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Yamareco

記録ID: 1738821
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

平BSから蓬莱山へ雪山ハイク

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
12.2km
登り
834m
下り
1,192m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:43
合計
5:02
9:27
42
10:09
10:10
33
10:43
10:48
26
11:14
11:15
23
11:38
11:38
29
12:07
12:29
6
12:35
12:35
16
12:51
12:58
20
13:18
13:23
23
13:46
13:48
41
14:29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
湖西線堅田駅から江若バス(8:50発細川行)で平バス停下車
下山は、湖西線蓬莱駅
コース状況/
危険箇所等
権現山から蓬莱山への稜線はまだ雪が有りますが、ザクザクの雪で今回はアイゼンは付けませんでした。
蓬莱山から金毘羅峠道を下山しましたが、こちらの方が通る人が少ないことも有って標高670mの林道出合まで雪が残り、ツボ足では結構踏み抜く場所が多くありました。なお、金毘羅峠からRW山麓駅へ下るルートは昨年の台風で登山道が崩落したようで通行止めになっています
堅田駅のバス乗り場。平や坊村へ向かう登山者で一杯。この日、バスは2台出ました
2019年02月24日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 8:44
堅田駅のバス乗り場。平や坊村へ向かう登山者で一杯。この日、バスは2台出ました
平のバス停では半分ほどの登山者が降りました。皆子山の登山口でもあるけど殆ど蓬莱山側へ行くんだろうなあ
2019年02月24日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 9:31
平のバス停では半分ほどの登山者が降りました。皆子山の登山口でもあるけど殆ど蓬莱山側へ行くんだろうなあ
この辺(標高は500m位)でも日陰には雪が有りますね
2019年02月24日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 9:33
この辺(標高は500m位)でも日陰には雪が有りますね
国道を少し戻って花折峠へ向かう旧道へ入ります
2019年02月24日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 9:36
国道を少し戻って花折峠へ向かう旧道へ入ります
少し登ったところがアラキ峠への登山口
2019年02月24日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 9:43
少し登ったところがアラキ峠への登山口
30分ほどでアラキ峠に到着。権現山に向かいます。まだ、雪は有りません
2019年02月24日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 10:12
30分ほどでアラキ峠に到着。権現山に向かいます。まだ、雪は有りません
ここにも昨年の台風の影響が見られますね。
2019年02月24日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 10:20
ここにも昨年の台風の影響が見られますね。
権現山の山頂近くになって雪が多くなってきました
2019年02月24日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 10:42
権現山の山頂近くになって雪が多くなってきました
視界が開けて皆子山が下に見えました。霞んでいるけど遠くに愛宕山も見えてます
2019年02月24日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 10:43
視界が開けて皆子山が下に見えました。霞んでいるけど遠くに愛宕山も見えてます
権現山の山頂
2019年02月24日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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権現山の山頂
和邇方面。。手前の霊仙山の奥に比叡山
2019年02月24日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 10:48
和邇方面。。手前の霊仙山の奥に比叡山
蓬莱山へ向けて雪の稜線を進みます
2019年02月24日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 10:52
蓬莱山へ向けて雪の稜線を進みます
なだらかな雪の稜線。右手に琵琶湖を望みながら歩くのは気持ち良い
2019年02月24日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 10:53
なだらかな雪の稜線。右手に琵琶湖を望みながら歩くのは気持ち良い
ホッケ山
2019年02月24日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 11:17
ホッケ山
ホッケ山から望む蓬莱山
2019年02月24日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 11:19
ホッケ山から望む蓬莱山
2019年02月24日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小女郎峠手前のピークにあるお地蔵様
2019年02月24日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 11:40
小女郎峠手前のピークにあるお地蔵様
小女郎峠。この日は池には寄らずに蓬莱山へ向かいます
2019年02月24日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 11:42
小女郎峠。この日は池には寄らずに蓬莱山へ向かいます
蓬莱山が大分近づいてきました
2019年02月24日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 11:47
蓬莱山が大分近づいてきました
蓬莱山頂はもうすぐそこ。雪が少ないんでしょうね。この時期にこんなに地肌が見えてるのは
2019年02月24日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 12:03
蓬莱山頂はもうすぐそこ。雪が少ないんでしょうね。この時期にこんなに地肌が見えてるのは
山頂到着。。リフトからは続々とスキーヤーが降りてきます。
2019年02月24日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 12:09
山頂到着。。リフトからは続々とスキーヤーが降りてきます。
蓬莱山と隣の打見山は、この時期は琵琶湖バレースキー場。ここからはスキーヤーやスノウボーダーたちの世界ですね
2019年02月24日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 12:12
蓬莱山と隣の打見山は、この時期は琵琶湖バレースキー場。ここからはスキーヤーやスノウボーダーたちの世界ですね
山頂にあるお地蔵さまたち
2019年02月24日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 12:11
山頂にあるお地蔵さまたち
チャンピオンコースのゲレンデ越しに武奈ヶ岳、コヤマノ岳、釈迦岳を望みます。武奈ヶ岳の南西尾根はここから見ても白いです。でもこの日は伊吹山は霞で見えませんでした
2019年02月24日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 12:32
チャンピオンコースのゲレンデ越しに武奈ヶ岳、コヤマノ岳、釈迦岳を望みます。武奈ヶ岳の南西尾根はここから見ても白いです。でもこの日は伊吹山は霞で見えませんでした
スキーヤーたちに交じってゲレンデを打見山へは向かうのは気が引けたので蓬莱山から直接金毘羅峠へ下山することにしました。この足跡を辿って行けば良いのだろう
2019年02月24日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 12:38
スキーヤーたちに交じってゲレンデを打見山へは向かうのは気が引けたので蓬莱山から直接金毘羅峠へ下山することにしました。この足跡を辿って行けば良いのだろう
余り歩かれていないのだろう。ツボ足では結構踏み抜きが多くて疲れます
2019年02月24日 12:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 12:47
余り歩かれていないのだろう。ツボ足では結構踏み抜きが多くて疲れます
左側の沢筋が大規模に崩落している縁を歩く時は緊張しました
2019年02月24日 12:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 12:53
左側の沢筋が大規模に崩落している縁を歩く時は緊張しました
この先にあった金毘羅峠で山麓駅方面の道は通行禁止になっていました。先ほどの崩落の影響で登山道が流されたんだろう。。
2019年02月24日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 12:57
この先にあった金毘羅峠で山麓駅方面の道は通行禁止になっていました。先ほどの崩落の影響で登山道が流されたんだろう。。
蓬莱駅へ向かって下ります。この道も倒木が多かったようだ
2019年02月24日 13:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 13:03
蓬莱駅へ向かって下ります。この道も倒木が多かったようだ
この道はまだまだ雪も残っています
2019年02月24日 13:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 13:03
この道はまだまだ雪も残っています
林道の登山口(標高650m)まで降りてきました。
2019年02月24日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 13:24
林道の登山口(標高650m)まで降りてきました。
ここから林道歩きですが、まだ暫くは雪道でした
2019年02月24日 13:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 13:27
ここから林道歩きですが、まだ暫くは雪道でした
金毘羅神社の名水(湧水)
2019年02月24日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 13:46
金毘羅神社の名水(湧水)
琵琶湖が見えてきた
2019年02月24日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 13:58
琵琶湖が見えてきた
下って来た蓬莱山が綺麗に望めました。。RW駅が見える右側の山が打見山。
2019年02月24日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/24 14:24
下って来た蓬莱山が綺麗に望めました。。RW駅が見える右側の山が打見山。
駅の近くからこの日歩いた稜線が見渡せました
2019年02月24日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/24 14:31
駅の近くからこの日歩いた稜線が見渡せました
湖西線の蓬莱駅
2019年02月24日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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湖西線の蓬莱駅

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

花粉が飛ぶ季節になった。この日の花粉予想でも南のエリアほど非常に多いという予想。ということでまだ少ない北近畿の比良山系を登ることにした。
武奈ヶ岳も考えたが、この時期に登ったことがなく稜線歩きの楽しい蓬莱山へ平から登ることにした。堅田駅からの満員のバスに乗り、久しぶりに平のバス停で降りた。同時に多くの登山者が下車し、人気の高さを知った。
想像していた通り雪は少なく、アラキ峠(標高760m)にも無く、漸く権現山頂近くになって雪原のうえを歩けるようになった。
権現山頂から蓬莱山まではなだらかな尾根道。しかも右手に常に琵琶湖を眺めながらだから気持ちの良い雪上散歩だ。ただ、天気が良いわりに、ぼやっと霞がかかって伊吹山も霊仙山も見ることはできなかったのが残念だった。
辿り着いた蓬莱山頂は琵琶湖バレースキー場のリフトで登って来るスキーヤーやスノーボーダー達で賑わい、ザックを担いで歩く少ない登山者は場違いに感じたのは自分だけではなかったように思う。

ランチを済ませた後、ゲレンデを下って打見山まで行くことも考えたが、スキーヤーたちが滑っていく横を歩くのも気が引けるし、打見山まで行くとロープウェイで下る誘惑に勝てなくなりそうだったので蓬莱山頂から金毘羅峠へ下ってみるのはどうかと思い、丁度その方向から登って来られた方に道の様子を聞いて、その方たちの足跡を逆に辿って下山することにした。
余り歩かれていないルートのためか雪が意外と残り、ザクザクの雪に足が取られることも多かった。おまけに金毘羅峠の手前で左側の沢が昨年の台風の影響で大きく崩壊していて峠からロープウェイ山麓駅へ下る道が通行止めになっていた。幸い蓬莱駅へ下る登山道は問題なかったので無事に下ることはできたが、通行止めを知らずにこのルートへ入ったことは軽率だったかもしれない。昨年の愛宕山での倒木地獄と同様事前調査がしっかりとできていなかったことに反省だった。
それにしても蓬莱駅まで下って振り返った雪を被った比良の山並みが青空に映えて美しかった。

考えてみたら打見山まで行けばレンタルスキーでスキーを楽しんで帰るのも一つの案だったかなと思った。次は真剣に考えてみることにしたい。

それにしても山では花粉症を全く感じることは無かったが、電車で大阪駅へ戻って来た時から目がかゆく花がムズムズし始めたのはやっぱりなあと感じた一日でした。

2019年の山行7回目】
 今回の歩行距離:12.6km 2019年の累積距離:87.7km
 今回の累積標高: 998m 2019年の累積標高:7,129m

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コメント

台風の影響で通行止めです
チャムちゃん こんにちは

びわ湖バレイの駐車場を起点にする周回コースは
お気に入りのコースだったんですが
びわこバレイの駐車場から金比羅峠間は
一昨年の台風21号の影響で地すべり??で
登山道が完全に倒木で覆われて
道に迷ったり、負傷したりする遭難事故が多発し
倒木撤去の見通しがまったく立たないことから
登山道が「通行止め」になってます
ひょっとしたら倒木が朽ちるまでは
通行止め??かもです (。´Д⊂)うぅ・・・。
2019/2/26 16:11
Re: 台風の影響で通行止めです
ビタロさん、こんばんは

そうだったんですね。今回は、特に下山路をどこにするか決めていなかったことも有って、蓬莱山頂でどうしようかなと思っていたところで、丁度金毘羅峠の方から登って来られる方がいらして、大丈夫ですかと聞いたところ、途中崩落している場所は有るけどロープが張ってあるから大丈夫ですということだったので降りてみたものです。以前も一度蓬莱駅まで歩いたことがあったので今回は峠から山麓駅側に降りてみるのもいいかなと思いながら下りましたが、丁度その道が通行止めになっていた次第。。いささか、不用意だったですね。
何れにしても去年の台風21号の影響はあちこちに傷跡を残してますね。
2019/2/26 22:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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雪山ハイキング 比良山系 [日帰り]
平-権現山-蓬莱山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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