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Yamareco

記録ID: 1760600
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳【予報通りの天候悪化de雪中彷徨】

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:41
距離
10.2km
登り
895m
下り
903m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:16
合計
8:37
7:36
52
9:35
10:33
8
10:41
10:41
41
11:22
11:23
17
11:40
11:40
20
12:00
12:05
24
12:29
12:34
20
12:54
12:55
8
13:03
13:04
183
16:07
16:07
6
16:13
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●渋の湯まで
車道は凍結箇所有りますが、FFのスタッドレスで大丈夫でした

●渋の湯駐車場
6時より受付開始、1000円
旅館のフロントで車のナンバーを伝え受付をすると、駐車スペースまで案内してくれます
http://www.gotenyu.com/
コース状況/
危険箇所等
●iPhoneが寒さで落ちたため、駐車場に戻り復活するまでの間ログがありません
しかもコースを外れてさまよっているので全くあてになりません

●登山前トイレ
駐車場にキレイな水洗トイレ(温か便座)があります
その他周辺情報 ●河原温泉 河原の湯
600円/市外、大人
この近辺で行ったことがない温泉を探してみました
地元の方が多い、こじんまりとした温泉施設です
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000761000/
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
駐車場のトイレ
暖房が入っていて暖かくてキレイ
2019年03月17日 07:33撮影 by  iPhone SE, Apple
1
3/17 7:33
駐車場のトイレ
暖房が入っていて暖かくてキレイ
さあ出発
朝はまだ空も明るくて、アスファルトが見えています
2019年03月17日 07:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 7:35
さあ出発
朝はまだ空も明るくて、アスファルトが見えています
渋御殿湯上の登山口からスタート
2019年03月17日 07:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 7:38
渋御殿湯上の登山口からスタート
モフモフの雪の中を進みます
陽も差していて寒さは感じない
2019年03月17日 08:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 8:20
モフモフの雪の中を進みます
陽も差していて寒さは感じない
気温はというとマイナス10度まではいかないくらい
2019年03月17日 08:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 8:33
気温はというとマイナス10度まではいかないくらい
午後からは天気が崩れる予報ですが、まだ青空が出ています
2019年03月17日 08:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 8:44
午後からは天気が崩れる予報ですが、まだ青空が出ています
雪深くなってきました
2019年03月17日 09:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 9:29
雪深くなってきました
平らなところにでるとその先は黒百合ヒュッテ
2019年03月17日 09:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 9:34
平らなところにでるとその先は黒百合ヒュッテ
おいしそうなメニューが並びますが、天気のことを考えると帰りに寄るのがセオリーなはずですが
2019年03月17日 09:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 9:36
おいしそうなメニューが並びますが、天気のことを考えると帰りに寄るのがセオリーなはずですが
食べてるよ、ビーフシチュー
どうしてもビーフシチューが食べたいという連れ
おいしかったのはいいけどねぇ
2019年03月17日 09:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 9:56
食べてるよ、ビーフシチュー
どうしてもビーフシチューが食べたいという連れ
おいしかったのはいいけどねぇ
さあ、小屋に1時間も滞在すると、外は雪が降りだしてるし
2019年03月17日 10:33撮影 by  iPhone SE, Apple
2
3/17 10:33
さあ、小屋に1時間も滞在すると、外は雪が降りだしてるし
行ける所まで行きましょう
2019年03月17日 10:49撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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3/17 10:49
行ける所まで行きましょう
う〜ん、視界も悪い
2019年03月17日 11:12撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
3/17 11:12
う〜ん、視界も悪い
だんだんトレースがなくなってきた
2019年03月17日 11:13撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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3/17 11:13
だんだんトレースがなくなってきた
踏み跡はないし
少し前を行く連れの踏み跡さえどんどん消えていくくらいの雪と風
2019年03月17日 11:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 11:52
踏み跡はないし
少し前を行く連れの踏み跡さえどんどん消えていくくらいの雪と風
まずは東天狗岳到着
さあ、この先どうしましょう
2019年03月17日 12:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 12:02
まずは東天狗岳到着
さあ、この先どうしましょう
白銀の世界、、、とか言ってる場合ではないかも
2019年03月17日 12:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 12:12
白銀の世界、、、とか言ってる場合ではないかも
でももう少し進んでみる
2019年03月17日 12:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/17 12:29
でももう少し進んでみる
西天狗岳到着
本当は唐沢鉱泉方面へ下ろうと思っていたのですが、トレースはないし眺望もないし、誰も居ないし・・・
ちょっと心細くなってきたので黒百合ヒュッテ方面に戻ることにします
2019年03月17日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 12:29
西天狗岳到着
本当は唐沢鉱泉方面へ下ろうと思っていたのですが、トレースはないし眺望もないし、誰も居ないし・・・
ちょっと心細くなってきたので黒百合ヒュッテ方面に戻ることにします
この杭、唯一の目印だったなぁ
この先、完全に正規ルートを外れてさまよいながらもGPS頼りに何とか樹林帯へ
少し進んではiPhone を確認しながら進んでいるうち、ログを取っていた私のiPhoneは寒さにて死亡
2019年03月17日 12:55撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/17 12:55
この杭、唯一の目印だったなぁ
この先、完全に正規ルートを外れてさまよいながらもGPS頼りに何とか樹林帯へ
少し進んではiPhone を確認しながら進んでいるうち、ログを取っていた私のiPhoneは寒さにて死亡
樹林帯に入るもコースを外れているので股下まで雪にはまるという試練を味わうことになりスノーシュー装着
持ってて良かったスノーシュー
2019年03月17日 13:58撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
3/17 13:58
樹林帯に入るもコースを外れているので股下まで雪にはまるという試練を味わうことになりスノーシュー装着
持ってて良かったスノーシュー
スノーシュー装着後しばらくしてコースに復帰
しばらく歩いてやっと写真を撮る余裕が出てきたよ
2019年03月17日 14:31撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
3/17 14:31
スノーシュー装着後しばらくしてコースに復帰
しばらく歩いてやっと写真を撮る余裕が出てきたよ
黒百合ヒュッテ生還
髪の毛も氷りますよ
しばし休憩して一気に下山
2019年03月17日 14:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 14:39
黒百合ヒュッテ生還
髪の毛も氷りますよ
しばし休憩して一気に下山
渋御殿湯到着
朝はアスファルトが見えてたけどしっかり雪が積もってます
2019年03月17日 16:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/17 16:07
渋御殿湯到着
朝はアスファルトが見えてたけどしっかり雪が積もってます
車も雪が積もってガラスが凍り付いていました
2019年03月17日 16:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/17 16:19
車も雪が積もってガラスが凍り付いていました
登山口でこれだけ積もってるのだから、山頂の降りはもっとすごいわけですよね
2019年03月17日 16:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/17 16:21
登山口でこれだけ積もってるのだから、山頂の降りはもっとすごいわけですよね

感想

夏に一度登ったことはありますが、冬は初めての天狗岳。
天気予報が良くないのが気にはなりますが、早めに下ってくれば大丈夫だろうと出かけました。
ただ、いつものごとく出発は遅いは、更に登頂前なのにどうしてもビーフシチューが食べたいなどという連れのわがままによりヒュッテで大幅な休憩時間を要し、雪が降りだす中、山頂へ。
おかげで雪の降りは強くなるし、トレースは見失うというか数十秒前の足跡も消えてしまうような中、登頂はしましたが辺りは真っ白、眺望というよりも視界がないのはね、楽しくないというか、怖いですよ、はい。
こういった環境で、装備が不十分で体力が尽きたら、そこで遭難って起こるんだなと。
同じ季節に行ったことがない場所に天候が悪い中突っ込むのはダメ!ということを学習した1日でした。

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