八ヶ岳 杣添尾根で横岳へ

2019年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:32

6:50 海ノ口自然郷 横岳登山口
7:15 7:15 東屋
8:40 8:41 「ここが中間点」標識
9:54 9:54 横岳展望地点
11:18 11:29 三叉峰（横岳）
11:37 11:37 横岳
11:44 11:54 奥ノ院（横岳）
11:59 11:59 横岳
12:06 12:11 三叉峰（横岳）
12:47 12:49 横岳展望地点
13:26 13:26 「ここが中間点」標識
14:02 14:02 東屋
14:22 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

快晴　風はまぁそこそこ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口自然郷別荘地の登山者用駐車場　到着時4台目　下山時9台だったかな

コース状況／危険箇所等

登り一辺倒のコースです。樹林帯を出るまでは急登、森林限界を抜けると穏やかな尾根道、最後は少し急です。（樹林帯が楽で後半厳しい真教寺尾根とは逆です）

今回はフカフカの雪がたっぷりありました。前日のトレースは風で消滅、この日1番目の方が完璧なトレースを作っていてかなり助けられました。
この日4人目でスタートし樹林帯半ばでお二人を追い越して、大半を2番目に歩きましたが痛恨のワカン忘れで苦労しました。

スタート時−12℃、樹林帯を抜けた以降は−5〜−10℃くらい

その他周辺情報

甲斐大泉温泉 パノラマの湯　広い露天でノンビリ

写真

2/2 6:59

別荘地の中の遊歩道からスタート

2/2 7:13

真っ白な横岳、やる気出ますね^^

2/2 7:15

東屋からは本格的な登山道

2/2 8:39

先行者1名のワカンのトレース、完ぺきでした。感謝

2/2 9:56

樹林帯を抜けるとドーンと眺望が開けます

2/2 9:56

赤岳、県界尾根がよく見える

2/2 9:56

富士山は少々うっすら

2/2 9:56

振り返ると金峰山など

2/2 9:59

ベンチじゃなくて屋根だと思います

2/2 10:47

お一人でトレース作ったスゴ過ぎる先行者が降りてこられました、もうひたすら感謝

2/2 10:47

最後はけっこう急斜面です

2/2 11:28

稜線に到着、遠くに浅間山が見えます

2/2 11:11

これを登ってきました

2/2 11:28

二つ先のピークを目指します

2/2 11:46

フカフカ雪で脚が終わったので、赤岳は止めて横岳をゴールとしました。ちょっと風が出て辛い状態

2/2 11:46

硫黄岳

2/2 11:48

浅間山

2/2 11:46

阿弥陀岳　中岳とのコルって雪崩が怖いですね

2/2 11:47

風が巻き上げる雪で富士山がぼんやり

2/2 11:48

本日の赤岳はひときわカッコいい

2/2 12:09

さて帰るか

2/2 12:21

強い風が吹くとこのありさま、トレースは一夜で消えます

2/2 12:29

お天気も良く、おもわず「楽しいー」と声に出したところ

2/2 12:48

樹林帯に到着したので富士山とお別れ

2/2 13:22

途中の掲示板、この木の足元にズボッと膝上まで沈んだ跡あり

2/2 13:22

2300m付近の雪の状態　15人以上歩いてもフカフカ

2/2 14:37

別荘地に戻り間もなく駐車場

2/2 14:50

林道から金峰山と瑞牆山

2/2 14:58

ではまたね

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

ハードシェル グローブ ゲイター アイゼン ピッケル ゴーグル

感想

gibson45

フカフカの雪にワカン忘れ、先行者1名のトレースを拝借しても足もとはズボズボ。腿まで沈んでしまい脱出するため雪に倒れ込んで四足で這い出すことも数度。稜線の三叉峰に出るのに4時間半、既に疲労困憊で風も強く、赤岳計画は無かったことにして快晴の横岳（奥ノ院）で満足して帰ってきました。この日の杣添尾根は15〜16名が登ってきましたが、下山時も足元はフカフカでした。
冬山は凍るような寒さ、強風、足場も悪く、逃げ場無し（夏山の不調はじっとしてればやり過ごせますが、冬はそうもいきません）と面倒が多いですが、やっぱり楽しい。^^