここからはこんな空間が続く
御殿山山頂より武奈ヶ岳
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御殿山山頂より武奈ヶ岳
あちらはびわ湖バレイ。雲がないぞ
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あちらはびわ湖バレイ。雲がないぞ
もう一息のとこまで来た。
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もう一息のとこまで来た。
ワサビ峠へ向かって下ります。
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ワサビ峠へ向かって下ります。
少し下がった所から降りてくる人を
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少し下がった所から降りてくる人を
ワサビ峠より西南稜へ
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ワサビ峠より西南稜へ
登った所より御殿山
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登った所より御殿山
これから進む稜線、美しい!
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これから進む稜線、美しい!
いやぁ、凄いわ
少し行った所で振り返る
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少し行った所で振り返る
更に進んで振り返る。いやぁ、いいね!
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更に進んで振り返る。いやぁ、いいね!
最後の登りに向かいます。
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最後の登りに向かいます。
まあまあ沈む
上がった所から見下ろす
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上がった所から見下ろす
びわ湖バレイ
山頂見えた
最後の稜線、綺麗すぎる
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最後の稜線、綺麗すぎる
琵琶湖の反対側の山々
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琵琶湖の反対側の山々
結構遠くまで見えます
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結構遠くまで見えます
ここ、岩のとこでしょ?こんな積もるんですね
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ここ、岩のとこでしょ?こんな積もるんですね
さあ、山頂はすぐです
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さあ、山頂はすぐです
もうひと頑張り
何度見ても素晴らしい稜線だ
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何度見ても素晴らしい稜線だ
今日も琵琶湖は幻想的
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今日も琵琶湖は幻想的
おお、伊吹も見えてる。張り出した稜線がいい。
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おお、伊吹も見えてる。張り出した稜線がいい。
琵琶湖とびわ湖バレイ
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琵琶湖とびわ湖バレイ
伊吹と霊仙
山頂も雪庇の造形美
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山頂も雪庇の造形美
山頂〜〜〜!
山頂標識の右に白山がぁ〜!
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山頂〜〜〜!
山頂標識の右に白山がぁ〜!
空気が澄んでる。白山もくっきり見える!
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空気が澄んでる。白山もくっきり見える!
迫力の白山、やっぱり美しい♪
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迫力の白山、やっぱり美しい♪
伊吹と霊仙
今日も琵琶湖は幻想的
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今日も琵琶湖は幻想的
高度感もいいですね
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高度感もいいですね
あの稜線は鈴鹿方面でしょうか?
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あの稜線は鈴鹿方面でしょうか?
伊吹が目を引くわ
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伊吹が目を引くわ
そして今日は”白山”これに尽きる
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そして今日は”白山”これに尽きる
北比良方面
天気が良く、風もないのでランチタイム♪
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天気が良く、風もないのでランチタイム♪
白山見ながらコーヒータイム
贅沢や
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白山見ながらコーヒータイム
贅沢や
伊吹と白山
白山、伊吹、霊仙
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白山、伊吹、霊仙
霊仙山、そういえば、しばらく行ってない
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霊仙山、そういえば、しばらく行ってない
北比良と琵琶湖
びわ湖バレイ
西南陵方向
では、そろそろ時間です
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では、そろそろ時間です
名残惜しいが山頂に別れを告げ、下山開始。
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名残惜しいが山頂に別れを告げ、下山開始。
山頂を離れる
いやぁ、たまらんなぁ
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いやぁ、たまらんなぁ
見下ろすと高度感もいい
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見下ろすと高度感もいい
下りてきました
さあ、もう少しなのでボチボチ行きます。
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さあ、もう少しなのでボチボチ行きます。
もう一度登れと言われたら"パス"
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もう一度登れと言われたら"パス"
綺麗過ぎるやろ
下りてきましたねぇ
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下りてきましたねぇ
おお!弥陀ヶ原から見た別山みたいやな(笑)
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おお!弥陀ヶ原から見た別山みたいやな(笑)
戻っていく稜線、太陽がいい感じ
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戻っていく稜線、太陽がいい感じ
見事です
雪庇の少し上から
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雪庇の少し上から
こんもり雪庇
もうすぐ終わりやな
もうすぐ終わりやな
この付近の雪が深かった
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この付近の雪が深かった
トレースが模様のようです
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トレースが模様のようです
御殿山が見えた
きれいやな
いやぁ、眩しいわ
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いやぁ、眩しいわ
帰りはあっという間です
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帰りはあっという間です
御殿山へ
なかなかの坂
御殿山に戻ってきました
2
御殿山に戻ってきました
本当に安定した天気
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本当に安定した天気
さあ、下りるぞ
気持ちいいね
造り物みたい(笑)
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造り物みたい(笑)
夏道冬道の合流点
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夏道冬道の合流点
いやぁ、いいですねぇ
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いやぁ、いいですねぇ
下りるのもったいないわ
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下りるのもったいないわ
人が少なくて、尚良し
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人が少なくて、尚良し
風もないので快適
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風もないので快適
埋まってますねぇ
1
埋まってますねぇ
夏道冬道の分岐点。埋まっとったか。
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夏道冬道の分岐点。埋まっとったか。
影がいい感じです
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影がいい感じです
あとは急坂のみ
グイグイ下りて安曇川見えてきた
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グイグイ下りて安曇川見えてきた
濡れていると、本当によく滑る登山道です。
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濡れていると、本当によく滑る登山道です。
風情たっぷり
朝とは少し景色が変わりました。
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朝とは少し景色が変わりました。
駐車場へ戻ってきました。
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駐車場へ戻ってきました。
すっかり夕方
今日も無事安全な山行に感謝です。ありがとうございました。
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今日も無事安全な山行に感謝です。ありがとうございました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン ワカン 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ ヘッドランプ ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト

感想

約1ヶ月ぶりの山登り。
久しぶりの好天に恵まれ、絶景の雪の武奈ヶ岳へ行けました。

朝、不覚にも起きたら6時を過ぎてしまいました。
京都から自家用車ですが、ノーマルタイヤなので雪が心配。
国道のライブカメラは見たけど、イン谷口付近は行ってみたいとわからない。
万一のために坊村も頭をよぎり、途中越えから向かいましたが思ったより雪がない。そしてすぐさまイン谷口へ向かいました。
駐車場までは雪はありませんでしたが、車を停める所にはすべて雪が。
停められても、帰りに雪が解けてなければ出る時にスタックの可能性あり。
すぐに気持ち切り替えて坊村へ向かいました。
途中から奥に雪があるかどうかはわかりませんでしたが、難なくクリア。
9時半頃、無事、坊村の葛川市民センター駐車場へ到着。
駐車場は空いていましたが、何台か後続が入ってこられました。
おばさま軍団が用意をされてましたので、先を越されまいと急いで支度し、出発。

いやぁ、それにしても遅いスタートになったな。
御殿山コースだからOKだけど(笑)
正月に愛宕山に登って以来、約4週ぶりの山。
おまけに風邪やインフルエンザで倒れてたので今日はのんびり登山ですね。
麓から雪はありましたが、積雪量は少なく、時間も遅いからアイゼンも必要なし。
いつもの急坂をボチボチ登りはじめました。
やはりペースはあがりませんでしたが、あまりの好天に自ずとテンションは上がります。
3組ほど抜いたり抜かれたりしながら、夏道冬道分岐付近まで来ました。
それにしても空気が澄んでいて気持ちいい登山日和です。

しばらくすると、どう見ても冬道の尾根を歩いてる。
あれ?
標識が埋もれてたのか、分岐に気付かなかった。
そのままグイグイと、ペースはゆっくりだけど標高あげていきました。
程なく分岐の合流点へ。景色が開けて気持ちいい!
ほんといい天気。
少し休憩してすぐさま御殿山へ向かいました。
御殿山に着くと、目の前に白く輝く武奈ヶ岳がそびえています。
ここまでツボ足できたが、まだ行けるだろう。
そのままワカン装着せず行きます。
西南陵へ。
御殿山から下りて、ワサビ峠を過ぎてからの登り返し。
雪がなければ岩と砂の斜面ですが、今日は真っ白の雪坂。
下から見上げればなかなかの迫力。
キックステップでグイグイ上がりました。
登り切ったところから御殿山と武奈ヶ岳を眺めた。
青空と白い雪、澄んだ空気、これは絶景!
ここが山頂でもOKな景色だ(笑)

景色を堪能したら再スタート。
西南陵は樹林帯より当然雪も多く、足元が少し沈む。
ワカン装着した方が歩きやすいのですが、タイミング逃した。
装着できそうな場所がない。
ということで、もう少しなのでこのまま山頂へ向かいます。
あまりの絶景に何度も立ち止まりながら山頂へ向かいました。
山頂付近の雪庇も見事。
やはりこういう日の西南陵は最高だな。
イン谷口からこっちへ回って良かった。
琵琶湖も伊吹山も、霊仙山もきれいに見えている。
これは山頂へ急がなければ・・・そして程なく山頂へ。

山頂には10数人くらいでしょうか、皆さん景色見ながらランチタイム。
山頂標識の横、いや後ろ、大きくそびえる白い山。
白山がクッキリ見えてます!これはすごい!
何度かここで白山を見たことがあるが、今日はまた格別だ。
伊吹山の方が近くにあるのに白山の方が大きく見える。
いやぁ、やはり白山は偉大な存在だ。
そして伊吹山を見ると横、後方に御嶽山に乗鞍岳。
少し後ろに白い稜線、中央アルプス。
こんなに見渡せる機会はそう多くないですよね。
さすがに山頂に居合わせた者同士、ざわついてました(笑)

冬の武奈ヶ岳山頂は風が強い日が多いが、この日は暖かく、風もほとんどない。
こんなポカポカ陽気の青空と絶景の雪山、久しぶりに腰を下ろしてランチ&コーヒーです。
白山を見ながらのんびりコーヒータイムとは贅沢です。
約30分、久しぶりゆっくり楽しめました。
武奈ヶ岳はたまにこういう日がある。最高だ。
しかし、そうこうしてるうちにもう1時半前。
登山開始時刻も遅かったから、そろそろ下山です。
西南陵だけ快適に歩くため、ワカン装着。
名残惜しいですが出発です。

雪庇の張り出した迫力のある西南陵を戻ります。
いやぁ、美しすぎてまたまた足が止まります。
帰りは西南陵を下りていく方なので、この高度感も爽快です。
往路と違い、ワカンしてるので歩くのも早いわ。
サクサク進んで、あっという間に御殿山。
御殿山で休憩がてらワカンを外しました。
ここから冬道の景色を楽しみながら下山再開。

最後の急坂はシャーベット状態。
雨のあと、雪解け時、本当にこの坂の下山は危ない。
足元の悪い日は、毎回慎重になります。
大きな事故でなくとも、こんなとこでケガとか嫌ですからね。
そうこうしてると安曇川と道路が見えてきて、下山終了。

いやぁ、病み上がり約4週ぶりの山は意外に疲れ、タラタラ感ありましたが、最高の山日和に、最高の絶景を堪能させてもらい、大満足です!
大当たりの冬の武奈ヶ岳、西南陵、最高でした!

今回も無事安全な山行に感謝。
そして、今回もお付き合いありがとうございました。

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コメント

はじめまして。
kyotojoeさん、はじめまして(^。^)

この日、私たち夫婦も坊村からSTARTしていました。
調べてみると、846m地点あたりですれ違っているみたいですね。

実は昨年1月11日にも伊吹山でもお会いしてるみたいなんです。
びっくりです!(◎_◎;)

またどこかでお会い出来るでしょうね。
そのときはヨロシクお願いします。
2019/2/2 15:02
Re: はじめまして。
a2a2さん、

はじめまして。
コメントありがとうございます。
確かにすれ違っているようですね。
なんと、昨年の伊吹山も(笑)
もしお会いしたら、こちらこそ、宜しくお願いします。

何度登っても武奈ヶ岳の西南稜は本当に美しいですね♪
今シーズン、あと何度かこういうコンディションで登れたら最高ですね!
2019/2/3 8:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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