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記録ID: 172780
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州の瑞牆山!御堂山(みどうやま)

2012年03月04日(日) [日帰り]
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GPS
03:30
距離
6.2km
登り
555m
下り
547m

コースタイム

登山口(駐車場所から3分)10:45ー11:05林道終点11:10ー11:30コルー11:40じいとばあ展望台12:15ー12:45御堂山山頂13:05ー13:50林道終点14:00ー14:15登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R254から本宿分岐に入ってすぐの左側に4台ほど置けるスペースがあります。
(バス停標識があったので、大丈夫かな?と迷いましたが、上毛新聞社発行の『ぐんま百名山』で駐車スペースとして記載されているため、駐車可と判断しました)
登山道になっている林道にも複数の駐車可能なスペースがありました。奥へ行く程悪路になるので、普通車では登山口標識をすぎてすぐの左側スペース(3台くらい)が無難だと思います。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。
積雪はほとんどありませんでした。凍結はいくつかありましたが、注意すれば避けられる程度でした。
アイゼンは使用していません。
固定ロープが張られた箇所や痩せ尾根がありますので足をすべらせないよう注意が必要です。
ピンクのテープが豊富にあり、道迷いの危険は少ないです。
ぐんま百名山だよ
2012年03月04日 10:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ぐんま百名山だよ
出発〜
2012年03月04日 10:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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出発〜
しばらく林道歩き
2012年03月04日 11:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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しばらく林道歩き
ケルンだね
2012年03月04日 11:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ケルンだね
ここで林道終点
2012年03月04日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ここで林道終点
道標も完備
2012年03月04日 11:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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道標も完備
沢を詰めて行くと
2012年03月04日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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沢を詰めて行くと
滝にでる。右側を固定ロープで登るよ
2012年03月04日 11:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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滝にでる。右側を固定ロープで登るよ
こんな感じで
2012年03月04日 11:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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こんな感じで
じいとばあが見える!
2012年03月04日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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じいとばあが見える!
開けてきたらコルが間近
2012年03月04日 11:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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開けてきたらコルが間近
コルに到着
2012年03月04日 11:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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コルに到着
まずはじいとばあの展望台へ
2012年03月04日 11:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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まずはじいとばあの展望台へ
岩峰にぶつかったら右をまいていくよ
2012年03月04日 18:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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岩峰にぶつかったら右をまいていくよ
見上げるとすごいね
2012年03月04日 18:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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見上げるとすごいね
雪はこれだけ
2012年03月04日 18:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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雪はこれだけ
これを目印に方向転換
2012年03月04日 11:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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これを目印に方向転換
岩峰基部へ直登すると
2012年03月04日 11:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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岩峰基部へ直登すると
そこが展望台
2012年03月04日 11:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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そこが展望台
じいとばあ(じじ岩とばば岩)。右がじいで左がばあ。
瑞牆山を思い出す
2012年03月04日 11:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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じいとばあ(じじ岩とばば岩)。右がじいで左がばあ。
瑞牆山を思い出す
鹿岳かな
2012年03月04日 11:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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鹿岳かな
ここでお昼。寒かった
2012年03月04日 12:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ここでお昼。寒かった
展望台があるのはタンス岩の脇。穴がたくさんあってモノがしまえるからタンス岩かな
2012年03月04日 12:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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展望台があるのはタンス岩の脇。穴がたくさんあってモノがしまえるからタンス岩かな
去り際に。やっぱり右がじじ岩なんだなと確信した(じじ岩の左下を見て)
2012年03月04日 12:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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去り際に。やっぱり右がじじ岩なんだなと確信した(じじ岩の左下を見て)
ガリガリの痩せ尾根
2012年03月04日 18:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ガリガリの痩せ尾根
あれが御堂山かな??
2012年03月04日 12:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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あれが御堂山かな??
高石峠の分岐から山頂へ直登
2012年03月04日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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高石峠の分岐から山頂へ直登
最後のひと頑張り!
2012年03月04日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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最後のひと頑張り!
凍結に注意しながら
2012年03月04日 18:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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凍結に注意しながら
山頂
2012年03月04日 12:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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山頂
妙義が近い!晴れ渡っていればもっと立体的だろうなあ
2012年03月04日 12:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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妙義が近い!晴れ渡っていればもっと立体的だろうなあ
帰りもじいとばあが時々みえるよ
2012年03月04日 13:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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帰りもじいとばあが時々みえるよ
高石峠へは破線ルート。そのうちに
2012年03月04日 13:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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高石峠へは破線ルート。そのうちに
きれいな三角は雨宮山
2012年03月04日 13:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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きれいな三角は雨宮山
滝を上から
2012年03月04日 13:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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滝を上から
足場はこんな感じ
2012年03月04日 13:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3/4 13:42
足場はこんな感じ
横から
2012年03月04日 18:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3/4 18:39
横から
無事下山
2012年03月04日 14:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3/4 14:20
無事下山
駐車場所。終わり!
2012年03月04日 14:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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駐車場所。終わり!
撮影機器:

感想

日曜日は天気崩れると思ってたら予報が晴れに変わったので、どこか登ることにした。
なかなかちょうどいい山がないなあ、と前夜に『ぐんま百名山』をぱらぱらしてたら見つけたのが御堂山。
じじ岩とばば岩の写真が決め手。物語山の近くだから道もOKだし、決定。

朝起きると曇り空。うちから荒船山が見えないということは下仁田は雲の中なんだろうか。
でも予報は晴れ間がでるというし、だんだんよくなるかも、と期待して出発。

春を感じながら歩いた昨日とは違って今日は日差しもなく空気も冷たい。
登山口からしばらくは林道歩き。物語山よりは短いけど。
なんだかこの日は「ギイイ」と鳴く鳥が多く、ちょっと不気味。
まるで侵入者を主に知らせるかのようにギイギイけたたましく鳴いている。
空もどんよりだし。だんだん気にならなくなったけど。

林道に1台駐車してあったので先行者はいるようだ。
林道が終わって涸沢を詰めて滝に突き当たったあたりで熊鈴の音がきこえる。
滝を越えてすぐに先行の夫婦に追いついて先に行かせてもらった。

広々してきたらすぐにコルに到着。
まずは左手の痩せ尾根をじいとばあと展望台へ。

岩峰をまくところでは少し雪があって下降に気をつかったけどコルから10分ほどで展望台。
目の前にいきなりじいとばあがどーん。
なかなかの壮観。
この奇怪な感じは前にもどこかで、そう、瑞牆山だ。
御堂山は西上州の瑞牆山!

ちょうどお昼になったし、じいとばあを眺めながら昼食にする。

二人は向かい合っているんだろうか。
いったいどれだけ昔から?
二人でどんな会話を?
いつも並んでいて、いいなあ。
あなたたちのようになりたい。

時折冷たい風が吹き付けて寒いので、おにぎりは山頂で食べることにして動き出す。
去り際にじいとばあを振り返ってじいの基部に突起を発見。
おじいさん、元気だね。

再びコルを経て、山頂を目指す。若干凍結があるけど、歩きやすい道。
すぐに高石峠への分岐に到着。ここから山頂へは直登のピストン。
途中までけっこう傾斜があり、ひっそり凍結してたりするので足下に注意しながら登る。
傾斜がゆるまれば山頂はすぐ。
途中で追い抜いた夫婦が休んでいる。
展望台に来なかったから、ああ山頂に向かったんだなーとわかっていたけど。

山頂からは北面に妙義が近い。
ちょっと木に邪魔されるけど、晴れていれば妙義の展望台としてもいい山だと思う。おにぎりを食べて、しばらく妙義を眺めて物思いに耽る。

さて帰ろう。夫婦はまだ休んでいる。
下りは高石峠を経て根小屋へ下りるという破線ルートをとれば周回もできるけど、破線は一人で行くのはまだ早いなと思っておとなしく往路をピストンする。
随所でじいとばあが見える。

林道終点あたりまで下って来ると、またギイイの鳥が多くなる。ねじまき鳥にしてはねじを巻き過ぎだろう。

標高は低くても、簡単なハイキングにはおさまらない。
ひとくせふたくせある感じの山がこのへんには多い。

西上州の瑞牆山、御堂山もそんな山々の中で個性を放っていた。

結局晴れ間はでなかったけど、静かで面白い山だった。

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