社満射岳(BC10)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 867m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 曇り後、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※タケノコ山から社満射岳への稜線は、雪庇が発達しているので、注意 |
写真
感想
★概要
先日のトムラウシ雪洞ビバーク敗退から、ロングコースの気分にならず、いろいろ思案・・・
【トム敗退記録参考】2019年2月26〜27日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1741785.html
・・・思案の結果、南富良野の「社満射岳」へ山スキーとなった
この山は、今回が初めてだ
そして敗退記録含めると、今季10本目
登りも滑降も適度に心地良いと思った
機会があれば、また行ってもいーかなーと思える山だった
★行動
07:30相棒は出勤、自分も南富良野に向かい出発
除雪された道を進むと行き止まりとなる
少し手前のスペースに車を止めて準備を整え、出発
10:00車のカギを掛け忘れ、戻ってカギを掛け再出発
出だしは雲が多く、天候イマイチ
緩い登りをたんたんと登る
やがて、ジグ切ってどんどん登る
次第になだらかになる
奥にタケノコ山が見えてくる
右にはスキー場へ下る稜線概要見える
・・・が、倒木ゾーンがあるようだ
11:50広い山頂のタケノコ山に登頂、右のコルへ下降し登り返すと平な台地上
この辺りは、雪庇がよく発達している
これを更に奥に進むと台地より数メートル高い
12:18社満射岳の狭い山頂だ
四畳半ぐらい?
晴天なら、眺望も良いのだろうが、雲が多くて遠望の眺望はイマイチ・・・
タケノコ山へと戻る
コルへ下降すると、ジェントルマン2名が休憩中だった
少し雑談をする・・・
13年間、仕事で帯広にいて、その時に日高山脈を楽古岳から日勝ピークまで繋げたそうだ!凄い御方だ!
「10年かかったよ」と言ってた
・・・俺もいつか言ってみてーー!
今は大阪(故郷)に戻っているそーだ
でも何でやろか?
「関西の方ですか?」と速攻で言われた
標準語しゃべってるつもりやけどなー・・・
層雲峡でアイスクライミングの時も、同じように「関西からですか?」て言われたしなー
(^_^;)
13:04タケノコ山の南斜面が、誰も滑って無いので、一本滑ってみた
陽射しの影響で、ゆるんだ雪質で斜度も適度に心地良い滑降だった!
「コレよ、コレ〜♪」と思った
13:35タケノコ山に登り返し、パンとコーヒータイム
すると、ジェントルマン4名が到着
社満射岳のコルから滑降してた4名だ
みな自分よりも年輩で、驚いた
13:50シールを外して、滑降モードだ
先に自分が出発
GPSでよく確認してから滑降
上から見て、右のラインを滑った
★上部は斜度がキツク、雪質が硬く何度もエッジが引っかかった
★下部は斜度が緩くなる
ここは気持ちいい滑降だった!
コレコレ〜♪
樹林帯の中を木を避けて滑る
アップダウンもあり、ジェットコースターのようで、これも楽しい滑降だった
★おまけ
夕張岳への登山口、金山側を偵察
日高町の南のアイスクライミングルート「ドラゴンフォール」を偵察
日勝峠経由で帰宅
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