西天狗岳…貧雪の東斜面を滑走


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 869m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 晴れ −12℃(駐車場) 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公衆トイレあり。登山ポストは登山口。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は20〜80cm。この日はトレースは踏み固められていました。凍結していなければ特に危険箇所はありません。平日でも50人くらいの登山者に会いました。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
八ヶ岳の雪が少ないことは分かっていたけど、予想以上の貧雪でびっくり。お陰で、鬼門であったプリウスでの林道アプローチも問題なし。
そんな貧雪だったのでシール登高は諦め、シートラのまま山頂へ向かうことに。シールで行けるところもありましたが、踏み固められた登山道だったので、装転せずシートラのまま登ったのは結果的に時短に繋がりました。今季はまだスキーを担いでいなかったので、自分の体力チェックをするいい機会。 3時間35分で山頂だったので、まだ体力は落ちていないかもです。
そして今年の課題の1つ、西天狗岳からの滑走が達成できて満足です。ただ、アイスの上にパウダーが乗った斜面だったので、途中でバランスを崩したのが心残り。東天狗でギャラリーが見てくれているのが分かっていたから〜。
当初は、北谷を下部まで滑り込み、尾根を乗り上げて登山道に合流する予定でしたが、谷の小藪にビビリ、天狗の奥庭に戻ることに。 分かってはいましたが、薮のトラバースもシール無しのスキーでは大変でした。
天狗の奥庭も可能な限りスキーのまま進みましたが、ラストの岩場でギブアップ。再びスキーを担いで登山道をテクテク。
全標高差800mのうちスキーで滑走できたのは250mほどでしたが、百名山〜三百名山の山頂からスキー滑走するからには、こういうことは覚悟の上。山スキーにはキツイ登りも喜びに変えてくれる魅力があるから、やめられません。
最後に、今回の計画を立てるにあたって、Fujimori-W さんの記録で勉強させていただき、とても参考になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。ヤマレコは有難いですね!
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