三室山〜日の出山(見つけて失くして見つける)


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 961m
- 下り
- 953m
コースタイム
9:02愛宕神社
9:41愛宕神社奥の院9:46
10:00三室山山頂
10:19要害山
10:26梅の木峠
10:55竜のヒゲ
11:13日の出山山頂11:42
12:53愛宕神社奥の院
13:19駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青梅駅下車〜都バス吉野行 柚木下車 http://tobus.jp/cgi-bin/pcsection.cgi?act=sectl&kcd=TE25011101&scd=139915720000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日の出山頂手前0.5キロ辺りから残雪と凍結、下山時は軽アイゼンあったほうが安心 |
写真
感想
メジャーな山をまだまだ行ってない私。そして車で行けるコースがお気楽で好きな私。レコや山と高原地図をいろいろ見ながら今回選んだのは日の出山。
レコを見ているとつるつる温泉とセットになっていたり、御岳山へ抜けていったりと私の希望に合わない(失礼)ものが多い中、吉野梅郷を起点にしたピストンコースのレコがありましたので丸パクリさせて頂きました(mskame 様のレコでございます、ありがとうございます)。
愛宕神社を通り抜けるアタゴ尾根ルートだそうです。神社から奥の院までもれなく登りです。途中途中で「山内新四国八十八ヶ所霊場」という立て札付きの石碑があり、55番位からこのコース沿いに見られます。
途中で欠番?もあるのですがコースを外れた道票の指し示さない道などに実はあるようで、帰り道でコースを外れていくつか見つけました。でも82番だけは見つからなかったというか外れる道も無かったので、どこに隠されてるのかいまだにモヤモヤしています。
愛宕神社奥の院を過ぎてやっと下り坂があり、足休め?の道を歩いて行くと手書きの道票に「三室山 近道5分」と書かれている分岐に着きます。分岐に従って三室山へ向かいほどなくして山頂です、狭いです、展望はちょっとだけです。
次は梅の木峠へ向かいますが途中で道票のない分岐があり、登りの道を進んでいくとわけのわからない、申し訳程度の木の杭に書かれた「要害山」というピークにたどり着きました。先の道で通常ルートにつながります。
梅の木峠の舗装道を進んですぐ自衛隊員とその車が止まっていてなにやら作業をしていました。なんだか緊張しながら横を通り過ぎ、アンテナ塔の先で再び山道に入ります。
この先は霜が降りた幅の広い山道というか遊歩道をしばらく歩くことになるのですが、帰りには明らかにぬかるんでぐちゃぐちゃだろうと思える道で、案の定、帰りはぬかるみ遊歩道になっていました。
遊歩道が狭まった辺りでちょっとルートを外れ、急傾斜のわずかに踏み跡が確認できる道を登りだす私。あまりにもデコボコ遊歩道がいやだったのでしょう、きっと。
で、その先には「竜のヒゲ」という名のピークがありました。ちょっとした発見に得した気分です。そのまま踏み跡を見失わないように先に進むとやがて通常ルートと合流します、左手に山火事注意の看板が出てくる辺りです。
周りは残雪と凍結した道に様相を変え、下山してくる2人組の女性に会いましたが難儀してる様子でした。登りは慎重にゆっくり登りましたが帰りは軽アイゼン装備で降りました・・・とこの登りの途中でポケットの地図が無いことに気づき、戻ろうかと思いましたがなんせこのアイゼン無しの凍結傾斜をどこに落としたかも分からない地図を取りに戻るのはやってられないと思い、そのまま登っていきました。
ショック模様の中、山頂に到着し、好展望に喜び、ぬかるむ地面にぬかよろこび、見つけてテンションが上がったスカイツリーに、失くしたマップに上がる不快指数。周りにはいつのまにか団体を含む20人以上のハイカー、そそくさと食後に下りはじめます。
竜のヒゲルートとの合流地点を過ぎた辺りできれいに折りたたまれた地図をどうにか発見、他のハイカーに拾われる可能性が少ない場所で落としたのが幸いしたようです、一安心。竜のヒゲを経由してひたすら戻ります。即清寺への分岐もそちらへは向かわず全く来た道どおりに下りました。
無事に駐車場へ戻ると駐車場の向かいで特産物販売があり、練り梅を買い帰路へ。家でじっくり次の山行を練ります。
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