鳥取三国山 山スキー調査
鳥取県
岡山県
Mameta7jp
その他2人 
体力度について
- GPS
- 07:27
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,185m
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| 天候 | 曇り時折小雪舞う |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
山頂着。気温はそれほど低くないと思うのですが風があって寒い。前日にソロテン泊したらしい跡地をありがたく利用させて頂きました。
2
感想
雪不足の今シーズンですが恵みの雪が降ってくれました。といっても3連休の最終日1日でいける近場はやっぱり氷ノ山エリア。ちょっと行き過ぎてる感もあってひとひねり。
某アプリで調べると人形峠の東側、辰巳峠付近も雪がそこそこありそうです。三国山とかよさそう。東側斜面はスキーできそうな雰囲気。林道でアプローチできるので下部が雪不足でもいけるでしょう。ここに決定。神戸山スキーのM崎さんとH井さんが道楽におつきあいして頂けることに。
ひさしぶりのヘッデンスタート。途中何箇所もデブリが林道に片斜面を作っていて緊張するところがあります。そして予想以上に林道が長いのには閉口しました。およそ3時間近くかけて夏道登山口へ。地形図上で予定していた沢ルートは水がじゃんじゃん流れていてゴメンナサイ！でした。
尾根は緩急ありますがブナの疎林で帰りが楽しみです。上部はいよいよ木が少なくなり、傾斜も急になってきます。雨で固くなった層の上に場所により膝くらいアラレ中心の新雪が乗りスラフが出て登りにくい。ラッセルを交代しながら登ります。
そして何とか山頂着。風があって寒い。長居は無用。すぐに準備。なんと恐らく前日ソロでテン泊（ツェルト？）されたと思われる住居跡地がありました（帰りのトレースのみあり）。
お楽しみの滑走。藪も埋まっておりブナの尾根、斜度もほどよく、しっとりパウダーを楽しめました。オープン気味のところは盛大にスラフがでてやや気持ち悪い。急斜面はビビリの私は尾根に逃げてしまいましたが、こちらも最高でした。
あっと言う間に林道に降り立ちます。雪質にも恵まれ相当楽しめました。時間があれば登り返してもいいでしょう。山スキーの記録がほとんどありませんが、こんないい山をほうっておいていいわけないだろう、と思いました。
しかし、帰りも林道が長い。手漕ぎ区間も多く、例のデブリの片斜面もしかり。少し再訪したいという気持ちが薄れました。が、山頂付近は秀逸。もう少し手抜きできるルートが無いか検討価値はありそうです。
ソロなら心折れていたことでしょう。M崎さん、H井さんありがとうございました。また、道楽ルート探してみます。よろしくお願いします。
(追記)
恩原高原スキー場リフトを利用した尾根ルートや岩井滝方面からのルートが山スキーやスノーシューハイクで親しまれているようです。このルートをもじって滑走と登り返しをつなげばより楽しめそうです。誰か追加調査希望します。
更に車を2台用意してダム側に待機させる案も考えられます。ただしこの場合、デブリで林道が通過困難なケースを想定しておくことが必要でしょう。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html
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