記録ID: 1725625
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ハイキング
中国
金明山
2019年02月10日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:14
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 650m
- 下り
- 638m
コースタイム
昨年3月に生城山に登り、金明山を眺めました。立派な山容に惚れ、そのうち登ろうって思っていたのですが、1年近く経ってしまいました。展望岩からの眺めは生城山を見下ろし、同じ城山でも別格な感じでした。城跡も広く、いい山ですが、山道が荒れていたのがちょっと残念・・・。
天候 | 晴れ やや曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
主に中国電力の送電鉄塔巡視路を辿ります。倒木が何ヶ所もあり、金明山城跡を通過して進んだ所の沢またぎ(林道分岐)から右上の山頂方面は薮気味の道でした。下山時に通った、652ピーク通過後の左回りルートは倒木&薮化しており、GPSがないと迷走しそうな感じでした・・・。来た道を引き返すことをおすすめします。また、時期にはイノシシ・クマ注意。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
水1ℓ
双眼鏡
GPSログなど
|
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感想
私が住む東広島市には、曽場ヶ城山・鏡山・二神山・槌山・頭崎山・南条山etc.・・・と多くの城山があります。福成寺や並滝寺、竹林寺など奈良時代から続く古寺や安芸国分寺跡もあり、旧山陽道を中心に歴史深い土地です。
金明山城は南北朝時代頃、天野氏が居城していたそうですが、山行中、案内標識や説明板などなく、すれ違う人はいませんでした。春〜夏頃、麓でツキノワグマの目撃情報もありますし・・・。
城山に登ると、何かその時代の空気を肌で感じます。殿様が眺めていたのは、どんな景色だったかな〜と想像したり。。しばし日常を離れて、歴史ロマンに浸れます(笑)。城山も高くて大き過ぎても補給が大変だし、侵攻ルートが増え、防御が追い付かなくなります。理想的な地形の最強の城山とは?なんてことを思い巡らした山行でした(楽)。。
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