雄冬山【千代志別から】


- GPS
- 06:31
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ / 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
かなり広く除雪されていた |
写真
感想
千代志別川沿いの林道から雄冬山を登って滑ってみた。
千代志別集落奥の除雪最終地点からスタート。しばらくは林道歩き。その後は千代志別川右岸の斜面を進んでいく。とても広い斜面でずっと右岸側を歩いて行くことが出来た。時々正面にチラチラと真っ白な山頂稜線が見えてきてモチベーションも上がった。
沢の二股分岐は左に進む。幅が狭くなったところから左側の尾根に取り付く。尾根を登っていると正面に雄冬山の山頂方向がドーンと見えくる。快晴の真っ青な空と真っ白な稜線のコントラストが素晴らしい風景だった。風も弱く穏やかな雰囲気で快適な尾根歩きだった。
樹林を抜けると稜線の真っ白な斜面が広がる。正面には雄冬山山頂に続く斜面、右側には浜益岳や群別岳に続く広大な稜線がくっきりと見えた。素晴らしい風景で何度も立ち止まってキョロキョロしながら景色を見ていたらなかなか前に進まなかった。
標高950m辺りでスキーアイゼンを装着。山頂稜線は巻き気味に進む。最後はハイマツのデコボコ・ガタガタ斜面を登ると雄冬山の山頂に到着した。登っていた稜線は微風だったのに山頂だけは風が強くて少し寒かった。山頂でまったり出来るかと思っていただけに残念。山頂でシールを外す。
重い片栗粉雪だけど斜度や疎林具合がちょうどいい感じで普通に楽しい滑りだった。沢沿いに標高600m辺りまで滑ったところでシールを付けて少しだけ登り返す。登りトレースに合流後、しばらくは微妙な登り返しも多いためシールのまま下る。シールに雪がべったりと付いてしまい下りなのに全く滑らず全然楽ではなかった。適当なところで再度シールを外す。
右岸の斜面はルート取りがイマイチで微妙な登り返しも多く結構しんどかった。失敗。林道も小さな登りが多く楽ちん自動運転にはならなかった。2月上旬だというのに気温が高く暑くて下りなのに汗だくになった。
今回は奥の方の尾根から登ったがもっと手前の尾根から取り付けば長い稜線歩きが可能。今度は違うルートで登ってみようと思う。ちなみに真冬の雄冬山にはケマフレから登った方が楽だし滑りも楽しめると思う。
雄冬山・浜益岳【ケマフレから】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1042016.html
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