ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 176017
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山・湧出岳 伏見道から 伏見峠越え 念仏坂

2012年03月20日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
子連れ登山 asahi その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
11.0km
登り
1,060m
下り
625m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

船路バス停7:52 - 8:38伏見道入り口8:55 - 10:37ダイトレ - 11:19一の鳥居 - 11:25葛木神社11:29 - 11:38国見城跡12:26 - 12:54千早園地ピクニック広場13:23 - 13:58百ヶ辻
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
伏見道はかつて、多くの人が利用した頃の面影はなく、倒木や、同一種の植林ばかりをしたため土壌が弱くなり、山崩れも見受けられます。
大和高田駅から五條バスセンター行きに乗って来ました
3
大和高田駅から五條バスセンター行きに乗って来ました
突き当たりにある民家。左にある菩提寺の管理をされているそうです。道なりに右へ
突き当たりにある民家。左にある菩提寺の管理をされているそうです。道なりに右へ
登山道入り口。昨年は無かった柵が・・・。
入り口の扉を開けて山へ入れます。
登山道入り口。昨年は無かった柵が・・・。
入り口の扉を開けて山へ入れます。
2011/03/22
昨年の入り口の写真です。
2011/03/22
昨年の入り口の写真です。
ここで2度目の朝食。
2
ここで2度目の朝食。
登山開始すぐに分岐。左へ行きます。
右は確かお墓があったような・・・。
登山開始すぐに分岐。左へ行きます。
右は確かお墓があったような・・・。
昨年はここで引き返しました。
今は邪魔な木は伐採され、道も通れるように掘られています。
昨年はここで引き返しました。
今は邪魔な木は伐採され、道も通れるように掘られています。
倒木のトンネル
お父さんの後ろからついてきています。
何時の日か、娘が先頭に立って歩いてくれることを夢見ています。
2
お父さんの後ろからついてきています。
何時の日か、娘が先頭に立って歩いてくれることを夢見ています。
ヨッコラショ
所々にあるスリップ跡。
所々にあるスリップ跡。
ここは左。曲がると、これでもか!というくらい、テープがあります。
お父さんはまっすぐ行くと何があるのか興味があります
ここは左。曲がると、これでもか!というくらい、テープがあります。
お父さんはまっすぐ行くと何があるのか興味があります
ここから笹道スタート。
ここから笹道スタート。
分岐。右の低木をかき分けて直進。
左から行ってもこの先で合流するのですが、合流地点が分かりにくく、迷うかもしれません。
分岐。右の低木をかき分けて直進。
左から行ってもこの先で合流するのですが、合流地点が分かりにくく、迷うかもしれません。
次の分岐?どっちを行ってもこの先で合流します。左が本来の道でお勧め。下山時には自然とこちらを通ることになります。右の一段高い道を行くと、合流地点で本道へ戻るときに苦労します。
次の分岐?どっちを行ってもこの先で合流します。左が本来の道でお勧め。下山時には自然とこちらを通ることになります。右の一段高い道を行くと、合流地点で本道へ戻るときに苦労します。
石寺跡道から風の森への分岐点?
え?!
欽明水へはここからだったけか?
2
石寺跡道から風の森への分岐点?
え?!
欽明水へはここからだったけか?
やっとダイトレへ。
1
やっとダイトレへ。
ダイトレから下るときはこの道標が目印。
ダイトレから下るときはこの道標が目印。
このあと展望台へ上って景色を堪能しました。
1
このあと展望台へ上って景色を堪能しました。
湧出岳一等三角点。
娘は後ろにそびえるアンテナを見て、「おでんやー!」。
2
湧出岳一等三角点。
娘は後ろにそびえるアンテナを見て、「おでんやー!」。
一の鳥居
一言主様のお社。
3
一言主様のお社。
社務所前に残った雪。
雪遊びが出来なくてとても残念そう。
社務所前に残った雪。
雪遊びが出来なくてとても残念そう。
ここも雪が無く残念。
2
ここも雪が無く残念。
国見城跡
これが娘が生まれて初めて撮った写真です。
3枚失敗し、4枚目でやっと満足出来るのが撮れたようです。将来の仕事に写真屋さんも加わりました。
これが娘が生まれて初めて撮った写真です。
3枚失敗し、4枚目でやっと満足出来るのが撮れたようです。将来の仕事に写真屋さんも加わりました。
12:30の気温
国見城跡近くの公園で
1
国見城跡近くの公園で
府民の森ちはや園地
ピクニック広場
1
府民の森ちはや園地
ピクニック広場
木製遊具でクライミング中
1
木製遊具でクライミング中
これから山を下ります。
2
これから山を下ります。
念仏坂を下り、百ヶ辻で
念仏坂を下り、百ヶ辻で

感想

 お父さんが30年以上前に父親に連れられて何度も通った伏見道。当時は、大阪側から登るよりも人が少なく、郵便道よりも険しくなくずっと楽な道なので登りに利用する方も多かったです。ただ、郵便道の登り口にトイレがあり、駐車スペースもあることが知られるようになってからは、険しくても山頂近くまで登れる郵便道を利用する人が増え、代わりに伏見道がさびれていったと記憶しています。

 昨年、卒園して1週間も経たない娘を伏見道に連れてきましたが、登り始めてすぐ、前日までの雨でぬかるみ、記憶とは大きく異なる荒れた道に加え、山崩れで土砂や倒木で完全に埋まった道を見た途端「娘には無理!」と思い急遽、高天へ移動し、郵便道を経て金剛山に登りました。
 それから1年経ってリベンジです。

 朝5時起き。電車とバスを乗り継いで船路へ。バス下車後、少し離れたコンビニで食料調達とトイレを借りたあと、もとのバス停まで戻り登山開始! 菩提寺までは住宅地をひたすら真っ直ぐ登って行きます。
 菩提寺の前を横切り、イワゴノ谷への分岐を過ぎ、山道の入り口に着いた途端面食らいました。植林の境界線に柵が張り巡らされています。昨年には無かった物です。幸い、山道の入り口の扉は開いていたので安心してここで2度目の朝食。南側の空き地をふと見ると箱罠が。柵は4つ足の獣対策の様です。ただ、この空き地の山側に小さな祠があるのですが、柵のためお参り出来なくなっていました。

 山道は尾根に上がるまで、浸食により深くえぐられた道を登ります。昨年引き返した山崩れの箇所は、取り敢えず登れるように手を加えてあったので何とか通過出来ました。ひょっとしたら、昨年引き返した時に菩提寺下の畑で作業されてた方と、この山崩れの話もしたので何とかして下さったのでしょうか?
 尾根に上がると比較的緩やかな道がダイトレまで続きます。ただ、倒木はとても多いです。

 この日、ダイトレから先ははとても沢山の人がいました。

 国見城跡で昼食後、どの道で下山しようかと逡巡していると、ウチの姫君はここへ来るときに見つけていたアスレチックで遊びたいとご所望です。それではと引き返し、ピクニック広場で堪能させたあと、一番近い念仏坂で下山することに決定。

 下山は娘に引っ張られ、念仏坂を小走りに走って百ヶ辻まで。百ヶ辻近くの河原に誰が置いたのか柄付きたわしがあり、靴についた泥を洗い流せるようになっていたのでとても助かりました。
 感謝。


今日の食料
 コンビニおにぎり    5個
 ゼリー飲料(エネルギー) 3個
 10本入りスティックパン 1袋
 ソイジョイ       1本
 カロリーメイト     1箱
 おかし         多数
以上全て2人で完食でも足らず。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1436人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら