面白山雪洞泊



- GPS
- 06:23
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 684m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | 1日目:雲ひとつない快晴 2日目:高曇り、蔵王上空にレンズ雲あり。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪庇や深いツリーホールの注意。 2日目面白山から三沢までの下りは硬くアイゼンがあると安全。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
雪が少なく、既に春の陽気と成っているため面白山に雪洞泊出来るくらいの雪はあるのか…無かったら雪を集めてイグルーかカマクラ、最悪はテント(^^;
そんな不安を抱えつつ天童高原スキー場よりスタート。先週日曜日に続いて本日も大快晴!
雪はまずまず、ただ気温が高いため緩くなっておりワカン及びスノーシューにて登る。
山頂に着くと船形方面、仙台平野、月山、朝日連峰、飯豊連峰、鳥海山、栗駒山、新庄神室と抜群の展望。
本日の夜営地設営場所を探索し山頂より南の雪庇様のコブに雪洞掘削開始。2名はテント利用のため4名寝れるスペース及び6名食事が取れるような広さ考えながら2ヶ所から掘り進めるが、雪が硬く一般的な雪山用の四角形スコップでは中々雪が切れない…
一方の入り口は順調に掘り進めていて、スコップは先丸形で雪がガシガシ切れる。勉強なりました😅💡
おおよそ二時間ほどで完成。
夕飯はナポリタン、湯煎ハンバーグ、スープ、ホットワインとリンゴポート
ホットワインはヤカンにリンゴとシナモンを入れた状態で温め飲みきったらリンゴをデザートにして食べました♪
夕焼けは日本海側に雲があって綺麗には焼けず、夜は星空と仙台、天童の夜景が楽しめた。
その後は雪洞掘りの疲れで両手が痛い中、真っ先に就寝。
夜、顔に冷たい風と雪がかかり目が覚める…
さ…寒い…
見ると寝る前には吹いてなかった強風で入り口のツェルトが捲れ、隙間が開いてたようで…どうやら固定が甘かったのと立地的に風当たりが強すぎる所だった様子…
応急処置して解消し眠りにつくが雪洞掘りの頑張りで腕が痛い…😂
朝、水平線には雲がいたがご来光は見れそうだったのでカメラを持って撮影へ
相変わらず雪洞付近の尾根は強風だが逆に山頂はほぼ無風…山頂テントの方が良かったかな?(笑)
金華山、牡鹿半島先端付近から真っ赤なご来光
中面白山までの稜線や北面白手前小ピークからの稜線、大東岳などあまり焼けなかったが中々に綺麗でした😊
蔵王の屏風付近にはレンズ雲
月山も次第に雲がかかり、明日に向けて天気は予報通り下り気味。
朝食後は早々に下山。
昨日よりも荷物は軽くなっているのに…夜の睡眠のせいかザックが重く感じる…雪山泊まり装備で10〜15kgは軽いほうだが下りでは終始ツボ足だったので踏み抜きが多くて苦労しました(^^;
コメント
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telくん、こんばんは。
昔、I隊長に「雪洞泊楽しいよ」なんて言われた時、とんでもない!と思ったけど今は、ちょっとやってみたい気持ちがあります(笑)
面白山の眺め良いよね。お天気が良くて最高の眺めだったね。どの辺りで雪洞作れたんだろう?雪が結構あったんだね。
お食事の写真も見たかったなぁ)^o^(
gurikoさん、こんばんは!
私も昔はでしたが、今となっては冬のテントを要さない泊まりには興味深々です(笑)
この日は雲一つないピーカンでした〜!
雪洞は北面白から中面白方面へ40m程下がったところでしたが…いやはや失敗だったようで山頂手前の稜線下がベストだったような気がします(^^;)
食事の頃には雪洞掘りの疲れと足先の冷えで写真どころではなくなってたので…(笑)
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