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Yamareco

記録ID: 1731709
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雪山ハイキング
氷ノ山

氷ノ山東尾根

2019年02月16日(土) [日帰り]
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Mameta7jp その他9人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
7.4km
登り
784m
下り
789m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:52
合計
6:58
10:56
10:58
50
11:48
11:50
108
13:38
14:16
105
16:01
16:11
32
16:43
ゴール地点
天候 小雪舞う、風強め
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷ノ山国際スキー場。気温高く少し前までみぞれだった模様。上部ガスっぽい。
2019年02月16日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 9:29
氷ノ山国際スキー場。気温高く少し前までみぞれだった模様。上部ガスっぽい。
リフト2本(500円)を乗り継いで東尾根登山口へ。既に9:50。
2019年02月16日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 9:51
リフト2本(500円)を乗り継いで東尾根登山口へ。既に9:50。
標識から察するに積雪深さ100cm位かな。
2019年02月16日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2/16 9:57
標識から察するに積雪深さ100cm位かな。
ワカン装着。
2019年02月16日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 9:57
ワカン装着。
隊列を組んでのぼります。
2019年02月16日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 10:25
隊列を組んでのぼります。
尾根に近づくにつれ陽が一瞬射しました。
2019年02月16日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 10:50
尾根に近づくにつれ陽が一瞬射しました。
避難小屋が樹林の奥に見えてきました。
2019年02月16日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 10:51
避難小屋が樹林の奥に見えてきました。
明るいです。いつもだまされるのですが今日は天気がよくなるかも!
2019年02月16日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 10:52
明るいです。いつもだまされるのですが今日は天気がよくなるかも!
小休憩後出発。
しばらく痩せ尾根が続きます。分岐やすごい急登もないので歩きやすい。
2019年02月16日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2/16 11:14
しばらく痩せ尾根が続きます。分岐やすごい急登もないので歩きやすい。
小さな雪庇が出てきました。
2019年02月16日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 11:15
小さな雪庇が出てきました。
2019年02月16日 11:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 11:24
あまり寄らない様にね。
2019年02月16日 11:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2/16 11:38
あまり寄らない様にね。
2019年02月16日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
2/16 11:40
尾根が広くなる手前に休憩ポイントがあります。ここから夏道を離れます。
2019年02月16日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 11:50
尾根が広くなる手前に休憩ポイントがあります。ここから夏道を離れます。
Iさんのスノーシューぽいワカン。幅が大きくトレースを歩き難いらしくアイゼンに替えてました。
2019年02月16日 11:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 11:54
Iさんのスノーシューぽいワカン。幅が大きくトレースを歩き難いらしくアイゼンに替えてました。
冬ルート。尾根は広く分かり難くなりますが基本登ればOk。
2019年02月16日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 13:01
冬ルート。尾根は広く分かり難くなりますが基本登ればOk。
カメラを向けるとニコニコでした。
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カメラを向けるとニコニコでした。
今年はモンスター見れなさそうです。しかし美しいことに変わりはない。
2019年02月16日 13:17撮影 by  iPhone 6, Apple
2/16 13:17
今年はモンスター見れなさそうです。しかし美しいことに変わりはない。
2019年02月16日 13:18撮影 by  iPhone 6, Apple
2/16 13:18
山頂付近。なんも見えません。
2019年02月16日 13:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2/16 13:36
山頂付近。なんも見えません。
小屋が見えてきました。
2019年02月16日 13:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 13:36
小屋が見えてきました。
山頂着!こんな日でも小屋には数人いらっしゃいました。
2019年02月16日 13:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 13:37
山頂着!こんな日でも小屋には数人いらっしゃいました。
30分近く昼食含め、大休止。下山前に集合写真。既に14:20。
2019年02月16日 14:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 14:17
30分近く昼食含め、大休止。下山前に集合写真。既に14:20。
2019年02月16日 14:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 14:40
急斜面を降り、ふり返る。尻餅を撮り損ねました。
2019年02月16日 14:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 14:58
急斜面を降り、ふり返る。尻餅を撮り損ねました。
東尾根避難小屋までもどってきました。16:00。ここでアイゼンに変更。
2019年02月16日 15:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 15:59
東尾根避難小屋までもどってきました。16:00。ここでアイゼンに変更。
パトロールに下山報告、帰りのリフトになんとか間に合いました。
2019年02月16日 16:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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2/16 16:42
パトロールに下山報告、帰りのリフトになんとか間に合いました。

感想

 今日は西宮山岳会の雪山セミナーで氷ノ山に行ってきました。過去、氷ノ山、蘇武岳などセミナーで企画しましたがいずれも山頂までたどり着けなかった経験からルート取りが優しい東尾根をピストンすることに。とはいえ、数日前から断続的に降雪があり、オールラッセルなら時間かかるかも。

 氷ノ山国際スキー場でリフト2本乗り継いでスキー場中腹へ。パトロールに登山届を提出し歩き出します。東尾根登山口でワカン装着しコース概要説明したのが10時。気温は高くスキー場ベースで恐らくプラス気温。山頂でもー5〜6度でしょう。
 まずは東尾根に乗り上げます。途中陽が射し、美しい。雲の合間の一瞬の日差しなのですが毎度天気予報が好転したのかとテンションあがります。結局この時だけで後はずっと曇り〜小雪舞う感じでした。

 東尾根は迷うところがありません。下りも同様です。うっすらスキーのトレースがありました。一の谷休憩所まで小さな雪庇のある痩せ尾根が続き、その後尾根は広くなり夏道を離れます。冬季は自動的に尾根直登になります。
 このあたりから加古川?(だったと思います)の山岳会の3人と前後します。ツボ足なのに意外に早くて感心しました。
 その後、山頂付近はお約束のホワイトアウト+強風。ただ登れば山頂に着くと分かっていても不安を感じやすいところです。GPSで残り距離を確認しながら山頂へ。13:40、予定より遅れてます。

 避難小屋にはこんな日でも数名いらっしゃいました。暖かい飲み物などとって下山開始が14:20、大分長居しすぎたようです。
 帰りは山頂から最初の歩き出しの方向を間違えるとあさっての方向にいってしまうので要注意。われわれの登りのトレースはほぼ消失してました。小屋にいたスノーシューの若者もトレースから察するに東尾根下山の様子。最適ルートを少し右に外してますがこれを拝借します。
 帰路歩きだしてすぐ左足に違和感。登りに頑張りすぎたのと停まって冷えたので足が攣りそうになり先頭を代って貰います。頑張りすぎたらダメですよ〜と皆に言っていたのに自分でした。その後、体が温まってくると違和感もなくなり快調に歩けましたが明らかに体力不足です。情けない。

 そんなこんなで東尾根避難小屋に16:00。標高低くなるにつれ朝に比べ雪がしっかりと締まってきているのが分かります。日没の時間が気になりますがここで尾根を下るため、アイゼンに換装。

 16:40スキー場セントラルロッジ着。パトロールに報告をいれ、聞くと帰りのリフトはまだ間に合うとのこと、急いでリフトに乗り込み無事今日の山行を終えました。

 受講生の皆さんお疲れ様でした。課題は各自気づけたと思います。道具の選定や装着、歩きながらルートを確認する工夫など、いろいろあるはずです。着いていく登山者から自立した登山者になれるよう頑張っていきましょう。といっている私がヘロヘロでしたが。。

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