JR中央線定光寺駅を下車。
今日は予定どおり猿投神社まで歩き通せるのかと不安に思いつつ、出発。
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2/23 7:10
JR中央線定光寺駅を下車。
今日は予定どおり猿投神社まで歩き通せるのかと不安に思いつつ、出発。
城嶺橋を渡りきったところで、GPSをセット。
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2/23 7:12
城嶺橋を渡りきったところで、GPSをセット。
正伝池までのミニ渓谷脇の天然岩の石垣
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2/23 7:23
正伝池までのミニ渓谷脇の天然岩の石垣
直ぐ横に県道があるとは思えないくらい、情趣ある景観。
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2/23 7:24
直ぐ横に県道があるとは思えないくらい、情趣ある景観。
正伝池到着。まだ、日は昇ったばかりで朝日さす穏やかな水面。
今日はあたたくなりそうだ。きっと花粉もたっぷり飛び出すことでしょう。 出掛けに鼻炎薬を飲んでおいて正解。
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2/23 7:32
正伝池到着。まだ、日は昇ったばかりで朝日さす穏やかな水面。
今日はあたたくなりそうだ。きっと花粉もたっぷり飛び出すことでしょう。 出掛けに鼻炎薬を飲んでおいて正解。
池から少し戻って傍らの斜面から東海自然歩道を進みます。
8ヶ月の間、全く運動していなかった体は、ちょっとした登りでも息が上がるくらい鈍っている。
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2/23 7:33
池から少し戻って傍らの斜面から東海自然歩道を進みます。
8ヶ月の間、全く運動していなかった体は、ちょっとした登りでも息が上がるくらい鈍っている。
道端のノバラの茎や枝からは早くも芽が顔を見せています。
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2/23 8:03
道端のノバラの茎や枝からは早くも芽が顔を見せています。
高根山から少し上がり、愛知県の研修所があった辺りは、野原となっています。東海自然歩道もこのあたり研修所駐車場の横を通るかつてのルートではなく、車道を案内していました。
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2/23 8:05
高根山から少し上がり、愛知県の研修所があった辺りは、野原となっています。東海自然歩道もこのあたり研修所駐車場の横を通るかつてのルートではなく、車道を案内していました。
山星山へ向かいますが、周りは杉だらけ。まだ、鼻炎薬の薬効は効いているため、鼻には影響がありませんが、目はゴーグルメガネで防御しないと大変です。
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2/23 8:25
山星山へ向かいますが、周りは杉だらけ。まだ、鼻炎薬の薬効は効いているため、鼻には影響がありませんが、目はゴーグルメガネで防御しないと大変です。
木の間からちらりと猿投山が見えています。まだまだ先は長い。
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2/23 8:45
木の間からちらりと猿投山が見えています。まだまだ先は長い。
山星山に到着。ほんとに暖かく、上着は長袖のCW-Xのシャツにメリノウール1枚で十分です。
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2/23 8:57
山星山に到着。ほんとに暖かく、上着は長袖のCW-Xのシャツにメリノウール1枚で十分です。
豚コレラため、ごみを持ち帰るよう注意を促すチラシが貼ってありました。(この後もあちこちの案内看板に貼られていました。)
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2/23 8:57
豚コレラため、ごみを持ち帰るよう注意を促すチラシが貼ってありました。(この後もあちこちの案内看板に貼られていました。)
宮刈峠のトイレも建替えのようです。トイレがあるのはありがたいのですが、あまりに古いつくりで、特に女性にとっては利用しづらいものでした。とはいうものの、工事用のフェンスから除くと、基本構造は変わらないような感じでしたが。
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2/23 9:15
宮刈峠のトイレも建替えのようです。トイレがあるのはありがたいのですが、あまりに古いつくりで、特に女性にとっては利用しづらいものでした。とはいうものの、工事用のフェンスから除くと、基本構造は変わらないような感じでしたが。
宮刈峠をすこし過ぎた辺りの休憩所にくくりつけてある看板です。
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2/23 9:25
宮刈峠をすこし過ぎた辺りの休憩所にくくりつけてある看板です。
日が当たる自然歩道は、ぽかぽかと暖かいです。ただ、足の歩みは相変わらず遅く、思うほどには進みません。
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2/23 9:48
日が当たる自然歩道は、ぽかぽかと暖かいです。ただ、足の歩みは相変わらず遅く、思うほどには進みません。
稚児宮橋を通過していったん車道を渡り、すぐに向かいの山に登っていきます。
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2/23 9:50
稚児宮橋を通過していったん車道を渡り、すぐに向かいの山に登っていきます。
休憩所の長いすもだいぶ年季が入っています。
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2/23 9:55
休憩所の長いすもだいぶ年季が入っています。
馬酔木の花も開花に向けて準備中です。
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2/23 10:14
馬酔木の花も開花に向けて準備中です。
瀬戸シニアグラウンドを掠めるように通り、国道248号にかかる橋を目指します。グラウンドでは、休日通るときは、いつもシニアではなく、少年野球チームの歓声が聞こえます。
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2/23 10:16
瀬戸シニアグラウンドを掠めるように通り、国道248号にかかる橋を目指します。グラウンドでは、休日通るときは、いつもシニアではなく、少年野球チームの歓声が聞こえます。
国道を渡る上半田川歩道橋。
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2/23 10:18
国道を渡る上半田川歩道橋。
さらに直ぐに小川
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2/23 10:21
さらに直ぐに小川
こちらは最近建てられた東海自然歩道用のトイレです。
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2/23 10:27
こちらは最近建てられた東海自然歩道用のトイレです。
あたりは上半田川町の田園が広がっており、田と岡山の端を自然歩道が通っています。時折、トレランの方とすれ違います。
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2/23 10:29
あたりは上半田川町の田園が広がっており、田と岡山の端を自然歩道が通っています。時折、トレランの方とすれ違います。
自然歩道は車道に合流し、しばらくは上半田川町の集落に通ります。
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2/23 10:45
自然歩道は車道に合流し、しばらくは上半田川町の集落に通ります。
中央右の家の前に右に誘導している自然歩道の案内が見えます。
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2/23 10:53
中央右の家の前に右に誘導している自然歩道の案内が見えます。
作業小屋の脇をすぎて白岩町に向けてひと山越えていきます。
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2/23 10:55
作業小屋の脇をすぎて白岩町に向けてひと山越えていきます。
歩きやすい道が続きます。
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2/23 10:58
歩きやすい道が続きます。
中馬古道も一部合流します。
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2/23 11:10
中馬古道も一部合流します。
白岩町の手前で、早くもお腹が空いてきたので、すこし早いですが、昼めしです。おにぎり1つとカップラーメン。
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2/23 11:18
白岩町の手前で、早くもお腹が空いてきたので、すこし早いですが、昼めしです。おにぎり1つとカップラーメン。
神社の横を下っていくと、白岩町を通る車道に出ます。
1
2/23 11:33
神社の横を下っていくと、白岩町を通る車道に出ます。
自然歩道はいったん国道363号にでて、左に50mほど進み、国道から右に降りていく道に進みます。
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2/23 11:34
自然歩道はいったん国道363号にでて、左に50mほど進み、国道から右に降りていく道に進みます。
ここから左の車道ではなく、中央の家に向かう小道に入ります。
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2/23 11:39
ここから左の車道ではなく、中央の家に向かう小道に入ります。
先ほどの家をすぎ、川にかかる歩道橋を渡ると、再び山道となります。すぐに車道に突き当たり、左に200mほど進むと、岩巣山・岩屋堂へ登山道の入口に出ます。
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2/23 11:51
先ほどの家をすぎ、川にかかる歩道橋を渡ると、再び山道となります。すぐに車道に突き当たり、左に200mほど進むと、岩巣山・岩屋堂へ登山道の入口に出ます。
岩巣山へのアプローチは、沢沿いの急坂を登っていく道で、鈍った足腰にじわじわと疲労がたまっていきます。息も上がり、ついつい今日は雲興寺までなんとか辿りついたら、赤津のバス停から帰ろうかと弱気になってしまう。
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2/23 12:02
岩巣山へのアプローチは、沢沿いの急坂を登っていく道で、鈍った足腰にじわじわと疲労がたまっていきます。息も上がり、ついつい今日は雲興寺までなんとか辿りついたら、赤津のバス停から帰ろうかと弱気になってしまう。
重い足を引きずってやっと岩巣山への分岐点に到着、一息いれている間に岩巣山から戻ってくる若いご夫婦が先行していく。
足取りは軽い夫婦に比べ、こちらは惰性で足を動かしている感じです。天気が良いせいかこの後数人の登山者とすれ違いました。(花摘みの女性を見かけ、気がつかないふりをして立ち去るアクシデントがありましたが。)
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2/23 12:25
重い足を引きずってやっと岩巣山への分岐点に到着、一息いれている間に岩巣山から戻ってくる若いご夫婦が先行していく。
足取りは軽い夫婦に比べ、こちらは惰性で足を動かしている感じです。天気が良いせいかこの後数人の登山者とすれ違いました。(花摘みの女性を見かけ、気がつかないふりをして立ち去るアクシデントがありましたが。)
岩屋堂手前の展望台から見た瀬戸・名古屋方面。
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2/23 12:58
岩屋堂手前の展望台から見た瀬戸・名古屋方面。
拡大すると、名古屋駅のツインタワー始めのビル群や、名古屋ドームなどが見えます。
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2/23 12:58
拡大すると、名古屋駅のツインタワー始めのビル群や、名古屋ドームなどが見えます。
写真では見えにくいですが、頭の白い伊吹山も薄っすらと確認できます。
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2/23 12:58
写真では見えにくいですが、頭の白い伊吹山も薄っすらと確認できます。
岩屋堂で安全祈願をして岩屋堂公園へ。3月下旬には桜の花見でかなりの人が訪れる場所ですが、今日は人影は全くありません。
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2/23 13:24
岩屋堂で安全祈願をして岩屋堂公園へ。3月下旬には桜の花見でかなりの人が訪れる場所ですが、今日は人影は全くありません。
岩屋堂を後にして、雲興寺に向かいます。このあたりから岩屋堂から雲興寺への山越えの登りで、牛の歩みのようなペースになり、心の中では、雲興寺でリタイヤするイメージが浮かんできます。
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2/23 14:00
岩屋堂を後にして、雲興寺に向かいます。このあたりから岩屋堂から雲興寺への山越えの登りで、牛の歩みのようなペースになり、心の中では、雲興寺でリタイヤするイメージが浮かんできます。
やっと雲興寺手前のキャンプ場に出る林道に合流。右に曲がります。
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2/23 14:23
やっと雲興寺手前のキャンプ場に出る林道に合流。右に曲がります。
キャンプ野営地を横目に、雲興寺へは、さらにひと山登らなければなりません。これがまた疲れた足腰に響きます。10歩登っては一息いれ、の繰り返しでなんとかしのぎます。以前のように軽々と登れるようになるためには、一皮めくれるくらいの修行が必要と訳が分からないことばかり頭に浮かびます。
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2/23 14:28
キャンプ野営地を横目に、雲興寺へは、さらにひと山登らなければなりません。これがまた疲れた足腰に響きます。10歩登っては一息いれ、の繰り返しでなんとかしのぎます。以前のように軽々と登れるようになるためには、一皮めくれるくらいの修行が必要と訳が分からないことばかり頭に浮かびます。
雲興寺につき、安全を感謝するとともに、家内安全を祈願します。確か盗難よけにご利益があるとか。
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2/23 14:46
雲興寺につき、安全を感謝するとともに、家内安全を祈願します。確か盗難よけにご利益があるとか。
エネルギー補給のため雲興寺の自販機でお汁粉カン又はコーンスープカンを期待していたが、メニューにない。猿投山に向かう登山口を眺め、時計を見ると14時50分。う〜ん、体はクタクタなんだけどここでリタイヤするのも悔しいので、猿投山の山頂まで日暮れ前までには、なんとか登れるだろう、毒を食らわば皿までもとヤケクソになって登ることを決定。
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2/23 14:53
エネルギー補給のため雲興寺の自販機でお汁粉カン又はコーンスープカンを期待していたが、メニューにない。猿投山に向かう登山口を眺め、時計を見ると14時50分。う〜ん、体はクタクタなんだけどここでリタイヤするのも悔しいので、猿投山の山頂まで日暮れ前までには、なんとか登れるだろう、毒を食らわば皿までもとヤケクソになって登ることを決定。
しかし、最初の沢筋から枝尾根への登りで徐々にスタミナがなくなって、ますますスピードが落ちる。10歩のぼって一息ついての繰り返しが続く。
6
2/23 15:10
しかし、最初の沢筋から枝尾根への登りで徐々にスタミナがなくなって、ますますスピードが落ちる。10歩のぼって一息ついての繰り返しが続く。
やっと枝尾根の稜線に出ると、昼間とは打って変わって北西よりの強風が吹き荒れています。道は急坂が続くのでなんとか発熱量で寒さはしのげるが、立ち止まると容赦なく体温が奪われる。
6
2/23 15:26
やっと枝尾根の稜線に出ると、昼間とは打って変わって北西よりの強風が吹き荒れています。道は急坂が続くのでなんとか発熱量で寒さはしのげるが、立ち止まると容赦なく体温が奪われる。
前衛の枝尾根からトイレ横を通り、林道を下って猿投山登山口の休憩所でへたり込む。どうも足も動かない。シャリバテと判断して、おやつのチョコチップスコーンと非常食のカロリーメイトをお茶で流し込み、5分ほど休憩する。少しは体力回復というところで、休憩をを切り上げ、登りにかかる。
ツインタワーもまだ見えるが、だんだん日が傾いてきた。
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2/23 15:33
前衛の枝尾根からトイレ横を通り、林道を下って猿投山登山口の休憩所でへたり込む。どうも足も動かない。シャリバテと判断して、おやつのチョコチップスコーンと非常食のカロリーメイトをお茶で流し込み、5分ほど休憩する。少しは体力回復というところで、休憩をを切り上げ、登りにかかる。
ツインタワーもまだ見えるが、だんだん日が傾いてきた。
エネルギー補給のおかげで、少しは足も進めようになり、赤猿峠に到着。あとは頂上への稜線を進むだけです。
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2/23 16:37
エネルギー補給のおかげで、少しは足も進めようになり、赤猿峠に到着。あとは頂上への稜線を進むだけです。
尾張本宮山方面。
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2/23 16:47
尾張本宮山方面。
頂上手前の大休憩場プラス遊び場。ただいまの時刻17時すぎ。
当然誰もいない。
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2/23 17:12
頂上手前の大休憩場プラス遊び場。ただいまの時刻17時すぎ。
当然誰もいない。
柱には6/29猿投山の日。
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2/23 17:12
柱には6/29猿投山の日。
ブランコ使用条件体重50kg。自分がぶら下がったのを想像したら、枝か紐が千切れてしまうイメージが。
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2/23 17:13
ブランコ使用条件体重50kg。自分がぶら下がったのを想像したら、枝か紐が千切れてしまうイメージが。
頂上まで最後の登り。
3
2/23 17:21
頂上まで最後の登り。
三国山の後ろに夕焼けに染まる御嶽山。
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2/23 17:23
三国山の後ろに夕焼けに染まる御嶽山。
ようやく頂上到着。時間は17時30分すこし前。当然誰もいないと思ったら、自分より2回りも若い男性が一人。すこし言葉を交わして、日が暮れる前に降りますと言って小走りで下っていきました。うらやましい限りです。当方はもはや小走りできる体力はないので、せめて転ばない程度のはや歩きしかできない。
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2/23 17:28
ようやく頂上到着。時間は17時30分すこし前。当然誰もいないと思ったら、自分より2回りも若い男性が一人。すこし言葉を交わして、日が暮れる前に降りますと言って小走りで下っていきました。うらやましい限りです。当方はもはや小走りできる体力はないので、せめて転ばない程度のはや歩きしかできない。
途中、絶壁状に侵食されている箇所を通過。ここが崩れるのも時間の問題か。
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2/23 17:33
途中、絶壁状に侵食されている箇所を通過。ここが崩れるのも時間の問題か。
もう日は暮れてきているが、いつもの展望台に向かう。夕日にシルエットが浮かぶ恵那山が見えていました。
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2/23 17:38
もう日は暮れてきているが、いつもの展望台に向かう。夕日にシルエットが浮かぶ恵那山が見えていました。
teppanさん自家製看板。いつの間にかリボンで飾られている!!
と、あたりは刻一刻と暗くなっており、一目散に下っていく。
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2/23 17:38
teppanさん自家製看板。いつの間にかリボンで飾られている!!
と、あたりは刻一刻と暗くなっており、一目散に下っていく。
蛙さんも、目鼻立ちがくっきり化粧されてしまっている。
あたりが暗いのに、かえって不気味です。
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2/23 17:41
蛙さんも、目鼻立ちがくっきり化粧されてしまっている。
あたりが暗いのに、かえって不気味です。
東の宮を下っていく頃には、すっかり日は暮れてしまったのでついでに大岩展望台に立ち寄って、豊田市の夜景をとりましょう。
猿投神社についたのは、19時すぎでバスは出たばかり、50分ほどバス停で待つ間が一番寒かったです。
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2/23 18:12
東の宮を下っていく頃には、すっかり日は暮れてしまったのでついでに大岩展望台に立ち寄って、豊田市の夜景をとりましょう。
猿投神社についたのは、19時すぎでバスは出たばかり、50分ほどバス停で待つ間が一番寒かったです。
こんにちは。すれ違ったようで。
猿投山からの景色いいですねー。
帰りもバスが使えて便利な山ですね❗
参考になります。僕もこのルートで縦走してみたいです。
tty141さん、こんにちは。
このコースは近場で比較的交通の便が良いので何回か歩いたことがありますが、自分としてはもう少し体を絞らないとダメですね。ぜひご利用ください。
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