記録ID: 175632
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山 一番乗りでした
2012年03月19日(月) [日帰り]


- GPS
- 04:30
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 806m
- 下り
- 795m
コースタイム
8:10 登山口
10:35 蓼科山山頂 10:40
(途中でランチタイム)
12:40 登山口
10:35 蓼科山山頂 10:40
(途中でランチタイム)
12:40 登山口
天候 | 雪、11:00頃から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いつも混んでいる様子なので、8:00頃を狙って到着。 ガラガラでしたが、下山時は満員でした。10台程度 が限度か? |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすがに人気の山。道は雪がえぐられており、間違うことは無い。 今日は、TOPを歩くことになったが、ラッセルも無く、全く問題ない。 しかし、最初から最後まで登りばかりで、ペース配分に注意が必要だ。 特に山頂直下の樹林帯は急登で、アキレス腱が痛くなる。 アイゼン、ストックは必携で、急坂の下山を考えれば、ピッケルも持 った方が無難であろう。 山頂のゴーロ帯は、無造作に入っていくと、雪がもろくなっているた め、岩と岩の間に落ちてしまう危険がある。頂上小屋まで迂回し、山 頂に行くこと。 |
写真
感想
この冬の山は、あまり良い天気に恵まれない日が多い。週末寒波が毎週来る
など、山に行こうとすると天気が崩れるからだ。今回はどうしても山頂から見
事な景色が見たい。そう考えて蓼科山か天狗岳など、晴れの確立が高い北八ツ
に的を絞った。
諸般の事情から蓼科山に向かうが、どうも天候がさえない。漸く辿り着いた
山頂も強風で寒く、景色など見る余裕も無い。一番乗りの栄誉に輝いたものの、
下山するしかない。しかし、岩場を終え、樹林帯に入ろうとした時、急激にガ
スが流れ、青空が広がってきた。下界がよく見える、中ア、南アが見える。も
う一度山頂に戻ろうと思ったが、少し下れば、展望の良いところがある。そこ
でゆっくり眺めよう。山頂の展望と少し違うが、南ア、中ア、南八ツ、そして
天空の山御岳。これらがくっきりと見える。やっとこの冬の展望を得ることが
できた。まあ〜、そんなに直ぐあきらめるな・・・・・と言わんばかりの急速
な天候回復。どこかの神様が粋なはからいをしてくれたのであろう。冬の厳し
い天候と、その直後の晴れ、両方を楽しめたのは一番乗りの特権だ。これだか
ら山はやめられない。
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