金剛山・湧出岳 伏見道から 伏見峠越え 念仏坂


- GPS
- 06:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伏見道はかつて、多くの人が利用した頃の面影はなく、倒木や、同一種の植林ばかりをしたため土壌が弱くなり、山崩れも見受けられます。 |
写真
感想
お父さんが30年以上前に父親に連れられて何度も通った伏見道。当時は、大阪側から登るよりも人が少なく、郵便道よりも険しくなくずっと楽な道なので登りに利用する方も多かったです。ただ、郵便道の登り口にトイレがあり、駐車スペースもあることが知られるようになってからは、険しくても山頂近くまで登れる郵便道を利用する人が増え、代わりに伏見道がさびれていったと記憶しています。
昨年、卒園して1週間も経たない娘を伏見道に連れてきましたが、登り始めてすぐ、前日までの雨でぬかるみ、記憶とは大きく異なる荒れた道に加え、山崩れで土砂や倒木で完全に埋まった道を見た途端「娘には無理!」と思い急遽、高天へ移動し、郵便道を経て金剛山に登りました。
それから1年経ってリベンジです。
朝5時起き。電車とバスを乗り継いで船路へ。バス下車後、少し離れたコンビニで食料調達とトイレを借りたあと、もとのバス停まで戻り登山開始! 菩提寺までは住宅地をひたすら真っ直ぐ登って行きます。
菩提寺の前を横切り、イワゴノ谷への分岐を過ぎ、山道の入り口に着いた途端面食らいました。植林の境界線に柵が張り巡らされています。昨年には無かった物です。幸い、山道の入り口の扉は開いていたので安心してここで2度目の朝食。南側の空き地をふと見ると箱罠が。柵は4つ足の獣対策の様です。ただ、この空き地の山側に小さな祠があるのですが、柵のためお参り出来なくなっていました。
山道は尾根に上がるまで、浸食により深くえぐられた道を登ります。昨年引き返した山崩れの箇所は、取り敢えず登れるように手を加えてあったので何とか通過出来ました。ひょっとしたら、昨年引き返した時に菩提寺下の畑で作業されてた方と、この山崩れの話もしたので何とかして下さったのでしょうか?
尾根に上がると比較的緩やかな道がダイトレまで続きます。ただ、倒木はとても多いです。
この日、ダイトレから先ははとても沢山の人がいました。
国見城跡で昼食後、どの道で下山しようかと逡巡していると、ウチの姫君はここへ来るときに見つけていたアスレチックで遊びたいとご所望です。それではと引き返し、ピクニック広場で堪能させたあと、一番近い念仏坂で下山することに決定。
下山は娘に引っ張られ、念仏坂を小走りに走って百ヶ辻まで。百ヶ辻近くの河原に誰が置いたのか柄付きたわしがあり、靴についた泥を洗い流せるようになっていたのでとても助かりました。
感謝。
今日の食料
コンビニおにぎり 5個
ゼリー飲料(エネルギー) 3個
10本入りスティックパン 1袋
ソイジョイ 1本
カロリーメイト 1箱
おかし 多数
以上全て2人で完食でも足らず。
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