眺望の飯縄山、下りの笠山コースは最高！

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 6.5km
• 登り: 796m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 1:37
• 合計: 4:35

8:10 一ノ鳥居登山口
8:52 8:54 駒つなぎ場
9:25 9:25 南・西登山道分岐
9:34 9:35 飯縄山南峰
9:40 11:14 飯縄山
11:27 11:27 飯縄山南峰
11:34 11:34 南・西登山道分岐
12:14 12:14 笠山
12:45 一ノ鳥居登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口横の除雪スペース

コース状況／危険箇所等

西登山口コース途中からの笠山コースはトレースが消えてGPS頼りでした。ここはスノーシューには最高でした。

写真

2/24 8:07

鳥居の近くに車を駐めて8時過ぎに出発

2/24 8:25

固くしまった登山道チェーンスパイクでしっかり進みます。

2/24 8:37

好天、雪も十分風もなく最高な登山日和

2/24 8:38

しばらくはなだらかな斜面を進む

2/24 8:50

仏像が13あるのかな。ここには馬頭観音

2/24 8:50

駒つなぎの休憩ポイントには数名の先行者

2/24 8:51

2/24 8:54

ここからの標高差100mの急登はロープ頼み、なかなかきつい。

2/24 9:10

出発から1時間、大分登ってきたかも

2/24 9:10

善光寺平が霞んで見えます。

2/24 9:19

見晴らしの良い稜線歩きが始まりました。

2/24 9:19

斜め後方には北アルプスがくっきり、これは眺望が期待できそう。

2/24 9:32

一緒のN君とは少し離れてしまいましたが先に行きます。

2/24 9:32

手前の山頂に鳥居、だいぶ埋っています。

2/24 9:32

回り込んで

2/24 9:32

2/24 9:34

神社が埋もれていました。

2/24 9:35

最終目的地までは最高の登山道

2/24 9:35

雪も軽く気持ちいい！

2/24 9:36

左に高妻山が聳えます。

2/24 9:40

もうそこ、1時間半の行程でした。

2/24 9:43

山頂です、2人の先行者がいました。
この後たくさんの登山者が続々到着、とても賑やかになりました。

2/24 9:44

先ず眺望を　正面左に火打、焼山、金山、高妻山

2/24 9:45

さらに戸隠連山

2/24 9:45

そして北アルプス、真っ白な白馬岳から五竜岳

2/24 9:45

五竜から鹿島槍、爺ヶ岳、針ノ木さらに奥の野口五郎まで

2/24 9:45

その先槍ヶ岳から穂高まで

2/24 9:45

2/24 9:46

また正面、昨年登った霊仙寺、左に黒姫、奥に妙高遠く日本海に能登半島

2/24 9:46

新潟の山も

2/24 9:46

2/24 9:46

志賀高原

2/24 9:48

富士山も見えました。その隣は見慣れない形の八ヶ岳

2/24 9:48

南アに中ア

2/24 9:48

くっきり遠くまで見えました。

2/24 9:49

2/24 9:49

2/24 9:49

2/24 9:56

N君が来たので記念撮影

2/24 9:56

その後山頂で鍋やコーヒー、焼きパンでのんびり、賑やかだっや山頂も静かになりました。

2/24 11:15

充分満喫して下ります。
下りはスノーシューで

2/24 11:16

登山道を少し外れて

2/24 11:16

景色を見ながら

2/24 11:18

2/24 11:28

下りは鳥居のある山頂からまっすぐ行きます。

2/24 11:28

2/24 11:37

登ってきたコースを離れて雪庇の稜線を下って行きます。
誰もいません、静かで広くて眺望最高です！

2/24 11:39

西口登山口から1名だけのトレースがありました。

2/24 11:40

いいねえ

2/24 11:45

ゲレンデ独り占めのよう

2/24 11:45

アルプスを正面に下ります。

2/24 11:48

ここでルートを左に、あとはGPS頼み

2/24 11:48

ノートレースの斜面を下って

2/24 11:49

半分滑りながら

2/24 11:56

樹木の中へ、雪も緩んでスノーシューのありがたさを実感、急な所は安全に滑って尻セードで

2/24 12:07

小鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえる広いコルまで下って先のちょっと登った所が笠山です。

2/24 12:12

山頂は広く標識は・・・・

2/24 12:13

小さくありました。
この付近は広くて緩斜面です、スノーシュー天国でした。

2/24 12:32

ここから1400mピークまで下ってそこから左の谷へ下ります。
ほとんど尻セードでした。

2/24 12:32

伐採後の白い斜面の向こうに飯綱山

2/24 12:38

直ぐに林道と合流して進むと登山口2番目の鳥居下に出ました。

2/24 12:45

雪と戯れた下りは楽しかった、楽しい山行になりました。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

感想

y-urano

日曜日で好天無風とあって賑やかな登山道だった。
中南信のお手軽な山はほとんど雪もなく、まるで晩秋の登山で飽きていた。
今回は雪を求めて北信まで遠征、お手軽の飯縄山、久し振りに雪と戯れ楽しい山行だった。

山頂で1時間半もゆっくりして眺望を楽しみ早い昼食で満腹になった。
この日は朝方は霞んで山もはっきりしなかったのが、時間が経つにつれ遠くまで見渡せるようになり、青空と雪のコントラストも最高だった。

なにより面白かったのは帰りの笠山コース、誰にも合わず西口コースから外れるとトレースも無くなりGPSで下った。雪も昼頃になると緩んで、適度にスノーシューも沈み、急な所は柔らかい雪での尻セード、気温も上がってアウターを脱いでも汗が出る、小鳥のさえずりを聞きながら本当に2月の冬山なのだろうかと思った。

こんな好天で条件の良い日はめったにない、久し振りに楽しい雪山を満喫できた。