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Yamareco

記録ID: 1744918
全員に公開
山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山&根子岳(予想以上の樹氷がお出迎え!)

2019年03月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
12.7km
登り
1,106m
下り
1,086m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:06
合計
7:15
距離 12.7km 登り 1,106m 下り 1,104m
8:32
212
菅平牧場登山口
12:04
12:46
100
四阿山
14:26
14:50
57
根子岳
15:47
菅平牧場登山口
天候 快晴&無風
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平から奥ダボス方面に向かうと圧雪路でしたが、夕方には溶けていました。
コース状況/
危険箇所等
中盤まではツボ足、中盤以降スノーシューの跡が多くありました。危険箇所はあまりありませんが、所々痩せ尾根があり注意です。といっても雪庇の発達はあまりありません。むしろこれから春に向けて気温が上がり雪が腐ってくるので、トラバース時のスリップ注意です。四阿山−根子岳間の大スキマは、今日は夏道伝いにトレースがついていたので楽でしたが、降雪直後はルート工作に難儀するかもしれません。
菅平牧場からスタート
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菅平牧場からスタート
根子岳と四阿山を正面に見ながら牧場を歩きます。
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根子岳と四阿山を正面に見ながら牧場を歩きます。
振り返ると大松山ゲレンデ方面
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振り返ると大松山ゲレンデ方面
牧場内の車道を横切ります。
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牧場内の車道を横切ります。
大明神沢に下る。ショートカットしすぎて急斜面の登り返しになったので、クトーつける羽目になりました。
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大明神沢に下る。ショートカットしすぎて急斜面の登り返しになったので、クトーつける羽目になりました。
登り返して右手の尾根に乗りました。白樺の疎林
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登り返して右手の尾根に乗りました。白樺の疎林
左手には根子岳を望みながら
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左手には根子岳を望みながら
ツボ足でもあまり沈み込みはないようですね。
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ツボ足でもあまり沈み込みはないようですね。
一部痩せ尾根があります。
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一部痩せ尾根があります。
徐々に木々が薄化粧を始めています。
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徐々に木々が薄化粧を始めています。
振り返ると北ア屏風がずらり
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振り返ると北ア屏風がずらり
中四阿手前
中四阿は右手をトラバース
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中四阿は右手をトラバース
行く手には真っ白な頂き
行く手には真っ白な頂き
トラバース完了
予想以上に雪ついています。
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予想以上に雪ついています。
いやー真っ白
樹氷原の上にピーク
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樹氷原の上にピーク
浅間方面
もう一登りで
四阿山ピーク
こちらはパルコール側に続く稜線
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こちらはパルコール側に続く稜線
根子岳を下に見る
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根子岳を下に見る
ではピークから滑走スタート
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ではピークから滑走スタート
根子岳への鞍部に向かって林間を滑り降ります。
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根子岳への鞍部に向かって林間を滑り降ります。
降りてきました。
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降りてきました。
見上げるとかなりの密林
見上げるとかなりの密林
四阿山・根子岳鞍部です
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四阿山・根子岳鞍部です
さて根子岳に向かって登り返し
さて根子岳に向かって登り返し
途中美味しそうな斜面が・・
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途中美味しそうな斜面が・・
登り返して
間もなく大スキマ
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間もなく大スキマ
ここからはシートラです。
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ここからはシートラです。
夏道伝いにトレースついてました。板が木に引っかかり四つん這いの場面も
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夏道伝いにトレースついてました。板が木に引っかかり四つん這いの場面も
大スキマを脱出
あとは痩せ尾根をたどれば根子岳ピークです。
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あとは痩せ尾根をたどれば根子岳ピークです。
大明神沢源頭
根子岳ピーク
菅平牧場方面の尾根は手つかず
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菅平牧場方面の尾根は手つかず
いただきまーす
緩やかに樹林帯へ
緩やかに樹林帯へ
牧場まで下ってきました。
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牧場まで下ってきました。
予想以上に樹氷が美しく楽しい一日でした。
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予想以上に樹氷が美しく楽しい一日でした。

感想

前回この山域を訪れたときは根子岳のピストンだけで物足りなかったので、今回は四阿山から根子岳周回としました。色々なコース取りが考えられますが、菅平牧場を起点として、大明神沢の登下降をシールをつけた前半に済ませられる反時計周回としました。今日は予想通り一日快晴&無風で気温も高め、雪も緩んでいたので、トラバース等に危険は感じませんでしたが、一度気温が降下すれば痩せ尾根もあるのでスリップ等に注意が必要です。今回根子岳からは菅平牧場に落ちる尾根伝いを滑りましたが、根子・四阿コルに向かって美味しい斜面があり、そのまま大明神沢に落としていっても楽しいかもしれませんね。

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