ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1760557
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

両毛国境 根本山

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.3km
登り
733m
下り
725m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:20
合計
4:20
7:40
10
7:50
8:00
170
10:50
11:00
30
11:30
11:30
20
11:50
11:50
10
12:00
12:00
0
12:00
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
登山口に駐車場あり(15台くらい)
コース状況/
危険箇所等
沢沿いコースが本来の古道らしいです。渡渉数回(一回沢ポチャしました)。最後の詰めの部分、男坂と女坂があります。どちらも山頂手前で鎖場が多いです。
石鴨の天満宮、素通りできずに参拝しました。
1
石鴨の天満宮、素通りできずに参拝しました。
登山口のP 15台はいけそうです。この谷沿いは釣り客も多いです。
1
登山口のP 15台はいけそうです。この谷沿いは釣り客も多いです。
右に行きます
登山ポストあり。珍しく登山者ノートに記名しました。
登山ポストあり。珍しく登山者ノートに記名しました。
中尾根ルートが無難らしい
中尾根ルートが無難らしい
橋のたもとが分岐点
橋のたもとが分岐点
沢沿いコース入口
沢沿いコース入口
不死熊でふじくまと読むそうです。以上分岐点の様子
1
不死熊でふじくまと読むそうです。以上分岐点の様子
沢沿いから中尾根に上がるポイントも、
沢沿いから中尾根に上がるポイントも、
ポイントも、
有るようでした。
有るようでした。
二十丁目石 このコース、どうもカウントダウン形式らしいです。
1
二十丁目石 このコース、どうもカウントダウン形式らしいです。
こんなへつりもあります。
2
こんなへつりもあります。
静かな谷ですね
石が面白い
どんどんカウントダウン
2
どんどんカウントダウン
金属パイプはクマ除けの鐘らしいです。
金属パイプはクマ除けの鐘らしいです。
ヤマドリか
炭焼き窯
沢身を行くところと高巻きルート分岐。もちろん沢に行きます。飛び石伝いに行こうとして、見事に転んで沢ポチャ。おとなしく歩きましょう。
沢身を行くところと高巻きルート分岐。もちろん沢に行きます。飛び石伝いに行こうとして、見事に転んで沢ポチャ。おとなしく歩きましょう。
谷から、
見上げる空は青い。
1
見上げる空は青い。
ホルンフェルスかな 古い岩石が山の格を創るのでしょうか。
2
ホルンフェルスかな 古い岩石が山の格を創るのでしょうか。
豚の三枚肉を思い出す模様。ああ、腹減った。
豚の三枚肉を思い出す模様。ああ、腹減った。
宝珠なのか、五法輪塔の部品なのか。
1
宝珠なのか、五法輪塔の部品なのか。
石段の部品
これは、
鈴台だそうです。
鈴台だそうです。
沢がつまってきました。
沢がつまってきました。
願掛けで建てたんでしょうか。
願掛けで建てたんでしょうか。
また部品。遺物が多いです。
また部品。遺物が多いです。
右に上がる。
なんと石段があります。
なんと石段があります。
振り返ってみました。山奥に石段。神秘的です。
振り返ってみました。山奥に石段。神秘的です。
これまたファビュラス、
1
これまたファビュラス、
読めない。
地元山岳会のご厚志。
地元山岳会のご厚志。
鉄梯子の遺物
男坂(表)と女坂(裏坂)の分かれ道

裏目の多い人生ですが、
男坂(表)と女坂(裏坂)の分かれ道

裏目の多い人生ですが、
男気と聞いたら後に引けない。健さん好きですから。
男気と聞いたら後に引けない。健さん好きですから。
あらけっこうな坂でした。
1
あらけっこうな坂でした。
岩穴に不動様を安置してあります。アップ撮影をはばかって、ピンボケ。
岩穴に不動様を安置してあります。アップ撮影をはばかって、ピンボケ。
すごいことになって来ました。
2
すごいことになって来ました。
ルート解説 ありがたや
ルート解説 ありがたや
どっち行っても、
どっち行っても、
えらいこった。
一の鎖だそうです。傷んでいて、引っ張ってはいけないらしい。
1
一の鎖だそうです。傷んでいて、引っ張ってはいけないらしい。
近年の補修がある。昔の鉄鎖は、溶接ではなく、鍛接で輪を構成してある。だから持ちが良いのかも。
1
近年の補修がある。昔の鉄鎖は、溶接ではなく、鍛接で輪を構成してある。だから持ちが良いのかも。
どうも尾根の上に建物が見える。
どうも尾根の上に建物が見える。
木の根にのみ込まれた鎖。
木の根にのみ込まれた鎖。
登りついた所が鐘突き堂でした。奥に見えるのが御社。
登りついた所が鐘突き堂でした。奥に見えるのが御社。
いつ頃の遺物やら。 戦時中の供出を免れたのか。だとしたら山奥すぎて、隠し通せたのかな。
いつ頃の遺物やら。 戦時中の供出を免れたのか。だとしたら山奥すぎて、隠し通せたのかな。
参拝したくても、
1
参拝したくても、
社自体が岩の上に懸け造りされていて、老朽化のために近寄れません。乗ったらいけないらしい。
社自体が岩の上に懸け造りされていて、老朽化のために近寄れません。乗ったらいけないらしい。
もはや遺跡ですね。
3
もはや遺跡ですね。
尾根に出れば展望あり。
2
尾根に出れば展望あり。
奥社は遠慮して撮影しませんでした。
1
奥社は遠慮して撮影しませんでした。
堆積岩(熱変成か)
4
堆積岩(熱変成か)
中尾根コースとの合流点
中尾根コースとの合流点
鐘を鳴らして行きます。
鐘を鳴らして行きます。
山頂。三角点ではなくて、図根点でした。
1
山頂。三角点ではなくて、図根点でした。
証拠写真 失礼しました。
証拠写真 失礼しました。
袈裟丸山方面の展望が良いです。まだ雪が深そうに見えました。
3
袈裟丸山方面の展望が良いです。まだ雪が深そうに見えました。
帰りはのどかに中尾根コースを下山しました。
帰りはのどかに中尾根コースを下山しました。
曇って来ました。
曇って来ました。
標高950mくらいの所。
標高950mくらいの所。
林道まで降りてきました。
林道まで降りてきました。
今朝のゲート
ただいまー 

装備

個人装備
地下足袋 腰の物 白木の杖
共同装備
味噌汁
備考 クマ除けホイッスル忘れた

感想

桐生の山奥の、遺跡のような奥ゆかしい山でした。4時間ほどの短い時間で、充実した内容の登山が出来ました。

信仰の尊さと昔の人の気持ちに触れられました。いよいよ昔ばかりに憧れる、偏屈者になりそうで困ったもんです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:596人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら