冬季唐松岳

2019年02月23日(土) 〜 2019年02月24日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 4.6km
• 登り: 900m
• 下り: 48m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

9:50 八方池山荘
9:50 石神井ケルン
9:50 第2ケルン
9:50 八方ケルン
9:50 第三ケルン
9:50 八方池
11:50 下の樺

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:00

5:00 宿泊地
5:00 丸山
8:00 8:20 唐松岳
11:00 ゴール地点

新調した高級ナンガの1000DX厳冬期用シェラフ。寝れましたが、それでもやっぱり寒かったなあ。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラリフト利用　往復2900円

コース状況／危険箇所等

気温が上がってその後下がったために、早朝はかなりの硬いアイスバーン状態でした。スリップしたら止められない恐怖と戦いながら何とか登頂しました。

その他周辺情報

八方温泉「郷の湯」がお気に入り

写真

2/24 8:10

予報通り風の無いミラクルな日を狙って登りました。前日に下ノ樺に幕営して、早朝に出発しました。五竜ですね。山頂まで、写真撮影する余裕なし^ ^

2/24 8:10

ガチガチに凍った急斜面は風が無いとはいえ、かなり緊張して慎重に登ります。

2/24 8:12

絶好の天気に恵まれて、無風状態の山頂！

2/24 8:38

山荘も凍ってます。

2/24 8:38

劔岳、拝めました。

2/24 8:38

この日は登山者も多かったですね。

2/24 9:20

雪をたっぷり付けた不帰キレット

2/24 9:21

帰りはかなり気温も上がって、雪も緩みましたが、登りはこんな斜面でもスリップすればあっと言う間に加速するので、緊張しました。

2/24 9:30

五竜が雄大です。

2/24 9:30

初級コースとはいえ、よく登ってきたなー

2/24 12:11

少し余裕が出てきました。

2/24 12:24

ここまで来れば安心ですが、暑い！テント撤収後はフリースだけで降りました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

備考

スコップをテント場におき忘れて来るという大失態

感想

tulip62

このコースは強風が大敵で、前日も風で撤退したと言う登山者と何人もすれ違いました。特に山荘直下の痩せ尾根は突風が吹くとかなり危険ですね。この日は風もなく穏やかでしたが、少し前に気温が上がった後冷え込んだらしく、かなりのガチガチの凍った斜面が続き、ピッケルでもスリップしたら止められないだろうと言う緊張感が強かったです。慎重に慎重に登って降りてきました。帰りは春山の様に半袖の人もいましたよ！
そして、充実感と共に八方池山荘まで下山して来た時に、幕営地にスコップを忘れて来た事に気付きました。あー取りに戻る元気なしー