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Yamareco

記録ID: 1753096
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ハイキング
中国

長田山<真庭市久世町>(岡山県の山・美作)

2010年06月21日(月) [日帰り]
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kurosaki その他1人
GPS
09:55
距離
13.8km
登り
910m
下り
914m

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
1:05
合計
4:30
10:40
120
スタート地点10.06.21
12:40
13:25
65
二山城跡
14:30
14:50
20
林道長田線出合い
15:10
15:10
0
林道長田線始点
15:10
駐車地点(谷古)
日帰り
山行
3:38
休憩
1:47
合計
5:25
10:40
30
駐車地点(影梁)08.05.30
11:10
11:20
68
尾根出合い
12:28
13:15
15
ピークb
13:30
13:45
65
14:50
15:25
40
16:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 矢古集落登山口 R181、久世町目木川を渡って右折、R330に入り北上、R82に突き当たり右折、目木川沿いに進む。矢古集落入口のごみ集積所横(駐車可)の橋を渡って集落に入る。左に進み簡易舗装の矢古谷入口、林道の分岐地点の広い路肩に駐車。影簗(やな)登山口 R82、矢古集落より1500mほど手前、影簗(やな)集落から北へ林道を入る。林道入口あたりに駐車。
コース状況/
危険箇所等
10.06.21 矢古集落から二山城跡経由 詳細は08.05.30参照。矢古谷入口、林道の分岐地点の広い路肩に駐車。上流側に巨大なダムが見える。帰りはこの林道に降りることができればと期待をこめて駐車したのだが結局尾根からの下山口はわからなかった。引き返し集落に入る手前の山すその作業道に入る。左手に祠。作業道は直ぐに行き詰まってしまったので左手の切り開かれた山の斜面を這い登り尾根に出る。踏み跡を辿って08.05.30のコースに合流(尾根分岐1)(20分)。尾根分岐2(20分)。二上城跡(40分)。ピーク1は左(西)側を巻く。この巻き道は獣道かもしれない。568mピークまでの尾根は倒木で少し厄介(30分)。568mピークはヤブだったとの思い込みで(実際は小さなきれいな起伏)認識しそこなって北へ北へといってしまった。山道はちゃんとある。おかしいと気づいて引き返す(ロス45分)。568mピークで左(西)へ。ピーク3で南方向に進路が変わる。尾根の右寄りの踏み跡を進めば切り開きの真上に出る。足下の作業道に向かって適当に斜面を下る。作業道出合い(15分)。作業道分岐は上の道をとると峠の広場の真上に出る。ふたたび切り開きの斜面を下って林道出合い(15分)。長田山山頂へのヤブコギの元気はもうない。峠の広場でお茶してくつろぐ。帰路は林道長田線をR82まで(45分)。駐車地点まで(30分)。(登り2時間20分、下り1時間15分)

09.06.16 影簗(やな)から境界尾根を長田山へ 詳細は08.06.14参照。R82樫東上の広い路肩に駐車。尾根出合い(50分)。ピークa(40分)。ピークb(40分)。長田山山頂(35分)。ピークc(20分)。慎重に下ったが今回は西側の斜面に飛び出し修正、尾根筋はとても進める状態ではなく、やっぱり切り開きの真上に飛び出した。鞍部(1時間)。林道を駐車地点へ(1時間)(登り2時間45分、下り2時間20分)


08.06.14 影簗(やな)から境界尾根を長田山へ R82、5月30日の矢古より1500mほど手前、影簗(やな)集落から北へ林道を入る。林道入口あたりに駐車。堰堤の先の左に分岐する沢の手前に新しい作業道を見つける(5分)。これを登って長田山〜488mピーク〜359.9mピークへと続く境界尾根を進むことにする。新しい作業道は途中まででその先は荒れた作業道となる。最後は尾根によじ登る。尾根出合い(30分)。360.0mピークより北に出たようだ。尾根には明瞭な山道が南から来ている(09年6月現在同様)。南西の尾根から登っているのだろうか。北へ尾根を進む。左に分岐する山道を見送って尾根筋を登り詰める。素晴らしい赤松の林をすぎ(09年6月現在このあたり道は明瞭)、やがて488mピークの東ピークa(40分)。右へ。ピークb(30分)。西側が倒木で少し明るい。ここで昼食タイム45分。
北西の小ピークは踏跡に従い左(西)を巻く。道が次第に下り始めたので不安になり少し登って植林をトラバース、小ピーク北の鞍部に出る(5分)。このあたりから道は不明瞭となってくる。尾根筋のヤブを避け、右側を進む。登ったところは長田山の南南西の肩。左のピークを目指す。長田山(15分)。三角点は倒れた潅木の下にあった。枝を切って見えるようにする。頭上の木の枝に赤テープをつける。東に尾根を進みピークc(20分)。樹間から本日始めての展望。北北東に伸びる尾根を下る。尾根の左側が猛烈なヤブで、右寄りを進むうちに尾根を次第に外れたようだ。実際は地図赤線よりも一つ南の小さな尾根を下り林道真上(真西)の切り開きに飛び出した。切り開きの上端を左(北)に辿って正しい尾根に進み鞍部(林道出合い)に出る(25分)。さてこの鞍部は林道が横切り山の反対方向へと伸びている。ちょっとした峠の広場といった感じ。しかも展望が素晴らしい。一気に疲れが吹っ飛んでとても幸せな気分になった。お茶とおやつで1時間をすごす。南へ下ると前回の林道長田線だ。幅広の整備された林道をR82へ(40分)。R82を駐車地点へ(10分)。(登り2時間、下り1時間35分)

08.05.30 矢古集落から二山城跡経由で山頂へ(ギブアップ) R181、久世町目木川を渡って右折、R330に入り北上、R82に突き当たり右折、目木川沿いに進む。矢古集落入口のごみ集積所に駐車。橋を渡って集落に入る。右に山すそを少しまわって小道を山に入る。畑と墓地の横を抜けると幅広の作業道に出た。右手に作業小屋。尾根伝いの作業道を登る。やがて山道となる。荒れかけているがヤブではない。尾根分岐(30分)。二山城跡(何も標識がないので推察)(30分)。樹木が茂り展望はない。堀切の跡らしきものが三個ほどある。鞍部辺りから道が不明瞭になってくる。ピーク1はヤブの中(10.06.21尾根の左下を巻く)(15分)。あるようなないような踏跡、倒木を乗り越えピーク2(568m)へ(20分)。西へ進路を変える。ピーク3から南西方向へ。境界線を見失いふたたびヤブに。ピーク4は北を巻く。そのまま巻き続ければよかったのかもしれないが展望がないので不安になり尾根に上がる。ピーク5(25分)。鞍部に下り猪のヌタ場を通ってピーク6へ(5分)。さてピークを巻いた時勘違いがあり、この時点ではピーク6は過ぎたと思っていたので地形が予想と合わなくなり困惑。どうしても長田山へ渡る尾根が見つからない。ギブアップ。南へ尾根の踏跡を辿り、最後はイバラのヤブをこいで何とか林道に出る(30分)。どうやら林道長田線らしいと分かりほっとする。林道分岐に下るとりっぱな林道が尾根に向かって延びている。次回はここから長田山に挑戦しよう。R82へ(30分)。R82を駐車地点へ(25分)。(登り2時間5分、下り1時間25分)

長田山 ナガタヤマ  583.9m 久世町
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=43735
<08.05.30> 谷古登山口の橋を渡って右の山に入る 10:40
<08.05.30> 谷古登山口の橋を渡って右の山に入る 10:40
樹間わずかに展望 11:39
樹間わずかに展望 11:39
長田山が見える 11:42
長田山が見える 11:42
二山城跡 12:03
568mピーク 西へ進路を変える 12:37
568mピーク 西へ進路を変える 12:37
ヤブの中を強引に降りる 林道長田線に下りたようだ 14:53  今日はこれで帰る 次は登山口を変えて再挑戦
ヤブの中を強引に降りる 林道長田線に下りたようだ 14:53  今日はこれで帰る 次は登山口を変えて再挑戦
ハナニガナ 14:57
ハナニガナ 14:57
林道長田線始点まで下って車道を駐車地点へ 15:23
林道長田線始点まで下って車道を駐車地点へ 15:23
ヒレアザミ
クサノオウ
<08.06.14> 尾根道 11:19
<08.06.14> 尾根道 11:19
赤松林を過ぎ 11:09
赤松林を過ぎ 11:09
488mピークを越え 12:02
488mピークを越え 12:02
ピーク肩に着く 昼食 12:28〜13:15
ピーク肩に着く 昼食 12:28〜13:15
長田山三角点 13:37
長田山三角点 13:37
ピークCから東 14:08
ピークCから東 14:08
飛び出した切り開き 下りてから振り返る 14:40
飛び出した切り開き 下りてから振り返る 14:40
2008年06月14日 14:44撮影 by  Caplio R7 , RICOH
6/14 14:44
展望の素晴らしい峠 14:50〜15:25
展望の素晴らしい峠 14:50〜15:25
2008年06月14日 15:10撮影 by  Caplio R7 , RICOH
6/14 15:10
2008年06月14日 15:10撮影 by  Caplio R7 , RICOH
6/14 15:10
右奥・富栄山 〜大空山
右奥・富栄山 〜大空山
2009.6.16 ヤブ漕ぎ3時間、峠の切り開きに出る 大空山 14:04
2009.6.16 ヤブ漕ぎ3時間、峠の切り開きに出る 大空山 14:04
後ろは擂鉢山
左・霰が山 右・冨栄山〜大空山
左・霰が山 右・冨栄山〜大空山
ホタルブクロ
10.06.21 ササユリ 4本 (2011.06.24 ついに1本きりになってしまった)
10.06.21 ササユリ 4本 (2011.06.24 ついに1本きりになってしまった)
撮影機器:

感想

偶然見つけたササユリの群生地、ササユリと展望を楽しみに毎年通ったがついに消滅した。在りし日のササユリの写真を載せておくことにした。切り開きはもうヤブに戻ってしまっただろうか(2020年3月)。

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