春は浅く山里けむり 塔ノ岳,鍋割山


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:40
最近ご無沙汰だったが、個人的にはホームゲレンデと思っている丹沢へ向かった。
天候 | 小雨→雨→雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
秦野からヤビツ峠行きのバスに乗るつもりが、電車に乗り遅れてしまう。
本厚木から鐘ヶ嶽にするか、伊勢原から大山にするか、渋沢丘陵にするか…
色々頭を悩ませながらも、大倉尾根で塔ノ岳という普遍的コース。
まだ雨がやまぬ渋沢駅に降り、15分ほど待って大倉行きのバスに乗る。
大倉に到着し、戸川公園に咲く満開の河津桜を撮影して準備を始める。
レインウェアに着替え、新しくできたコンビニで朝食をとり出発。
傘を差していたのでレインウェアの上着の必要を感じず、すぐに脱いだ。
登っているうちに暑くなってきたのでフリースも脱ぎ、Tシャツ姿になった。
だんだん雨足が弱まってきたので期待したが、結局雨が上がることはなかった。
霧の中の幻想的な雰囲気は嫌いではないのだが、登山時の雨はやはり煩わしい。
塔ノ岳山頂に到着、丹沢山へ続く北尾根は泥雪ミックスでコンディションが悪い。
もともと丹沢山へ行くつもりはないし、展望もないので下山を開始する。
金冷シの分岐で、大倉尾根を下りるか少し悩んだが予定通り鍋割山へ向かう。
下りでは少し肌寒くなってきたので、登りで脱いだフリースを着こんだ。
この辺りから雨が強まり、登山道がちょっとした沢の様相を帯びてくる。
鍋割山頂に到着、久々の鍋焼きうどんを期待していたが山荘は閉まっていた。
そのまま下山、後沢乗越からは寄方面ではなく、二俣を経て大倉方面へ向かう。
途中雷鳴が轟き始め、尾根を歩いている時でなくて良かった、と思う。
里まで下りて来ると、野菜の無人販売所があり、珍しく?えび芋が置いてあった。
先日京都でえび芋を食べそこなったこともあり、買って帰ろうと思ったが、
財布の中に小銭がなく、泣く泣く(というほどでもないが)その場を後にする。
大倉に到着し、ホットコーヒーを飲みながら渋沢行きのバスの出発を待った。
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