記録ID: 1751652
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
女峰山
2019年03月09日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、行者堂の左裏側からが始まり、登山届用のポストは行者堂の直ぐ裏にあります。 登山道の出だしは、明瞭ではありませんが、方角が変わる場所には案内板が有ります。 <行者堂ー殺生禁断境石>杉林の中の急、緩、急斜面 <殺生禁断境石ー稚児ヶ墓>緩斜面 殺生禁断境石を過ぎると、良く踏まれた明瞭な登山道です。 春はつつじが咲き綺麗です。 <稚児ヶ墓ー水場分岐>緩斜面で、こちらも、春はつつじが咲き綺麗です。 主にレンゲツツジが多くトウゴクミツバツツジもあります。 <水場分岐ー白樺金剛>緩斜面 水場分岐付近は笹原で、笹の斜面に男体山を望めます。 笹原から唐松林になります。今回はこの辺りから雪道となりました。 <白樺金剛ー八風>ほぼ緩、中斜面 2か所の急斜面が登りずらい。 春は白樺金剛を過ぎると白やしおが綺麗です。下のツツジが終わるとこの辺りの白やしおが咲きだします。 尾根道を右へ曲がると岩場近くで急になり八風に出ます。八風は見晴らしが良く天気が良い日は富士山が見えます。北側に見える尾根は、赤薙山から奥社跡、更に一里ヶ曽根までの稜線が見えます。今日は風に運ばれてきた花粉が多いです。 <八風ー黒岩>中急斜面 少し稜線を進むと女峰の看板があります。案内板に従い進むと黒岩の南面をトラバースします。ガレ場の横断で滑りやすく注意必要。 看板を無視して尾根を直進すると、落葉松金剛を経由し、笹の急斜面を登り黒岩に着きます。笹が滑るので注意。今回はパス。 黒岩からは大迫力の断崖が目前に広がります。(谷側に近づくと危険) <黒岩ー遥拝石> 稜線を降ると遥拝石に出ます。(登跡が不明瞭なので注意) 遥拝石からも迫力の渓谷美が見られます。 <遥拝石ー箱石金剛>急、緩、急斜面 遥拝石からの登りは結構苦しく感じます。今回はこの辺りから雪が雪が多くなりました。アイゼンの装着。 「苦しけりされどのぼりたし」の看板…アタッテル… 春は桜草の仲間が道端に咲きます。 <箱石金剛ー唐沢小屋>緩斜面 途中景色の良い場所があります。 ザレ場のトラバースを過ぎると少しで唐沢小屋に着きます。ザレ場のトラバースはゆっくり進んだほうが滑りません。 <唐沢小屋ー山頂>緩、急斜面 シラビソの樹林帯を過ぎると崩れやすいガレ場をトラバースし、最後の急登となります。ガレ場からは男体山の眺望良し。(大きな岩の周辺が一番滑り易いので注意) <山頂> 山頂からは360度の展望。今回は、見晴らしが良く、北アルプス妙高まで見えました。 (今日は風もなく暖かなので最高です。) 越後の山々や尾瀬の山は真っ白です。 男体山、大真名子山、子真名子山の連なる様子が絶妙です。 その景色を見ながら帝釈山への尾根道を歩くと、何となく北アルプスを歩いている気分になります。(今回はパス) 帝釈山の山頂手前から見る女峰山は、ピラミラダスで形が良いです。 |
写真
感想
天気予報を見て前日に女峰山に決定。
朝日の当たる女峰を見てテンションアップ
もう雪が少ないだろうと思っていましたが、見た目多そうです。
途中から雪が多く時間がかかりましたが、
好天の中気持ちよく登山できました。
もう雪が少ないだろうと思ってピッケルを持たずに行きましたが、やはり備えあれば憂いなしです。
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