雷倉,ツルベ岳〜19/ぎふ百89(かみなりくら)2019冬季周回

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:34

距離 11.0km 登り 1,133m 下り 1,139m

9:57 スタート地点
13:51 13:55 雷倉
14:47 14:49 奥ツルベ
15:28 15:31 ツルベ岳
17:31 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料の雷倉登山者駐車場には私の一台のみ。

コース状況／危険箇所等

雷倉までは赤テープがしっかりあってルートに迷いはないですが、雷倉以降は全てバリルートです。
最後の標高の低いところで踏み跡がありましたが、その他はノートレースでした。
登り下り共に積雪期ならではのやっかいな急傾斜な岩場があるので、それなりに経験と慎重さが求められます。

標高600m以上で積雪があり、スノーシューを装着しましたが、一旦溶けて凍った雪の上に新雪が乗った急傾斜部では踏ん張りが効きにくく、アイゼンの方が良かったのかも知れません。でも、踏み抜き多発になりそうで、ワカンがベストチョイスっぽいですね。

その他周辺情報

登山口から車で５分の「うすずみ温泉四季彩館」利用。
JAF会員提示100円引きの750円で７種の浴槽を楽しめて素晴らしい温泉です。
http://www.usuzumi.jp/contents/facilities/day.html

写真

2/10 9:56

雷倉登山者駐車場、結構な雪が舞ってます

2/10 9:58

電光掲示板の向こうを左折します

2/10 10:03

ここが登山口

2/10 10:04

手書き看板がいいですね、登山ポストも設置されたようです

2/10 10:06

この赤黄テープと看板地点が帰りの尾根の合流点です

2/10 10:16

ここで川を渡るため川方面に少し下ります

2/10 10:17

川底までいかずに途中の左側の橋を渡ります

2/10 10:18

すぐ奥は堰堤の溜まり場です

2/10 10:20

初めから急登です

2/10 11:08

標高600m、いつものように早めにスノーシュー装着です

2/10 11:22

すぐに積雪量が増えてきました

2/10 11:46

急傾斜の岩場はやっかいです

2/10 11:50

2/10 11:59

藪がしっかり残ってます

2/10 12:02

少し明るくなって先のルートが見えてきました

2/10 12:19

林道出合いにやってきました。注意看板横の風除けスペースでランチにしました

2/10 12:26

どんどん明るくなって稜線ルートがよく見えてきた〜

2/10 12:46

いい感じ

2/10 12:50

モフモフしてきたぞ〜

2/10 12:51

振り返って

2/10 12:53

いいね〜

2/10 13:03

独り占め〜

2/10 13:07

ここから最後の2段急登です

2/10 13:23

振り返えると東側の山々が見えてきてる〜

2/10 13:29

これが雷岩かな？
ここから稜線に出るまでの標高差100mくらいがキツイ、ムズイ

2/10 13:32

ようやく稜線に出た〜

2/10 13:33

モンスターになれるのか？

2/10 13:33

スノーシューパラダイス！

2/10 13:43

もうちょっとブルーが欲しいな

2/10 13:43

2/10 13:44

西側の花房へのルートが美しい〜

2/10 13:44

花房アーップ！

2/10 13:46

快適な稜線

2/10 13:49

花房への稜線はそそりますが、樹木のないデブリっぽい部分は危なそう。
花房の後ろの奥揖斐の山々が見えないのが惜しい

2/10 13:52

ようやく雷倉ピーク

2/10 13:55

小津方面

2/10 13:55

これから向かう奥ツルベ、ツルベ、下りルートが丸見えです

2/10 13:55

右手の稜線は奥ツルベからタンポ、西台山へのルートですね

2/10 14:03

奥ツルベに向かいます、藪が出てますが歩きにくい程ではありません

2/10 14:04

2/10 14:09

積雪の状態はほど良い感じです

2/10 14:15

どっちがツルベだろ？

2/10 14:15

東側の山々がクッキリしてきました

2/10 14:16

南方面、中央が伊吹山かな

2/10 14:17

シャクナゲもいい具合に雪に埋もれて障害となりません

2/10 14:31

雪庇も張り出してないので問題なく歩けます

2/10 14:33

っが、こんなに沈みます

2/10 14:43

奥ツルベ直前の西台山へのJCTは素晴らしい見晴らし場所です。右のちょこんとしたピークが西台山かなぁ

2/10 14:44

南東方面

2/10 14:44

ヌクミ谷方面かな

2/10 14:46

振り返って中央奥が伊吹山？

2/10 14:48

西台山への稜線です

2/10 14:51

奥ツルベからツルベに向け下ります

2/10 14:52

ツルベから根尾水鳥へ向かう釣り尾根もいいなぁ

2/10 14:53

東の山々の向こうにはうっすら御嶽、乗鞍も見えました

2/10 14:53

ツルベがよく見えてきました

2/10 14:53

下りの尾根は手前かな？

2/10 14:53

今日のルートの中央に位置する下津谷ですね

2/10 14:55

ツルベ方面はいい景色です

2/10 14:55

左奥の三角ピークは屏風かなぁ

2/10 14:55

結構下るなぁ

2/10 14:55

2/10 14:58

2/10 14:59

2/10 15:02

もう少しでツルベ、ではありませんでした、偽ピークや〜

2/10 15:05

これが本物ツルベです

2/10 15:05

振り返って、辿ってきた雷倉〜奥ツルベの快適だった稜線

2/10 15:07

ここから暫く痩せ尾根です

2/10 15:07

能郷白山方面が見えてきました

2/10 15:07

能郷白山アーップ！

2/10 15:08

痩せ痩せくんが続きます

2/10 15:09

ツルベから根尾水鳥へ向かう釣り尾根も大きくなってきました

2/10 15:11

ここの下りが核心でしたね、慎重にクリア

2/10 15:13

登りもヤダヤダ

2/10 15:16

どこを降りたらええんだ〜？

2/10 15:18

まだまだ難所が続きます

2/10 15:18

もう少し〜

2/10 15:20

っと思ったらまだまだ続く...

2/10 15:26

振り返って

2/10 15:28

雷倉〜奥ツルベの稜線がすでに懐かしい

2/10 15:30

振り返って

2/10 15:35

ようやくツルベ到着

2/10 15:35

2/10 15:35

下りの尾根

2/10 15:38

さぁ、帰ろーっと、でも、やな雪庇

2/10 15:39

振り返って

2/10 15:40

命名「ツルベ岩」ってそのまんまか ^_^;

2/10 15:42

また登ります

2/10 15:42

岩々〜

2/10 15:46

最後のピーク

2/10 15:48

ここからが急下り

2/10 16:04

2/10 16:10

2/10 16:12

能郷白山

2/10 16:12

アーップ！

2/10 16:13

標高900m地点です、早くも積雪が減ってきました

2/10 16:16

雷倉に陽が沈もうとしています

2/10 16:36

標高700mの岩場地帯です。雪の減ったここでスパイダーに履き替えますが、これが選択ミス。岩上の薄雪や濡れ落ち葉で滑る滑る、何度もスッテンコロリンしました。岩場も落葉帯も何でもこなすMSRライニングアッセントの偉大さを改めて思い知らされました。

2/10 16:48

ここで踏み跡が出てきました

2/10 17:29

日没前に降りてこれました、雷倉＆ツルベ、ありがとう〜

2/10 17:29

八谷谷の流れは綺麗ですね

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

ポン太くん2025🐶🐾

以前訪れたのは6月のヤブ藪季だったので、2年半ぶりの積雪期に再訪してみました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-889433.html
今回は藪が邪魔にならず、稜線からの素晴らしい景色を堪能でき、岩場の急傾斜に雪がついてかなりの難コースになって、充実の雪山を楽しむことができました。

コメント

うえはる

なつかしいね〜
こんばんはー
あの△ルート
冬もいいですね〜
チーム奥美濃3人衆がなつかしいです
やっぱレオンくんは最後までMSRじゃないと

ポン太くん2025🐶🐾

チーム奥美濃3人スノー衆〜 ˊᵕˋ)੭
ueharuさん、お久しぶり〜 (•ө•)♡
3人で行こうと取っておいたんですけど、我慢出来ずにソロで行っちゃいました ^_^;
予想通り梅雨前の薮ヤブ季とは展望が大違いで、特に花房への稜線の美しさは格別でしたよ。
それにしても、わずか1年半で岡山100名山制覇って、どんだけ早いんですか〜 ＼(◎o◎)／！