和名倉山


- GPS
- 14:37
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,419m
- 下り
- 2,354m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:11
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:05
天候 | 1日目: 晴れ 2日目: 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: 丹波山温泉から奥多摩駅までバス。そこから青梅線。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二瀬尾根は1300m付近まで雪無し。造林小屋跡を過ぎてから積雪あり。ちょうど先週に降雪があったと思われ、トレースは山の神土のすこし手前までナシ。 山の神土から将監小屋までのトレースは、七ツ石尾根を下りたため不明。将監小屋の水場も不明です… |
その他周辺情報 | 丹波山のめこい湯。最近値上げで900円。 |
写真
感想
奥さんが土日不在ということでいそいそと泊まりの山選びを。この時期雪があるからなあ、伊豆はおととし行ったし、房総ぶらぶらするのもありかもなあ、とか言いつつワカンでなんとかなるだろうと和名倉山へ。状況が良ければ主脈から東に向かって奥多摩石尾根までと思ってましたが…
初日は西武秩父駅から秩父湖までバス。二瀬ダム上の道路をわたりしばらく行くと埼玉大学山寮が右手に見えてくるのでそこからダム湖に向かって下りていきます。文字がかすれてしまってますが指導標もあるので分かりやすいかと。
そこから秩父湖を吊り橋で渡りトレイルへ。しばらく雪がないもので、テン泊装備で大汗かきつつ森林軌道跡まではそれほど難渋なく行けました。森林軌道はほぼ水平道で、終点に造林小屋跡があるのですが、ルートはそこから沢沿いを登ります。徐々に雪がでてきて、稜線に出る頃にはすっかり雪に覆われてました。比較的急登ということもありしんどかったです。
稜線に乗ってからはノートレースの尾根沿いをひたすらに行きます。ピークを巻くにも倒木が多いのでルート取りが難しい。はじめてのルートだったので、できるだけ尾根を外さぬよう南西方向に。
目指すは和名倉山。ただ、時間的に厳しくなってきたこともあり、和名倉山のちょっと西側の平地でビバーク。北のタルあたりからなだらかで広い尾根になり、樹林帯で視界も効かないので登山アプリやGPSが欲しかったところ…その夜は辛ラーメンに尾西のアルファ米で豪華ディナーを♪
2日目、将監峠経由で雲取避難小屋まで行くのがこの日の予定。夏道でもCT8時間のルート、その日の晩から天候悪化の予報だったこともあり行けんのかなあと出発前からちょっとヒヨってました…
まず和名倉山ピークはパス、主脈縦走路を目指して尾根を南下していきます。が、ところどころヒザまでの踏み抜きがありまったくはかどらず。西仙波を越えるまではケモノたちのトレースが友だち。。その後、人のトレースが出てきたときには少なからず狂喜しました!踏み跡はいいですね〜一気に主脈との合流地点まではかどりました。
ここから主脈に乗っていくかどうするか、しばし考えた末下山に決定。雲取までトレースあるかわからなかったのに加えて、夜からの天候悪化で降雪となった場合にはさらにしんどくなるため。正直これ以上のラッセルはきつかったです。あとは下界のビールにかなり強烈に惹かれたのも事実^_^
七ツ石尾根を下りていくとすぐに雪は少なくなり、そうか南面かとうかつにも。将監小屋までの林道に合流したら三ノ瀬まではもう少し。三ノ瀬からは裂石まで出て甲府に行くか丹波山のめこい湯に向かうか悩んだ末に、舗装路を小走りにのめこい湯に向かいましたとさ。
今回の反省点など
・積雪がある場合はCTで倍かかることも。疲労度も大きい
・積雪期には水の確保大事。水場はあてにできない
・トレースないと同定難しいことがあるので、オフラインでも使えるよう事前にヤマレコの地図をダウンロードしとく
しんどいところもあったけど勉強になりました。和名倉山の尾根は雰囲気よかったのでこんど無雪期に行きたいなあ!
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