黒斑山、東篭ノ塔山、水ノ塔山
コースタイム
11日(日)8:20高峯温泉→高峯林道経由→10:00池の平湿原→11:10東篭ノ塔山→昼食→13:25水ノ塔山→14:05高峯温泉
天候 | 3月10日曇り、11日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
土曜日朝に積雪30センチあり、それなりに雪山を楽しめた。 |
写真
感想
高速でチェーン規制があり、渋滞にはまり、到着がかなり遅れた。スキー場の駐車場に車を停め、スノーシューを履き、時間がないので中コースをたどり黒斑山を目指す。途中で昼食を食べて、さらに登るとトーミの頭に到着。視界はない。しばらく行くと、単独のつぼ足の方が休憩しておられた。ラッセルのお礼を述べて、ここから、誰も通っていない雪の中を進む。山頂についても、何も見えないので、すたこら降りる。途中でニホンカモシカが出迎えてくれた。スキー場に戻り、高峯温泉の雪上車に乗り、本日の宿、高峯温泉に到着。ここは食事、風呂、接客と三拍子そろったいい温泉である。夕食も大満足であった。夜は星が見えなかったので天体観測の代わりに、スライド上映会があった。上映会のあとで、窓の外にテンがきていた。また、五平もちのサービスもあった。翌日は少し早く朝食を頂き、天候が回復してきたので、雪崩の恐れを考えて、林道を最初に通過した。最初1キロぐらいはクロカンスキーのトレースがあったが、途中でなくなり、残りの2キロはくるぶしラッセルであった。池の平湿原から東篭ノ塔山までも膝下ラッセルで、雪山を楽しませてもらった。山頂でアイゼンに履き換えて、水ノ塔山を目指す。GPSを見ながら、慎重に進んだ。ところどころ雪を踏みぬきながら、縦走路の三分の一ぐらい来たところでトレースを発見して、そこを歩く。数人の登山者とすれ違った。安全な場所で昼食をとり、そこからすぐに水ノ塔山に到着。すぐ下に高峯温泉も見える。下りはアイゼンで踵から接地しながら、気持ちよく下って行った。雪山初心者コースとして紹介されているからか、スノーシューを装着した高齢者の登山者がとても多かった。高峯温泉で温泉につかり、のんびりと岐路についた。
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