福島県 箕輪山（1718.5m）・鬼面山（1481.8m）

2019年02月09日(土) 〜 2019年02月10日(日)

• GPS: 27:37
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,151m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:04

11:31 横向上登山口
12:09 12:22 土湯峠
13:42 13:46 鬼面山
14:53 14:53 土湯峠
15:24 15:24 横向上登山口
15:35 宿泊地

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:55

8:23 宿泊地
8:33 8:33 横向登山口
11:25 11:38 箕輪山
13:47 14:05 横向登山口
14:18 ゴール地点

天候

雪・曇り時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

〜郡山IC〜猪苗代磐越高原IC〜横向マウント磐梯（ベース）

コース状況／危険箇所等

観測史上最強の寒波予報した
積雪と強風の心配。

その他周辺情報

横向マウント磐梯ホテル
箕輪スキー場

写真

2/9 11:14

ホテル　マウント磐梯を出発
山スキー班　4名、ゲレンデスキー班2名
登山班　15名（1班8名、2班7名）

2/9 12:16

旧土湯峠(野地峠）　登山−1班

2/9 12:17

旧土湯峠(野地峠）　登山−2班

2/9 12:17

霧氷の花が咲き始めていました

2/9 12:23

昨年の夏合宿で泊まった”新野地温泉”

2/9 12:24

2/9 12:26

2/9 12:27

2/9 13:46

鬼面山頂上

2/9 13:48

鬼面山頂上

2/9 13:48

明日予定の箕輪山方面

2/9 13:53

シュカブラが発達し始めています。

2/9 14:01

明日予定の箕輪山方面
刻刻風景が変わります！

2/9 14:01

2/9 14:01

2/9 14:01

明日予定の箕輪山方面
刻刻風景が変わります！

2/9 14:02

道標がいっ時の安堵感をくれます？！

2/10 9:05

二日目
箕輪山に向けて
箕輪スキー場Cリフト山上駅前で出発

2/10 9:05

昨夜来の降雪で霧氷が成長しています、
青空も見えて美しい光景です。

2/10 9:52

デブリ、シュカブラを掻き分け進む先に青空が広がり、期待が膨らみます！

2/10 9:53

ブッシュ状の上の雪を踏み抜くと深い落とし穴になります。アイゼンを履いた足元が小枝に引っ掛かり抜け出すのに一苦労、雪の硬い部分を探しながらの登高は簡単では無い！！でも雪の下では石楠花の花芽が膨み”初夏の花時にもう一度お出でよ”と呼びかけている様に！？

2/10 9:53

モンスターもどきに成長しています。

2/10 10:00

2/10 10:00

2/10 10:05

2/10 10:05

青空が見えると厳しいながらも素晴らしい風景になります！

2/10 10:05

上に進むに従い雪混じりの風が強くなってきます。
気温も順調に下がって厳しい登高が続きます。

2/10 10:06

2/10 10:06

2/10 10:06

2/10 10:06

昨日登ってきた”鬼面山”を望む。

2/10 10:06

土湯峠・高森山方面

2/10 10:06

遠くに秋元湖の白い湖面が望めます。

2/10 10:41

2/10 10:41

2/10 10:42

2/10 10:42

2/10 10:42

2/10 10:42

2/10 11:34

強い寒風の箕輪山頂上

2/10 11:36

箕輪山頂上で全記念撮影

2/10 11:37

箕輪山頂上で全記念撮影

2/10 11:38

海老の尻尾にお隠れ足元でひっそり主張している
”箕輪山標”

2/10 11:38

海老の尻尾が成長していました！

2/10 11:57

2/10 13:39

無事全員箕輪スキー場Cリフト山上駅前に戻ってきました。

撮影機器：

COOLPIX P7100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 時計 サングラス タオル カメラ ポール

共同装備

ツエルト ロープ 会旗

感想

tamagaki

初日の鬼面山へはほとんど晴れ間も見れない天候だったが、積雪も想像した程深くは無く、思いの外快適な登高を得られた。
山頂は矢張り風は強いものの吹き付ける雪も少なく、まずまずの条件か？
山頂休憩を終えて下山を始める頃青空が見え視界が広がり、周囲の眺望も楽しめました、明日の予定の”箕輪山”も良く見えた。
二日目、夜間の降雪が心配されたが然程多くは無く数センチ程度ではあったが、朝から雪の舞う天候で気温も昨日よりかなり低めに感じられた。
登山口は、箕輪スキー場の手前に確認出来たが計画通りリフト（C)を利用してのスタート、標高約1,370mまで、夏道ではここから頂上に向かって真っ直ぐ南東に向かう事になるが、積雪時でもありゲレンデ脇をしばらく辿り、Aリフトの山上駅（約1,500m)手前から山頂を目指した、風を避けるために稜線の上から幾分なりとも低いコースを選んで、雪道を歩く事に。背丈の高い木は全く無く（1，2本？）ブッシュ帯の上、積雪の具合では、このブッシュを踏み抜き足をたられて苦労はあったものの、リーダーの的確なコース・ファインディングのお陰で、比較的順調に固く締まった雪上を進む事が出来ました。9合目付近まで達する頃には”青空も広がり”眺望も開けて、景色を楽しみながら進んだ。
昨日登った”鬼面山”、振りかえれば真っ白に氷結？した湖面の”秋元湖”やらが美しく眺められて素晴らしかった。
箕輪山山頂では、頂上標にはびっしり海老の尻尾が成長し、強い風が吹いていた、（気温測定？）、記念撮影をして早々の下山となった、帰りもAリフトの山上駅近くまでは、踏み抜きを避け、足元に気の抜けない下山行が続きました。