会津駒ヶ岳：雪山100名山を目指すが撤退（東北遠征2日目）

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:09

8:59 村営グラウンド
9:02 9:07 駒ヶ岳登山口バス停
9:09 9:14 会津駒ヶ岳登山口
9:14 9:17 駒ヶ岳登山口バス停
9:20 9:20 会津駒ヶ岳登山口
9:49 9:52 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:14 12:16 水場
14:27 14:31 水場
15:39 15:40 会津駒ヶ岳滝沢登山口
16:00 16:03 会津駒ヶ岳登山口
16:03 16:03 駒ヶ岳登山口バス停
16:08 ゴール地点

天候

曇り 終始粉雪、時たま風雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

檜枝岐村 村営グラウンド駐車 滝沢橋登山口よりスタート

コース状況／危険箇所等

先行山スキーさんの薄いトレースはあるが風雪にて消えていく、尾根沿いにあがれば大丈夫、膝上、股下までのラッセルにて進めます（雪質が乾湿系なので、ラッセルはそんなに苦ではない）
《追記　by RF》密度の低いパウダーが降り積もっていますが、その下層は固く凍っています。大きな斜面でのトラバースは注意を。スノーシューでは急坂部での下りはスリップします。下りはアイゼンが有効です。　

その他周辺情報

檜枝岐村温泉一杯で、小豆温泉 『窓明の湯』源泉ポコポコ沸く隣で入ります

写真

2/10 5:04

東北遠征2日目スタート（郡山市〜）

2/10 6:29

会津若松着、檜枝岐村へ向かいます

2/10 8:06

道の駅 『きらら 289』
空は時たま青くなったりしますが終始粉雪が舞っています

2/10 8:27

檜枝岐村へもう少しです

2/10 8:55

準備して一旦道路に出て

2/10 8:55

この看板が村営グラウンドに入る目印

2/10 9:02

滝沢登山口

2/10 9:04

さてスタート
　by RF

2/10 9:06

トイレは入れませんね

2/10 9:21

沢沿い林道を進みます

2/10 9:28

スタート直後のアプローチ
　　　　　　　　　　by RF

2/10 9:59

林道最終点、ここが滝沢、つづら折りに上がっていきます

2/10 9:59

結構急登

2/10 10:09

それに長い

2/10 10:09

もう少し、左側から尾根筋に入ります

2/10 10:19

広い谷筋ですがそこそこ斜度はあります
　　　　　　　　　　　　by RF

2/10 10:29

ここの尾根筋は雪が固まっていて登りやすい

2/10 10:54

ヘリポート着

2/10 10:54

まだまだ長いです、ここら辺から突発的な吹雪が多くなります

2/10 11:15

こんな感じ、見えなくなります

2/10 11:15

ここはまだトレース見えますが、この後殆ど見えなくなります

2/10 11:34

尾根筋を上がっていきます

2/10 11:34

風が強いところは固い

2/10 12:07

先頭で頑張るtaka-sys氏
　　　　　　　　　by RF

2/10 12:34

ブナ林をすぎてオオシラビソになります

2/10 12:36

時間的に敗色濃厚となってきました・・・
　　　　　　　　　by RF

2/10 12:52

長いな（笑）

2/10 13:11

かなり足にきたので小休憩を頻繁に取ります

2/10 13:11

ちょっとでも晴れないかな

2/10 13:46

ここで尾根筋外れました

2/10 13:47

深い、見えない、時間が

2/10 13:47

撤退、下山は早いです

2/10 13:49

雪山です

2/10 13:59

そそくさおります

2/10 14:09

中間層が硬くて時たま滑り落ちました

2/10 14:16

立派なシラビソ

2/10 14:25

相変わらずときたま吹雪

2/10 14:25

見えなくなります

2/10 14:30

雪質はクリーミー

2/10 14:33

立派なブナ林

2/10 14:50

唯一の青空

2/10 14:52

2/10 15:06

ヘリポート、ここまでくれば安全圏

2/10 15:17

2/10 15:31

最後の急な谷筋

2/10 15:54

プチ氷瀑

2/10 16:00

敗退記念撮影（笑）

2/10 16:02

立派なマップにのっていました

2/10 16:36

檜枝岐村のお地蔵様

2/10 16:44

檜枝岐村、また来ます

2/10 17:42

温まりました、お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

PowerShot G7 X Mark II CANON

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

route-finding

taka-sysさん、ヤマレコアップありがとうございます。
当初は初日に那須岳、翌日に西吾妻山という比較的イージーな計画でしたが、その初日は南岸低気圧で関東近辺が荒れるということで那須岳を取りやめ、初日に西吾妻山が繰り上がりました。となると翌日どうするか・・・と宿泊した郡山市内の居酒屋で協議した結果、ここまで来ていなければ決して目指さない会津駒を選択することになりました。
携帯ナビの情報では郡山市から桧枝岐村まで所要時間3時間超となっていましたが、酔っていたのでしょう深くも考えず朝5時ホテルスタートで決定。
当日は高速自動車道で郡山から会津若松まで戻り、そこからまた桧枝岐村までトータル3時間超のドライブ、わかってはいましたがその後の山行スケジュールがかなり打たれることになりました。結果的には時間切れによりalt1920mあたりで撤退しましたが、こんなこともあります。この失敗を今後の山行にしっかり活かしていきたいと思います。

taka-sys

連休中の東北遠征2日目は、尾瀬玄関口にある会津駒ヶ岳をめざしました
前日夜の山行会議（笑）にて当初予定を変更して、せっかく東北まで来ているので
滅多に目指せない雪山100名山を目指そうということで、まずは宿泊地、郡山から檜枝岐村へ向かいました、天気予報では午後ぐらいには回復してくるかもというのを期待して。到着時には既に粉雪が舞っていましたが、雪山はこれくらい当たり前ということでスタートしました。先行は山スキーの方のみ、風雪も時折吹いてるので、薄いトレースを頼りに進みました、地元の山と違って乾湿系の雪質でラッセルでもかなり進みやすいですが、結構急登が続きます踏み後を外すと深いところで腰まで埋まります、それでも吹き付ける吹雪の中登っていきます、植生も、ブナ〜オオシラビソへ
変わっていくと、もうそろそろ山頂をとらえられるところまで行きましたが、スタートが遅かったので下山時間を考慮するとこれ以上は無理と判断して撤退しました
撤退地点は標高1900mぐらい、尾根筋より外れスキートレース沿いにトラバース
気味に進むと深雪及び視界もきかない状態で、無理かなと思い撤退判断しました
終始、雪山らしい雰囲気で進んでいたので山頂だけは踏みたかったのですが、
少し残念です、でも雪質は良いし、景観も広々として素晴らしかったです、早めに
リベンジしたいなと感じています