六甲ケーブル下駅から北西へ向かう。大月橋の手前で右へDW沿いに歩くと「弁天滝」。岩壁から流れ落ちる落差のある自然の大滝だ
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2/21 8:39
六甲ケーブル下駅から北西へ向かう。大月橋の手前で右へDW沿いに歩くと「弁天滝」。岩壁から流れ落ちる落差のある自然の大滝だ
赤い新六甲大橋をくぐると、新道と旧道が交わる十字路の交差点。「国立公園六甲山へようこそ」あじさいロードとあるが、どこのことだろ
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2/21 8:46
赤い新六甲大橋をくぐると、新道と旧道が交わる十字路の交差点。「国立公園六甲山へようこそ」あじさいロードとあるが、どこのことだろ
十字路交差点の旧道(表六甲DW)は崩土のため車両通行止めとなっていた。この道は最近はしばしば崩れて通行止めになってるなあ。でも今回のはいつの崩落だろう・・・
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2/21 8:47
十字路交差点の旧道(表六甲DW)は崩土のため車両通行止めとなっていた。この道は最近はしばしば崩れて通行止めになってるなあ。でも今回のはいつの崩落だろう・・・
とりあえず柵を越えて旧DW沿いに歩いて行くと、突然目の前に崩落の現場が現れた。完全に片側一車線だけになっていて、けっこう規模の大きな修復工事中だった
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2/21 8:54
とりあえず柵を越えて旧DW沿いに歩いて行くと、突然目の前に崩落の現場が現れた。完全に片側一車線だけになっていて、けっこう規模の大きな修復工事中だった
これがその崩落個所と工事中の様子。谷側の車線の一部が崩落してなくなっている状態だった・・・これは大変だ。山側の崖崩れよりもこっちのほうがたちが悪い。時間かかりそう
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2/21 8:55
これがその崩落個所と工事中の様子。谷側の車線の一部が崩落してなくなっている状態だった・・・これは大変だ。山側の崖崩れよりもこっちのほうがたちが悪い。時間かかりそう
ガードレールの切れ目、「表六甲0.8標識」のところが山羊戸渡の登山口だ
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2/21 9:00
ガードレールの切れ目、「表六甲0.8標識」のところが山羊戸渡の登山口だ
中央の盛り上がった尾根筋が「山羊戸渡」。右の谷は「都賀谷」左の谷は「西谷」となる3分岐地点だ
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2/21 9:02
中央の盛り上がった尾根筋が「山羊戸渡」。右の谷は「都賀谷」左の谷は「西谷」となる3分岐地点だ
「山羊戸渡」の登り始めからいきなりの倒木と枯れ枝の洗礼。完全に道を塞いでしまっているので、ここは無理矢理に越えていく他はなし
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2/21 9:05
「山羊戸渡」の登り始めからいきなりの倒木と枯れ枝の洗礼。完全に道を塞いでしまっているので、ここは無理矢理に越えていく他はなし
大きな岩塊の続く急登の尾根筋で、重なり合うような多くの岩をいくつも越えて進むので体力とバランス感覚の強制的な持続が要求される
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2/21 9:13
大きな岩塊の続く急登の尾根筋で、重なり合うような多くの岩をいくつも越えて進むので体力とバランス感覚の強制的な持続が要求される
途中の小ピークを過ぎた直後に岩場の激下りがあり、ここはロープも何もないので自力で慎重に下る
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2/21 9:22
途中の小ピークを過ぎた直後に岩場の激下りがあり、ここはロープも何もないので自力で慎重に下る
岩場の激下りを下り終えて、振り返るとこんな感じ。登りは何ともないが、下りは危ない場所
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2/21 9:23
岩場の激下りを下り終えて、振り返るとこんな感じ。登りは何ともないが、下りは危ない場所
「山羊戸渡」の途中から、北から北東の山並みが良く見える
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2/21 9:25
「山羊戸渡」の途中から、北から北東の山並みが良く見える
尾根の中でもたぶん一番巨大な岩かもしれない。フランケンシュタイン岩と呼ぶ方もいるようだが、なるほどね
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2/21 9:30
尾根の中でもたぶん一番巨大な岩かもしれない。フランケンシュタイン岩と呼ぶ方もいるようだが、なるほどね
第一のロープ場は痩せ尾根。右側が崩壊していて足の置き場がかなり狭くて斜めだが、ロープに頼るほどではない感じ
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2/21 9:38
第一のロープ場は痩せ尾根。右側が崩壊していて足の置き場がかなり狭くて斜めだが、ロープに頼るほどではない感じ
「山羊戸渡」の途中から、南の山並みが木々の合間から見える
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2/21 9:44
「山羊戸渡」の途中から、南の山並みが木々の合間から見える
再び少し広めの平坦な場所に出るが、奥へは直進せず、右側にある急下り道を降りていく
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2/21 9:45
再び少し広めの平坦な場所に出るが、奥へは直進せず、右側にある急下り道を降りていく
こんな奇形の岩塊がそびえているが、見ようによってはこれも「山羊」の姿に見えてくる
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2/21 9:55
こんな奇形の岩塊がそびえているが、見ようによってはこれも「山羊」の姿に見えてくる
第二のロープ場が現れるが、ここは垂直の岩壁。最初の一歩の足場確保がポイントなのだが、通行者が増えたせいか以前よりも岩場が崩れていて足の置き場が大変になった感じがする
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2/21 9:56
第二のロープ場が現れるが、ここは垂直の岩壁。最初の一歩の足場確保がポイントなのだが、通行者が増えたせいか以前よりも岩場が崩れていて足の置き場が大変になった感じがする
垂直の岩壁を降りて振り返ってみるとこんな感じ。虎ロープが中央に見えている。垂直加減が分かると思うが、ここを越えたらもう後は楽になる
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2/21 9:58
垂直の岩壁を降りて振り返ってみるとこんな感じ。虎ロープが中央に見えている。垂直加減が分かると思うが、ここを越えたらもう後は楽になる
垂直の岩壁をのある場所こそが「山羊戸渡」の核心部だろう。見上げると巨大な岩塊がまるで「山羊」の頭のようにそびえているのに気付くだろう
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2/21 9:58
垂直の岩壁をのある場所こそが「山羊戸渡」の核心部だろう。見上げると巨大な岩塊がまるで「山羊」の頭のようにそびえているのに気付くだろう
それを正面に回り込んで見てみるとこんな感じだ。家畜ではない西洋の野生の「山羊」の角のようにも見え、岩塊と一体となっている姿が圧巻だ
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2/21 9:59
それを正面に回り込んで見てみるとこんな感じだ。家畜ではない西洋の野生の「山羊」の角のようにも見え、岩塊と一体となっている姿が圧巻だ
さらに少し左側に回り込んでみた(これ以上は切り立った崖なので回り込めない)
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2/21 10:00
さらに少し左側に回り込んでみた(これ以上は切り立った崖なので回り込めない)
これは約2年前に撮影したものだが、その岩の向かい側に、右向きの「山羊」の頭のように見える巨岩がある。(この尾根に特徴的な、岩と松が生み出す光景がまるで山羊の行列が登っているように見えるという由来説もあるようだ)
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3/15 10:18
これは約2年前に撮影したものだが、その岩の向かい側に、右向きの「山羊」の頭のように見える巨岩がある。(この尾根に特徴的な、岩と松が生み出す光景がまるで山羊の行列が登っているように見えるという由来説もあるようだ)
オリエンテーリングの標識を越えてすぐのところで左右に分岐。右折は「神戸市立自然の家」へつながるが、今回はここで左折して「長峰山」の稜線へと向かうことに
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2/21 10:10
オリエンテーリングの標識を越えてすぐのところで左右に分岐。右折は「神戸市立自然の家」へつながるが、今回はここで左折して「長峰山」の稜線へと向かうことに
一旦下ってまた登り返すと、「杣谷峠」側から登ってくる道とここで合流する。ここから迷わず左へ、「長峰山」の尾根筋を歩いて山頂へ向かった
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2/21 10:16
一旦下ってまた登り返すと、「杣谷峠」側から登ってくる道とここで合流する。ここから迷わず左へ、「長峰山」の尾根筋を歩いて山頂へ向かった
尾根筋は以前のままで何の問題もない。崩れもなし、荒れもなしで歩きやすい。大きく下って登ってを二度ほど繰り返して、いよいよお目当ての山頂に辿り着いた
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2/21 10:34
尾根筋は以前のままで何の問題もない。崩れもなし、荒れもなしで歩きやすい。大きく下って登ってを二度ほど繰り返して、いよいよお目当ての山頂に辿り着いた
「長峰山」の山頂である「天狗塚」は南側から登るのが楽で良い
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2/21 10:36
「長峰山」の山頂である「天狗塚」は南側から登るのが楽で良い
「天狗塚」から摩耶山の山頂方向(掬星台)を眺める
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2/21 10:37
「天狗塚」から摩耶山の山頂方向(掬星台)を眺める
「天狗塚」から南の海方向を眺める。街並みもさることながら、学校林道の4本鉄塔も一緒に良く見える。手前左は山頂三角点だ
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2/21 10:38
「天狗塚」から南の海方向を眺める。街並みもさることながら、学校林道の4本鉄塔も一緒に良く見える。手前左は山頂三角点だ
「天狗塚」の岩の一番上から広範囲に見渡すとこんな感じ。やっぱりこれは「絶景」でしょう
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2/21 10:39
「天狗塚」の岩の一番上から広範囲に見渡すとこんな感じ。やっぱりこれは「絶景」でしょう
摩耶山のシンボル「掬星台」をズームで。こうして見るとやっぱり「掬星台」より「摩耶山・山頂」のほうが標高が高いのを再確認できる
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2/21 10:40
摩耶山のシンボル「掬星台」をズームで。こうして見るとやっぱり「掬星台」より「摩耶山・山頂」のほうが標高が高いのを再確認できる
景色も十二分に堪能したので、「天狗塚」を後にしてここの分岐から「ハチノス谷西尾根」を下ることにした。正面の木が特徴的だ
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2/21 10:46
景色も十二分に堪能したので、「天狗塚」を後にしてここの分岐から「ハチノス谷西尾根」を下ることにした。正面の木が特徴的だ
最初の内は滑りやすい急下りだが、やがて岩場の下りも現れて変化に富みだす。落ち着いた平坦な場所に目印とされる大岩が鎮座している。踏み跡明瞭でここで道迷いはないと思う
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2/21 10:58
最初の内は滑りやすい急下りだが、やがて岩場の下りも現れて変化に富みだす。落ち着いた平坦な場所に目印とされる大岩が鎮座している。踏み跡明瞭でここで道迷いはないと思う
一番上の第四鉄塔からは西の景色が良く見える。鉄塔のすぐ右には・・・
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2/21 11:04
一番上の第四鉄塔からは西の景色が良く見える。鉄塔のすぐ右には・・・
手前に「旧摩耶観光ホテル跡」、奥に「摩耶ビューライン虹の駅」(ロープウェイが右側、ケーブルカーが左側)が並んで良く見えている
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2/21 11:05
手前に「旧摩耶観光ホテル跡」、奥に「摩耶ビューライン虹の駅」(ロープウェイが右側、ケーブルカーが左側)が並んで良く見えている
「旧摩耶観光ホテル跡」は何とも言えない魅力があり、心を惹きつけて止まない。(管理所有者はこの貴重な観光遺産を大事にして維持に努めてほしいと切に願う)
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2/21 11:05
「旧摩耶観光ホテル跡」は何とも言えない魅力があり、心を惹きつけて止まない。(管理所有者はこの貴重な観光遺産を大事にして維持に努めてほしいと切に願う)
第四鉄塔の場所からは実は「掬星台」も良く見えるのだ
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2/21 11:06
第四鉄塔の場所からは実は「掬星台」も良く見えるのだ
岩場下りが現れるが、変化があって歩いていてもわりと飽きない。ただ岩は雨が降ると下りでは滑りやすそうなので注意かな
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2/21 11:28
岩場下りが現れるが、変化があって歩いていてもわりと飽きない。ただ岩は雨が降ると下りでは滑りやすそうなので注意かな
ここらあたりまで下ってくると南の展望が開けて、なかなかの景色を楽しみながら下っていくことが出来るようになる
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2/21 11:30
ここらあたりまで下ってくると南の展望が開けて、なかなかの景色を楽しみながら下っていくことが出来るようになる
海側が一望できるポイントもある(正面鉄塔の後ろは長峰霊園)
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2/21 11:37
海側が一望できるポイントもある(正面鉄塔の後ろは長峰霊園)
こんな感じの場所に出たら「ハチノス谷西尾根」ももう終わり近いのでホッとする。ここのすぐ先で直角に右折して、松の木の根元から続く森林管理道的な雰囲気の道を下っていく
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2/21 11:42
こんな感じの場所に出たら「ハチノス谷西尾根」ももう終わり近いのでホッとする。ここのすぐ先で直角に右折して、松の木の根元から続く森林管理道的な雰囲気の道を下っていく
「杣谷道」に合流。道標には手書きで「ハチノス西尾根」と書いてあるが、暗くて黒いので見えづらいのが残念。ここから先はいつもの道を「杣谷堰堤・永峰堰堤」に向かって緩やかに下る
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2/21 11:47
「杣谷道」に合流。道標には手書きで「ハチノス西尾根」と書いてあるが、暗くて黒いので見えづらいのが残念。ここから先はいつもの道を「杣谷堰堤・永峰堰堤」に向かって緩やかに下る
「杣谷登山口」まで来た。この先は住宅地内の舗装道を下って市街地のバス道沿いに「阪急六甲」駅へ、さらに「JR六甲道」駅へと、あんまり楽しくない歩きが続くのが玉にきず
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2/21 12:00
「杣谷登山口」まで来た。この先は住宅地内の舗装道を下って市街地のバス道沿いに「阪急六甲」駅へ、さらに「JR六甲道」駅へと、あんまり楽しくない歩きが続くのが玉にきず
「灘温泉・六甲道店」は大好きな天然温泉だ。源泉掛け流しが最高だ。この日は山行時間が短めだったので、いつもより早い帰宅になった。あー楽しかった
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2/21 14:20
「灘温泉・六甲道店」は大好きな天然温泉だ。源泉掛け流しが最高だ。この日は山行時間が短めだったので、いつもより早い帰宅になった。あー楽しかった
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