明神岳〜薊岳で素晴らしい樹氷見たよ！

2019年02月13日(水) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 11.2km
• 登り: 968m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:21

9:13 大又林道終点駐車場
9:45 9:45 大又林道終点
11:09 11:16 明神平
11:35 11:35 三ツ塚
11:45 11:51 明神岳
12:03 12:03 三ツ塚
12:34 12:34 前山
13:08 13:08 P1334
13:38 13:56 薊岳（雄岳）
14:15 14:15 P1334
15:34 大又林道終点駐車場

明神平の尾根筋で昼食休憩25分
薊岳山頂で休憩20分

天候

曇りから晴れ、風はほとんど無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道終点駐車場まで雪は全然無し。
駐車場には20数台は駐車できそうです。
トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

登山口から明神平、明神岳まで特に危険個所はありませんが凍結しているのでアイゼン歩行となります。渡渉箇所が3回ほどありますのでその時は慎重に！
薊岳最後の登りは滑りそうでWストックあった方が良いです。
薊岳の途中鞍部から林道に下る尾根筋は急こう配で、今回の登山道で一番厳しく危険と思いました。

その他周辺情報

県道220号線脇のやはた温泉は休業中で、大宇陀温泉あきののゆに立ち寄りました。入浴料金700円ですがスマホで調べれば100円引きクーポンがあります。また水曜日はシルバー割引（65歳以上）で500円です。

写真

2/13 9:06

9時現在で駐車は8台でした（週末だと多いようです）。
トイレはありません。

2/13 9:24

駐車場から15分程歩い場所に登山届箱があります。
この先から道路凍結場所が現れ、途中で早い目にアイゼンを装着（私はチェーンアイゼン装着）

2/13 10:25

明神滝の氷瀑は半分ぐらいかな〜？
ここに来るまでには3回ほど渡渉があり、アイゼンを装着しているので慎重に！ロープは張られていますがあまり頼りすぎるのも振られます。

2/13 10:48

沢から離れ山道になると徐々に樹氷が現れ、感動してたくさん写真を撮りましたが、後になればなるほどもっと綺麗な樹氷が現れました。

2/13 11:00

樹氷の向こうに見えるのは、薊岳方面と思います。

2/13 11:08

明神平のあしび山荘です。
例年より雪が少ない？

2/13 11:10

バックが青空だったらもっと綺麗だろうなあ〜

2/13 11:19

後ろの山は国見山です。
次回には登ってみたいな〜

2/13 11:27

青空だとこんなに綺麗です！

2/13 11:43

明神岳山頂1432mです。計画ではここから先、桧塚奥峰まで行く予定でしたが、残り時間と下り斜面を見て諦めました。

2/13 11:55

尾根歩きはこんな感じです。
すれ違った年配女性二人の登山者は、「最高、生きてて良かった！」と言って通り過ぎて行きました。

2/13 12:07

昼食は、カップ麺とアンパンです。
家で食べるよりかなり質素ですが痩せません。

2/13 12:26

明神平と国見山です。
ここで昼食休憩した方が良かったな〜。

2/13 13:38

薊岳山頂1406mです。

2/13 13:43

薊岳山頂から見た台高山脈かな？

2/13 14:47

薊岳の鞍部から車道に下りましたが急で、チェーンアイゼンでは効かず8爪アイゼンに履き替えました！
面白味のない杉林が続きました。

2/13 15:22

車道のこの場所に下りて来ました。
少し手前の場所で、「あともう少しだから注意して降りようね〜」と言っている本人が転んで1回転、もう少しで沢に転げ落ちる所でした！
右川で汚れたアイゼンと登山靴を洗いました。

2/13 15:52

おまけ！
駐車場から5キロほどかな〜下った道路脇に、名水百選「七滝八壷」がありますので時間があれば立ち寄って下さいね。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

一般登山装備 チェーンアイゼンと8本爪アイゼン ロングスパッツ Ｗストック

備考

ワカンは不要でしたが、急斜面を下るのに軽アイゼンではダメ、ストックは必要です！

感想

hanasakaoyaji

2017年3月4日に同じコースを逆回りで登っていますが、その時は樹氷はほとんどありませんでしたが今回はバッチシでした。樹氷見るなら2月ですね〜。快晴の樹氷は最高です！
出来る事なら、桧塚奥山まで行きたかったのですが単独登山でなかったので時間配分を考えて諦めました。
薊岳鞍部からは激下りで、木に巻いた目印テープには登山道わかりにくいと書いていて、つかまる木が無い急斜面では転げ落ちそうで少しビビりました。