三本槍岳スキー滑走
- GPS
- 04:53
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 581m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 4:49
天候 | 快晴 午後は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シュカブラに足を取られるも、昨年に比べれば格段に良好。固めだが、アイスではない。ターンは綺麗に切れた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
土日と快晴の予報で、出来れば土曜日に行きたかったのだが、前日夜ににアジアカップ決勝があり、日曜日に今シーズン初めての山かつスキーに三本槍ヶ岳に行く。
昨年はアイスバーンに悩まされ、思うように滑走できなかったので、今年はシーズン半ばなので、いい斜面を期待して向かいました。
昨年と同様に那須塩原からの無料送迎バスを利用。これは便利だ。
昨年とほぼ同時刻に出発、下部からガリガリ斜面だった昨年に比べ、かなり今年はふんわか状態で期待が昂ぶり。
昨年はアイスバーンに手こずり、途中からつぼ足アイゼン装着を余儀なくされたが、今年はシールがほどよく食い込み、快調に高度を稼ぐ。
シュカブラ、ブッシュが少し気になるが、それも愛嬌だ。昨年はガスがかかり思うように見えなかった朝日岳、三本槍岳も、今年はバッチリ全貌が見える。
尾根を登りきった地点で、スキー向きのコースどりを確認、そこで方向転回した際に思わず転倒、そこからの脱出にかなりの体力を費やし、脚がしこたま痙った事が後の滑走での疲労となった。バックカントリースキーはゲレンデに比べて、格段に体力の消耗が厳しい事を実感した。ゲレンデ滑走で脚力が持たなく滑走不能はまずないが、山では、常に制動を意識するため脚力の消耗はおおきいのだろう。
さて、三本槍岳からはシールを外して、鞍部まで滑走。ここで、他のパーティーを真似て、ツェルト張りの訓練をしたのだが、夏用ペグでは雪中でグリップが利かず、被るだけで撤収。それでも風をしのぐ効果を感じることができ貴重な体験となった。
大岩付近でシールを外し、尾根をはずれる。昨年はアイスバーンを斜滑降で難儀した斜面へとドロップ。今年は若干硬めではあるがすこぶる快適な斜面に遭遇し、わずかではあるが滑走を楽しむ。但し、あまり谷を滑走すると尾根に戻るのに難儀するので、途中から斜滑降で尾根へ戻らざる得ない。ここからは先は、スキー場目指して緩斜面となるが、前半のオーバーペースが利いたのか、やたらと脚が疲れる滑走となった。
なにはともあれ、今年最初の山滑走は好天に恵まれ幸先の良いスタートとなった。
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