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Yamareco

記録ID: 1737579
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳南峰 山頂はガスで視界なし

2019年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
hiroshi8325 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:52
距離
11.5km
登り
1,062m
下り
1,064m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:11
合計
7:16
6:46
17
7:03
7:10
135
9:25
9:30
5
9:35
9:38
93
11:11
11:44
52
12:36
12:39
0
12:39
12:58
58
13:56
13:57
5
私のログは操作ミスで山頂で途絶えていました。
JKさんから頂いたログです。
天候 曇り-晴れ-ガス-小雪-晴れ
出発時は曇り、樹林帯を抜けた当たりから広場くらいまでは快晴、続く斜面から山頂、そこからの下りはガスで視界不良、広場の付近で小雪、最後は晴れで山の上は雲がかっかていた模様。
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯の少し先、除雪の先端で駐車。出発時は5台、帰着時は10台程度。
コース状況/
危険箇所等
 全般を通して、雪はしっかりしており、踏み抜きはわずかしかありませんでした(トレースを外れると踏み抜き個所ありましたが、たいしたことなし)。
 広場あたりまでは、明瞭なトレースありましたが、その先はトレースなし。山頂付近ではスノーシューのわずかな痕跡ありました。なお、スキーーの跡もあります。
 最初はワカンを使いましたが、アイゼンでOKでした。
 南峰へは尾根に沿って登りました。雪はしっかりしていました。ただ、ガスで視界がきかず、山頂付近では右手側は断崖ですので雪庇があるような個所は避けて通りました。急登でピッケルを使用。
その他周辺情報 中の湯温泉で入浴。700円、12〜17時。
http://www.nakanoyu-onsen.jp/
中の湯の少し先に駐車。
2019年02月23日 06:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 6:25
中の湯の少し先に駐車。
除雪してある先端から、出発。
道路に沿って行きます。
2019年02月23日 06:21撮影 by  iPhone 7, Apple
2/23 6:21
除雪してある先端から、出発。
道路に沿って行きます。
霞沢岳の方向ですが、山の上は雲。
2019年02月23日 06:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 6:39
霞沢岳の方向ですが、山の上は雲。
道路を行きます。雪はこの程度で、トレースあり。
2019年02月23日 06:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 6:39
道路を行きます。雪はこの程度で、トレースあり。
晴れも少しあり、期待が高まる。
2019年02月23日 07:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 7:00
晴れも少しあり、期待が高まる。
新中の湯ルートの登山口。火山の警告の看板は半分以上埋まっていました。
2019年02月23日 07:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 7:05
新中の湯ルートの登山口。火山の警告の看板は半分以上埋まっていました。
少し行って、斜面の始まり。最初はワカンでした。
2019年02月23日 07:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 7:20
少し行って、斜面の始まり。最初はワカンでした。
少し登るとわずかに霧氷。
2019年02月23日 07:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 7:55
少し登るとわずかに霧氷。
登る先には青空。
2019年02月23日 08:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 8:39
登る先には青空。
霧氷と青空。この組み合わせが好きで、よく上に向かって写真を撮ります。
2019年02月23日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 8:41
霧氷と青空。この組み合わせが好きで、よく上に向かって写真を撮ります。
少しコースから外れて、木々の間から山を撮影。
霞沢岳。
2019年02月23日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 8:42
少しコースから外れて、木々の間から山を撮影。
霞沢岳。
奥穂。
2019年02月23日 08:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 8:43
奥穂。
快晴です。早く、樹林帯を抜けたい。
2019年02月23日 08:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 8:43
快晴です。早く、樹林帯を抜けたい。
南峰と北峰が見えて来ました。
2019年02月23日 08:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 8:58
南峰と北峰が見えて来ました。
広場の手間で休憩しましたが、私だけ見晴らしの良いところへ。
焼岳南峰、北峰も少し見えて来ます。
2019年02月23日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:09
広場の手間で休憩しましたが、私だけ見晴らしの良いところへ。
焼岳南峰、北峰も少し見えて来ます。
西穂、奥穂、前穂、明神岳の山並み。
最高の景色でした。
2019年02月23日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
2/23 9:09
西穂、奥穂、前穂、明神岳の山並み。
最高の景色でした。
少し拡大。
2019年02月23日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:09
少し拡大。
霞沢岳。少し雲があり。
2019年02月23日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:09
霞沢岳。少し雲があり。
もう一度、穂高。
2019年02月23日 09:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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2/23 9:10
もう一度、穂高。
みんなが休憩しているところから、焼岳。
2019年02月23日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:12
みんなが休憩しているところから、焼岳。
休憩後、同じ所へ行って、JKさんと一緒に撮って頂きました。
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休憩後、同じ所へ行って、JKさんと一緒に撮って頂きました。
焼岳に向かいます。
山頂の方で雲がかかってきています。
2019年02月23日 09:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:29
焼岳に向かいます。
山頂の方で雲がかかってきています。
斜面を登りますが、だんだんとガスが・・・。
このあと悪い予感が的中。
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斜面を登りますが、だんだんとガスが・・・。
このあと悪い予感が的中。
すぐに真っ白に。
北峰を目指していましたが、トレースなしで視界もなしですので、尾根伝いに南峰を目指すことに。この時点では、山頂ではガスが切れることを期待していました。
2019年02月23日 10:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 10:10
すぐに真っ白に。
北峰を目指していましたが、トレースなしで視界もなしですので、尾根伝いに南峰を目指すことに。この時点では、山頂ではガスが切れることを期待していました。
良くみると、雷鳥が写って居ます。
山頂の手前で、少し動くものを発見、慎重に近づきました。
2019年02月23日 10:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 10:41
良くみると、雷鳥が写って居ます。
山頂の手前で、少し動くものを発見、慎重に近づきました。
同行者からいただいた雷鳥の写真。
昨年度は怪我をしたこともあり、夏山にあまり行けず、雷鳥はみませんでしたので、久しぶり。真っ白な雷鳥は初めてです。
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同行者からいただいた雷鳥の写真。
昨年度は怪我をしたこともあり、夏山にあまり行けず、雷鳥はみませんでしたので、久しぶり。真っ白な雷鳥は初めてです。
ガスの為に、写真ありませんが、やっとこさで、南峰到着。
この写真は昼食休憩中のもの。
30分ほど山頂に居ましたが、ガスは晴れず、残念。
2019年02月23日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 11:31
ガスの為に、写真ありませんが、やっとこさで、南峰到着。
この写真は昼食休憩中のもの。
30分ほど山頂に居ましたが、ガスは晴れず、残念。
ガスの中を下山します。
ガスの中を下山します。
雪から出ている小木には霧氷。
2019年02月23日 12:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 12:18
雪から出ている小木には霧氷。
ガスの中をどんどん降ります。
2019年02月23日 12:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 12:18
ガスの中をどんどん降ります。
広場の付近で休憩。
写真では分かりませんが、小雪が降っていました。
2019年02月23日 12:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 12:39
広場の付近で休憩。
写真では分かりませんが、小雪が降っていました。
最後の樹林帯の斜面はシリセードで降りました。
2019年02月23日 13:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 13:45
最後の樹林帯の斜面はシリセードで降りました。
私はヒップソリで。
最近はいつも持って行くのですが、役にたったのは初めて。
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私はヒップソリで。
最近はいつも持って行くのですが、役にたったのは初めて。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

感想

 JKさんから、いつもの友達と一緒に焼岳に行くとの連絡があり、ご一緒しました。
 天気予報は良いので、半分は期待、半分は天気が悪くても仕方なしと気持ちでの出かけました。結果的に快晴とガスで、両方を経験。
 高山から平湯温泉へ向かう途中の最後のトンネルの付近から濃霧となり、夜中に視界がきかない中をゆっくりと進みました。安房トンネルを抜けると嘘のように濃霧が消え、中湯温泉へ。中湯温泉の先、除雪の先端で車を停車して、夜明けを待ちました。到着後は星空でしたが、出発前には曇天に。
 身支度を整え、ワカンを履いてスタート、雪は安定しており、アイゼンでもOKでした。登りの途中から、ワカンからアイゼンに履き替えています。
 樹林帯を抜ける手前位から、青空になり、樹林帯は抜けたときは快晴で穂高連邦焼岳も良く見えました。ここまでは最高の天気と気分で、今日は最高の登山と信じていました。
 スキーのトレースしかありませんでしたが、北峰に行けそうですねと登り始めると、徐々に山頂付近に雲がかかり、直ぐに周りは真っ白に。それでも上を目指して急登をステップを切って進みます。北峰への分岐のあたりまで来ましたが、天候は変わらないので、予定を変更して、尾根沿いで南峰へ行くことにしました。
 尾根の右側は切れたった崖でしたので、雪庇のありそうな個所は左気味に進みガスの中を進みました。山頂手間で、この天候のなか、雷鳥を発見できたのはラッキーでした。山頂手間の岩を縫うようにして進み、やっと南峰山頂に到着しましたが、山頂もガスに中、見えるであろう火口、北峰、周辺の山々は全く見えませんでした。
 約30分程度山頂に滞在しましたが、ガスが切れることなく、下山。
 下山は登りに比べると楽であっと言う間でした。
 山頂から下山してしばらくで、この山行で最初で最後の人に出会いました。5名のパーティーで南峰まで行くか迷っておられましたが、山頂を目指して登られました。
 樹林帯の最後の斜面はヒップソリで降りました。良く滑り、なかなかスピードのコントロールが難しかった。
 快晴の絶景、ガス中の急登、雷鳥、ヒップソリといろいろのことがあり、何時ものように楽しい登山でした。晴れの山頂と北峰登頂にリベンジしたいと思います。
 何時もように、JKさんと山友さんに大感謝です。

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2/5
体力レベル
3/5

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