霧ヶ峰

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 5.7km
• 登り: 244m
• 下り: 228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:14

9:54 車山肩分岐
10:44 10:59 霧ヶ峰
11:01 11:05 車山高原リフト山頂駅
11:21 11:21 車山乗越
11:50 12:22 蝶々深山
13:08 車山肩分岐

天候

霧ヶ峰は雲がかからず終始日光が照りつける状況。樹林帯ないのでサングラス必須。日焼け止めを塗り忘れて顔の皮が若干むけました。周りの山は全て雲に覆われていましたが、時間が経つにつれ晴れ間が増えました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車場。きれいに除雪されていました。積雪後の三連休で唯一晴れ間が期待できる日だったので8割くらい埋まってました。路面は除雪されていて冬タイヤで問題なくいけます。霧ヶ峰近くの道路はカメラマンと車が路肩に多くおり、そこそこ交通量もあるのですれ違いは気をつけたいです。

コース状況／危険箇所等

出発が遅いこともあってチェーンスパイクでオーケーでした。

その他周辺情報

ころぼっくるひゅってが冬季営業してました。ボルシチとコーヒー美味です。コーヒーはサイフォンでサーブしてくれます。下山後は諏訪湖畔の片倉館へ。洋風の建物も浴室の神々しさも素晴らしくてつい長湯してしまい、風呂上がりに汗だくになってしまいました。

写真

2/10 9:54

ころぼっくるひゅって近くの広場からスタート。冬季用トイレが一つあります。

2/10 10:06

道はほぼ雪で覆われています。車山までは道幅が広く踏み固められていて歩きやすい。

2/10 10:10

雲海に突き出た富士を目の当たりにしました。

2/10 10:17

樹氷。

2/10 10:41

山頂の観測所が見えました。ここまで写真撮りすぎてたどり着くのが遅くなりました。

2/10 10:43

山頂ものっぺりとだだっぴろい。

2/10 10:44

車山山頂。人が多く看板の前は人がひっきりなしでした。

2/10 10:49

お社がありました。この裏手にはスキー場のゴンドラがあるためスキー客も多いです。

2/10 10:53

南八ヶ岳と南アルプス。見下ろすとウネウネのやつが見えます。

2/10 10:54

異文化交流。

2/10 11:22

蝶々深山に向かいます。木道の上を歩かないと踏み抜きます。

2/10 11:23

振り返って車山方面。

2/10 11:49

蝶々深山山頂。水筒でチャイを淹れてケーキをたべる。

2/10 12:29

木道の上でも深いところは積雪50cmくらいでしょうか。

2/10 12:55

本当は奥の湿原を周回する予定でしたが遅くなったのでころぼっくるひゅって方面へ。奥に北アルプスが見えます。

2/10 12:55

穂高岳、槍ヶ岳、常念岳、蝶ヶ岳？が見えました。天候が若干回復してきて帰り際になって北アルプスが見えたのはご褒美ですね。

2/10 13:01

美ヶ原は本当に平らでそりゃ遭難防止に塔を建てるわと思いました。

2/10 13:01

長野の派手な里山。

2/10 13:09

お、やってる。

2/10 13:15

ころぼっくるひゅってに行く前に直進して中央アルプスを見に行きます。

2/10 13:16

あらためて車山。

2/10 13:19

最後の最後に一番見たかった蓼科山が見えました。

2/10 13:30

お腹もすいたしころぼっくるひゅってで昼食をいただきます。

2/10 13:49

ボルシチとコーヒー全景。パンは二人分です。

2/10 14:09

看板犬のベリーと。

2/10 15:14

下山後は温泉。諏訪湖畔の片倉館。モダンな洋館を正面から。

2/10 15:15

温泉なので煙突があるのですよ。洋館に銭湯っぽい煙突の組み合わせが心くすぐる。教会のような浴室はついつい長居してしまいますね。

2/10 16:24

えびす屋でわかさき空揚ゲット。かっぱえびせんよりも辞めるのが困難な代物です。

2/10 16:35

諏訪湖は凍る気配を感じさせず、波が激しく立っていました。

2/10 20:32

家に帰ってわかさぎで一杯。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

dududuup

腰の調子も戻ってきたし、これから暖かくなるし、前日に低気圧が通過して降雪したし、霧ヶ峰にお気軽に雪山ハイクに行きました。お気軽と言いながらも天気予報では風速10m、スノーシューもワカンも持っていないので、吹きさらしで人がいなければ撤退もあるのでは、と結構ナイーブでした。

蓋を開けてみればほぼ無風、天候が良すぎてシェルもゴム手袋も不要な陽気、加えてたくさんの登山客で賑わっていて、ぜんぶ杞憂に終わりました。これまでの雪山とはまったく様相が異なり登り始めから樹林がないため、雪山なれしていない我々にとってはいきなりクライマックス、初手からカメラで撮りまくるという暴挙に出てしまった結果、予定したコースを大幅に短縮しました。これまで高原を歩いたことがないのでペースがいまいち掴みづらかった、とか言い訳しています。

360度の大展望はおあずけでしたが霧ヶ峰は終始晴れ。のびやかで丸っこいピークの形にほんわかとした気分となり、向かいの登山道に登山者が歩いているのが見えるとあー歩いてんなーみたいな心持ちになり、頭をあまり使わないので楽しんでたらいつのまにか終わってしまいました。もとよりOMMの下見になるはずもなく、ボルシチ食べて温泉入って一日終了。長野を満喫してしまいました。