花粉舞う浅間嶺を行く〜そば処みちこを偲んで

2019年02月25日(月) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 11.1km
• 登り: 949m
• 下り: 637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:56

距離 11.1km 登り 993m 下り 683m

12:07 払沢の駐車場
12:27 12:32 時坂路傍施設便所
12:39 12:41 時坂峠
12:44 584ｍ独標
13:45 浅間嶺展望台
14:05 人里峠
14:14 14:15 石宮ノ頭
14:40 14:42 一本松
14:54 猿石
15:03 15:11 数馬分岐
15:27 数馬峠(藤原峠)
16:05 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

払沢の滝の駐車場に車を入れスタート。
帰路は浅間尾根登山口バス停から払沢の滝入り口までバスで戻る\648

コース状況／危険箇所等

古くから伝わる尾根道のため、なだらかで歩きやすい。一箇所崩落のため巻道がある。
バス停に下りるのに破線ルートを使ったため、道が荒れていて迷いやすかった。

その他周辺情報

数馬の湯
http://kazumanoyu.net/

浅間坂 木庵
http://www.sengenzaka.com/
立寄り湯ができる

写真

2/25 12:21

林道をショートカットして、民家の間を縫うように登る。タンポポ？と思ったら福寿草が

2/25 12:21

可愛い💕

2/25 12:28

桧原中を見下ろす

2/25 12:30

福寿草の群生
梅はまだ先

2/25 12:40

時坂峠に出た。ここから先は暫く林道歩き
祠の横に面白い木

2/25 12:41

小さな鳥居に小さな祠

2/25 12:49

この道、車だと怖いんだよね
縁石ないし、左側きれ落ちてるし…

2/25 12:54

峠の茶屋(廃業)

2/25 12:55

茶屋からの眺め
御前山が正面

2/25 12:57

茶屋のガラス戸に張ってあるポスター
東京のスイスw チベットかと思ってた

2/25 13:02

ぽつんと一軒家のそば処みちこ
美味しかったのに、残念。。。
水車の前の九輪草が見事でした。今年も咲くかな

2/25 13:03

店主のお祖母様が住んでいたという古民家
人が住まなくなると荒れるので、ぜひ維持してほしい

2/25 13:23

沢沿いの道を抜けて北斜面に出た

2/25 13:23

2/25 13:46

浅間嶺着！戦場ヶ原の貴婦人のような白い木が一本。白樺だろうか？

今日は午後出で時間ないので、ゴハン持ってきたけど休憩なしで行けるとこまで行こう

2/25 13:59

浅間嶺から人里まで、北斜面が伐採されて、ずっと稜線を眺めながら歩く
気持ちいい〜♪ ただぬかるみがなぁ

2/25 14:15

標識は新しいけど迂回路は相当年季が入ってる。
直す気ないって事ねw

2/25 14:32

石祠
付近に御神木のような見事な木が数本

2/25 14:52

東山魁夷のような見事な杉のグラデーションに思わずパチリ。あっ手前にピント合っちゃった笑

2/25 14:55

サル石
サルの手型が「よく探せば」見つかるらしい。
わからん、、、

2/25 15:03

数馬分岐
ベンチが4つ。
ここからバス停に下りる予定だったけど、まだ明るいのでもう一つ先のバス停まで足を延ばすことにする

2/25 15:28

今日はここまで！
バス停に向かって下りる

2/25 15:29

風張峠方面
江戸時代から続く古道なので、辻ごとに道祖神が祀られている

2/25 15:52

破線ルートなので途端に道が荒れ出す
廃墟に出て道ロス！何度か行ったり来たりを繰り返す。廃墟の横の崩れた道を抜けると復活した

2/25 15:56

廃墟その2
近くに車道ないけど、こんな所まで資材を運んで建てたんだ？

2/25 15:58

今度は人が住んでる民家
薪の量がすごい

2/25 16:05

やっと下りて来たら、、あれ？
数馬分岐で下りても同じバス停じゃん！なんだ、正規ルートで下りれば良かった😔
この後温泉に寄りたかったけど、600m登り返す気になれず、5分後のバスにて帰路につく。
お疲れでした！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

るのば

古くから炭や生活物資を運んだ甲州古道
牛馬も歩いただけあって、幅は狭いけどなだらかな歩きやすい道です。尾根を行くので秋川渓谷沿いの車道よりよっぽど早い。昔の人の知恵は偉大です。

山道としては物足りない感じですが、三頭山、御前山、大岳を間近に眺めながら歩くのは楽しいです。

なだらかなだけにMTBの轍があったのが気になりました。この道幅で出会ったら嫌だなぁ。。
何とか棲み分けられないものでしょうか