韓国岳

2013年05月01日(水) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 6.9km
• 登り: 516m
• 下り: 510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:27

7:58 韓国岳登山口(えびの高原)
8:11 8:11 韓国登山口(硫黄山)
8:17 8:17 硫黄山自然探勝路分岐
8:58 8:59 韓国岳五合目
9:36 9:47 霧島山
10:21 10:21 韓国岳避難小屋
11:12 11:13 つつじヶ丘登山口
11:25 えびの高原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

えびの高原が韓国岳登山口となります。

出発！

最初は登山道というより遊歩道といった感じ。

十分くらいで硫黄山に到着。

5合目付近まで来ると、南側の展望が開けてきます。

雲の中に突然、真っ黒いキノコ雲…のようなものが湧き上がりました。桜島の噴煙のようです。

噴煙はしばらくすると風に吹き散らされていきました。
おや？　なんだか鳥のような形に見えるぞ？

さらに登って行くと、韓国岳の肩の向こうに新燃岳や高千穂峰が姿を現してきます。本当はあっちまで縦走したいんですが…。残念。

大きな岩を乗り越えながら登り詰めると韓国岳山頂到着です。

山頂の北側には、大きく火口が口を開けています。

東に目を転じると、ほかほか…という感じで湯気を上げている新燃岳と、すくっと空に向ってそびえ立つ高千穂峰の姿。

南側には大郎池がぽっかりと。
もちろんコレも昔日の噴火の跡。

大郎池に向って一気に下降します。

一気に下り過ぎです！
段差の大きな木道の階段で一気に下ったため、膝が笑っています。

長い階段の終点に分岐点があります。

無事に下山しました。ちなみにこの場所はスタート地点のビジターセンターからは少し離れた場所です。

登山口付近には霧島の固有種「ノカイドウ」の群落があります。
まだ少し早いようですが、いくらか花を見ることができました♪

感想

ちゃってぃ

噴火による登山規制でショートトレックとなってしまった霧島山ですが無事に最高峰の韓国岳に登ることができました。
次回はぜひ縦走して、二百名山である高千穂峰と併せて登りたいものです。