大霧山と笠山

2012年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,181m

コースタイム

8:37橋場バス停横P
9:24粥仁田峠
9:50大霧山山頂10:03
山頂〜経塚バス停間、ゆっくりながらもジョグで下山してるので結構時短してます
10:50経塚バス停
11:04白石バス停
12:22笠山山頂12:32
13:47橋場バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

橋場バス停横駐車場利用、5台くらい止められそう

コース状況／危険箇所等

・大霧山直下と笠山峠手前、笠山から萩平分岐へ向かう道が積雪と凍結箇所がある。
特に笠山〜萩平分岐までの道は下りが急な部分で比較的長い距離で積雪・凍結しているのでアイゼンがあると安心。
・トイレは橋場バス停と白石車庫バス停にあった。
・登山届用のQRコードが橋場バス停横Pのトイレに貼ってある。ポストは粥仁田峠にあった。
・飲料の自販機が粥仁田峠に向かう途中と経塚バス停にあった。

写真

2/28 8:37

トイレが臭うという情報から一番乗りで一番遠くへ止める(笑)

2/28 8:38

道票、朽ち果てちゃってますから!

2/28 8:46

これが噂の世界最小釣り堀。

2/28 8:47

道票、朽ち、傾いちゃってますから!

2/28 8:55

更に上ると無人販売所があった。何を売ってるのかよく見なかったけど、多分野菜。

2/28 8:57

もう朽ち道票はあてにせず、外秩父縦走看板に従う。

2/28 9:22

おなじみの関東ふれあいの道道票。大霧山の指標がないが、

2/28 9:22

向い側の看板にわずかに読めた大霧山の文字。

2/28 9:25

登山ポストがあります。

2/28 9:27

この近くだと宝登山で見た記憶がある関東ふれあいの石碑、無駄にデカくなんの情報もない石碑。味が出てくるにはあと半世紀は必要か?

2/28 9:42

そして関東ふれあいのメーター。

2/28 9:43

だんだん凍結交じりの雪道に。

2/28 9:49

山頂直下はご覧のありさま。3歩進んで2歩滑る、人生はワンマンハイク。

2/28 9:50

着いた、即、寒い。汗が一気に冷えます。

2/28 9:50

2/28 9:51

武甲山ですね。

2/28 9:51

2/28 9:51

2/28 9:52

ご覧のように低山ながら見晴らしはなかなか。

2/28 10:01

寒いのでもう御いとま致します。

2/28 10:11

山の雑学看板は写真に撮って後でじっくり見る。だって寒いから。

2/28 10:14

右が堂平山、天文台が目印ですから。

2/28 10:16

メーターと冬の里山。

2/28 10:27

メーターと冬の急坂。

2/28 10:28

スケールのでかい伝説です。

2/28 10:46

ダイダラボッチ伝説の看板あたりからこの橋までジョグで降りてきました。だって寒くてやってられないから。おかげで体が暖まった。

2/28 11:04

縦走コース看板に従い進んでいくが・・・

2/28 11:06

肝心なところで縦走看板が無い。この石碑を信じずに林道を進んでいったら遠回りしてしまった。

2/28 11:06

なるほど。

2/28 11:13

写真に撮って後でじっくり読む、結果次の山行の楽しみ方が増える。

2/28 11:43

かなり歩きづらく2歩進んで1歩滑る頻度に。一気に疲れが貯まる。

2/28 12:06

堂平山へ行く体力が無くなったのでせめて笹山を目指す。しかし進む方向を間違えたのかそのまま笠山方面へ歩いていたことにずいぶん後に気付く。

2/28 12:22

やっとの思いで着いた笠山。笹山は勿論諦めた。

2/28 12:32

ひっそりこじんまりした山頂だけど、私ひとりきりで昼を食べるには程よいサイズ。

2/28 12:37

激しい雪道。もともと滑りグセのある私は初アイゼン装着。説明書持参で寒い中黙々と準備、そしてまた冷える。

2/28 12:42

軽アイゼンとはいえ歩き易さは格段に違った。持ってて良かった軽アイゼン。

2/28 13:35

なんか見慣れぬ生き物がいる。

2/28 13:36

飼いヤギでした。

2/28 13:47

そんなこんなで橋場に帰還。車は2台増えてました。

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

感想

bo-tyu-zai

体調不良と引っ越しで2カ月以上ハイクを封印していた私。
運動らしい運動をあまりせずに過ごすと体も心もガタガタになってきていたのでやや強引にハイク計画を立てて行ってきたのは大霧山です。

大霧山までの道のり
駐車場からしばらく舗装道歩きが続く。道票が朽ちているものが多い。粥仁田峠を過ぎた後から「関東ふれあいの道」仕様の道票が目立ってくる。山頂直下だけ雪道で登りづらかった。

大霧山山頂は西と北の展望が良く、たくさんの山が見られる。ベンチがいくつかある。

笠山までの道のり
山頂で会ったハイカーいわく、道中タヌキと遭遇したらしい。旧定峰峠までの道のりをジョグで駆け下りたので時短できた。そこから経塚バス停を目指し一旦舗装道に出る。バス停では自販機があったので持参していたお茶はそっちのけで喉を潤す。白石バス停から直接笠山を目指すつもりが曲がる道を通り過ぎてしまい笠山峠に出てしまう。ついでなので笹山に寄って行くつもりで道票に従ったがまたも道を間違え気が付いたら笠山山頂に着いてしまったという不思議。

笠山はハイクを始めて間もない頃、堂平山と一緒に登った山。以前は春だったので懐かしかったが一面雪だったので昼食をとるのに若干難儀した。展望は一方向しか開けていない。

橋場バス停までの帰路
ここより手前、笠山登頂時に踏み固められた雪道の登りに立ち往生したため初めての軽アイゼンを装備したが、笠山からの下山はアイゼンなしでは危険だと思われます。しばらく続く雪道は唐突に終わるのですぐアイゼンは脱ぎましょう。私は油断してアイゼンが泥まみれになり大変でした。
車道歩きが最後しばらく続きますが県道11号線一本道なので間違うこともないでしょう。

堂平山も笹山も回れず(体力不足)

コメント

hirohisa

お疲れ様でした
bo-tyu-zaiさん、こんばんは

お疲れ様でした。

最近、お見かけしないと思ったら、体調不良でしたか
大丈夫ですか？

好天の大霧山、最高でしたね

体力不足とのことですが、最近ユルユルしか歩かない私に比べたら、
とても体力があると思いますよ

bo-tyu-zai

久しぶりのハイキング
hirohisaさん、ご無沙汰しておりました。

仕事で手首を痛め、治ったところで風邪をこじらせ、更に治ってすぐに引っ越しでバタバタとしていたのでやっと山に行く余裕ができ、行ってきました。
とはいえ2カ月以上空いたハイキングで15キロ以上歩くのはちょっと無謀でした。筋肉痛が2日続いたのも久しぶりでした。

僕もユルユルで歩くハイキングを楽しんでいきたいです