四阿屋山


- GPS
- 03:32
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 750m
- 下り
- 749m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 3:32
天候 | 快晴 帰り途中で雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り つつじ新道:鎖場がそこそこある。一ヵ所足の置き場が少ないコーナー上の鎖場があり、岩場に不慣れな方はてこずりそう。落ち葉が堆積して滑りやすくなっているので注意 降り 福寿草園より薬師堂へと下山。普通のハイキングコース。蠟梅と河津桜が見頃 |
その他周辺情報 | 道の駅両神温泉薬師の湯 600円 JAF割引540円 |
写真
感想
車を購入して一月半、段々慣れてきたので山行に行こうと思い負荷が低い山行を計画。
秩父の四阿屋山(四阿山ではない)が標高700ちょいながら良い感じの鎖場があり面白そう。
かつ道の駅起点のため、山道を走らずアクセスも良好←重要
結果、車を買って早々にバッテリー上がりを起こしかけるも無事遂行できた。
当日はゆったり7時位に出て、10時位に登山開始でも良いかなあと思ったが天気が午前中まで持たなそうとの事で予定変更。
更に車中泊向きの車を買ったので車中泊をしたくなり、午前1時には出発。3時ちょい過ぎに道の駅到着で5時半出発とおよそ標高差400mの山を登るとは思えない時間だが気合で切り抜ける。
今回はキングサイズの敷ぶとんで対応
寝心地はそこまで悪くなかったが若干寒くあまり眠れずシュラフカバー位は持ってくるべきだったか、その後もそもそ飯を食ったりで6時前に出発。鍵をかける段階で車のライトつけっぱなしだったことに気づくがこの時点では、まいっかと思い ←雑な伏線
そのまま気にせず出発。
つつじ新道経由で山頂を目指す、初っ端の鎖場が厳しいと聞いたが完全に垂直なので確かに厳しい。足を置けるホールドが小さめ。手をかける場所はたくさんあり、コーナー上を抜けるのでこういったのはボルダリングでも好物なため難なく鎖に頼らず突破。その他は大したことないが、ここだけでも乾徳山とか稚児落としより面白いかも。
山頂についたのが7時ちょっと過ぎ位、記録を見ると狭い山頂のため常に人で一杯とあったが流石に時刻が早いためか誰もいなかった。
誰もいないのでじっくりスケッチする。今までスケッチブックを色々取っ替え引っ替えしながら検討していたが結局ペラペラの300円のスケッチブックが一番いいことに気づく。
久しぶりに満足する出来だった。
下山路は福寿草園〜両神神社経由で下山。梅や桜が咲いており大層癒やされました。
四阿屋山麓に両神神社、山頂に両神神社奥社とはこれいかにと思いましたが、この辺りの山域も両神山の枠に収まり、山岳信仰の一つとし祀られていたようだ。山岳信仰というのは面白いなぁ。
風呂にも入り、飯も食べてさぁ帰宅と思いながらエンジンをかけるがカーナビは付くがエンジンがかからない、、よく見るとバッテリーマークが点灯している。。やば、早々にバッテリー切れをやらかしてしまったか!と思ってJAF呼びを覚悟しながら何回か祈りを込めながらスイッチを入れたり、切ったりを繰り返すと四回目くらいで何とかかかる。カーナビが付いてないがとにかくさっさと出発してなんとかなった。もうちょっと車の知識もつけないと駄目だなー。
その後は急激な眠気に耐えながらも、渋滞することなく15時には無事帰着。
登り下り含めてどんなにかかって6時間以内には降りれて、そこそこの岩場もあるので初心者を連れて行くのに最適かも。花も綺麗だし。
実に軟弱な山行だったが満足度は高かった。
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