地蔵岳（赤城山）

2019年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 4.2km
• 登り: 321m
• 下り: 325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:55

9:58 スタート地点
10:57 10:59 八丁峠登山口
11:34 12:11 地蔵岳
12:28 12:28 八丁峠登山口
12:53 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタッドレスタイヤ装備のレンタカーを使いました。
関越道を駒寄PAで下り、赤城道路（4号線）で上りました。大沼近くの大洞駐車場利用。
今年は降雪の少ない時期が続いていましたが、9時頃は路面は凍結していました。
上りだったため何とか進めましたが、下りでの利用はちょっと怖い感じです。
14時頃には大分解けていましたが、日陰は凍結したままでした。

コース状況／危険箇所等

・赤城山第一スキー場〜八丁峠登山口
登山道を進みましたが、トレース跡がありませんでした。冬季に地蔵岳に赤城山第一スキー場から登るのは人気がないのでしょうか？登山道は吹き溜まりの状態で雪の深い部分もあり、6本アイゼンを利用していましたが、足が沈みました。スノーシューかワカンが欲しいところでした。八丁峠登山口まで想定以上の時間がかかってしまいました。

・八丁峠登山口〜山頂
はじめのうち木の階段に雪がかぶっていました。途中からはなだらかな登山道。雪がしっかりと踏み固められていたため、6本爪アイゼンで簡単に上ることができました。スノーシュー利用の方もいましたが、チェーンアイゼンでも十分な感じでした。

その他周辺情報

赤城道路を下り、見晴らしの湯（510円）で温まりました。
となりの道の駅”ふじみ”で初めて焼き饅頭を食しました。

写真

1/12 12:48

自称日本一小さいスキー場、赤城山第一スキー場の脇の登山道から登り始めます。トレースがなく、さらさらの雪に足をとられます。アイゼンよりスノーシューが欲しかった。

1/12 10:04

足が埋まりながら苦労して八丁峠まであがってきました。ここまで誰にも会いませんでした。トレースもなく、スキーの跡が一人分ありました。

1/12 10:57

八丁峠。アンテナが見えてきました。

1/12 10:57

八丁峠の登山口標識。標識通り30分程度で登れました。

1/12 11:27

中間地点辺り。南の方角に町が見えます。どこかは判別できませんでした。前橋よりも東側です。

1/12 11:27

なだらかな登り。八丁峠からはアイゼンで快適に登れます。

1/12 11:29

小沼。凍結してます。小沼の左手が小地蔵岳。向こう側中央あたりが長七郎山。

1/12 11:29

登山道をふりかえる。

1/12 11:29

1/12 11:36

地蔵岳山頂。とアンテナ。山頂は雪は吹き飛ばされている模様。

1/12 11:37

上ってきた方向を振り返る。山頂からも町が見えます。

1/12 11:37

黒檜山と赤城大沼。大沼は凍結しています。

1/12 11:37

中央あたりに武尊山、左手に谷川岳あたりが見合ているはずですが、自信はありません。

1/12 11:38

前日の1/11からワカサギ釣り解禁のようで沼の上にテントがみえます。

1/12 11:38

別の一角でも釣りをしている模様。

1/12 11:42

山頂

1/12 11:43

山頂

1/12 12:45

スキー場に下りてきました。

1/12 12:45

登山道からスキー場に入って見ましたが、やはり深い雪にはまりながら入りました。

1/12 12:48

曇りでしたが少し晴れてきました。道路状態が不安だったので早めに車で下山します。

撮影機器：

RICOH THETA S リコー

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック 6本爪アイゼン

備考

一部雪の深い部分があり、スノーシューかワカンが欲しかった。

感想

SUKAI-SKY

黒檜山に行ってから地蔵岳に登ってと考えていました。しかし朝の車道の凍結状況から4号線を下るのに弱気になり、午後3時までには車で下山することを考えました。目的地も地蔵岳だけに設定。わざわざレンタカー借りてきたのにちょっともったいなかったか？
スキー場から八丁峠はトレースもなく、雪も深いので足が埋まりスノーシューが欲しい状況でした。経験の浅い雪山登山練習のつもりで行っているので、スノーシューが欲しいコースにアイゼンで入っていけたのは逆に良い経験だったかも。八丁峠から地蔵岳は簡単快適にでした。曇りながら眺望が良いと気持ちいいです。