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Yamareco

記録ID: 1761192
全員に公開
トレイルラン
伊豆・愛鷹

伊豆山稜線歩道:5時間20分のトレイルラン

2019年03月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:20
距離
31.0km
登り
1,864m
下り
1,973m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:10
合計
5:20
6:53
4
6:57
6:58
7
7:05
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4
7:09
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7
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3
12:13
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0
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ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸田峠までマイカーで送迎、下山後は天城峠から修善寺までバス移動。
天城峠から修善寺駅までのバス運賃は1200円くらい(所要1時間程度)。
コース状況/
危険箇所等
凍結箇所もなく危険箇所特になし。滑沢峠後に1箇所5年前の崩落箇所が中途半端に残ってます。このルートは水場が無いので一気に抜ける覚悟は相変わらずです。
低山が連なるアパラチアン トレイル風なアップダウン少のトレイルです。
近年の気象の影響か木々の現象とクマ笹トレイルの倒木がだいぶ目立ちました。
メキシコから帰国翌日。天気が素晴らしいこと、時差ぼけ解消のため5年ぶりに伊豆山稜線歩道に挑戦!
2019年03月17日 16:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/17 16:46
メキシコから帰国翌日。天気が素晴らしいこと、時差ぼけ解消のため5年ぶりに伊豆山稜線歩道に挑戦!
戸田峠まで家族に送迎してもらい、いざ出発!
2019年03月17日 16:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/17 16:50
戸田峠まで家族に送迎してもらい、いざ出発!
天気が素晴らしく、のっけからド級の展望に舌鼓です。
2019年03月18日 06:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 6:55
天気が素晴らしく、のっけからド級の展望に舌鼓です。
戸田峠周辺から戸田港の展望です、かなたには清水港まで望めます。
2019年03月18日 06:57撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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3/18 6:57
戸田峠周辺から戸田港の展望です、かなたには清水港まで望めます。
戸田峠周辺からの富士山の展望、これもナイス!
2019年03月18日 07:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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戸田峠周辺からの富士山の展望、これもナイス!
若干のアップダウンを経て、達磨山の山頂が見え始めます。
2019年03月18日 07:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 7:05
若干のアップダウンを経て、達磨山の山頂が見え始めます。
達磨山山頂直下からの富士山の展望。
2019年03月18日 07:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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達磨山山頂直下からの富士山の展望。
同じくもう一枚。
2019年03月18日 07:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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3/18 7:12
同じくもう一枚。
達磨山山頂到着、早速記念撮影です。
2019年03月18日 07:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 7:16
達磨山山頂到着、早速記念撮影です。
達磨山山頂を以降も稜線西側は素晴らしい海の展望が続きます。
2019年03月18日 07:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 7:37
達磨山山頂を以降も稜線西側は素晴らしい海の展望が続きます。
しばらくすると、ロードに出たり、トレイルに戻ったりが続きます。くだりですので、これもスピードが出て楽しいです。
2019年03月18日 07:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 7:45
しばらくすると、ロードに出たり、トレイルに戻ったりが続きます。くだりですので、これもスピードが出て楽しいです。
船原峠の車道を渡りトレイルに戻ります。ここまで準備運動、残すところ24.5km!
2019年03月18日 07:57撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 7:57
船原峠の車道を渡りトレイルに戻ります。ここまで準備運動、残すところ24.5km!
トレイルには、椿の花も。メキシコでは見られず季節ものなのでいいアクセントになってますよ〜!
2019年03月18日 08:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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トレイルには、椿の花も。メキシコでは見られず季節ものなのでいいアクセントになってますよ〜!
樹林帯のトレイルを走ることしばらくすると南無妙峠に到着。そういえば、この峠の名前の由来を思い出しました。
2019年03月18日 08:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 8:26
樹林帯のトレイルを走ることしばらくすると南無妙峠に到着。そういえば、この峠の名前の由来を思い出しました。
前半の稜線のトレイルはまだまだ続きます。一番すきな山頂名の「魂の山」、コンの山と発音します。
2019年03月18日 08:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 8:56
前半の稜線のトレイルはまだまだ続きます。一番すきな山頂名の「魂の山」、コンの山と発音します。
魂の山山頂付近から富士山方面を望みます。達磨山もだいぶ向こう。
2019年03月18日 09:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 9:06
魂の山山頂付近から富士山方面を望みます。達磨山もだいぶ向こう。
さて、前半のしめくくりはこの素晴らしいクマ笹道の下り。5年前よりも刈り取られていて、若干雰囲気が変ってました。相変わらずなんて景色なんだ。
2019年03月18日 09:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 9:09
さて、前半のしめくくりはこの素晴らしいクマ笹道の下り。5年前よりも刈り取られていて、若干雰囲気が変ってました。相変わらずなんて景色なんだ。
これがトレラン(下り)の醍醐味って感じです。
2019年03月18日 09:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 9:14
これがトレラン(下り)の醍醐味って感じです。
クマ笹の下りを終えると宇久須峠です。
2019年03月18日 09:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 9:16
クマ笹の下りを終えると宇久須峠です。
5年前になかったもの、それは集中豪雨の爪跡。そこらじゅうに見られて自然の猛威を感じます。
2019年03月18日 09:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 9:21
5年前になかったもの、それは集中豪雨の爪跡。そこらじゅうに見られて自然の猛威を感じます。
アップダウンを繰り返し風早峠に到着。まだ午前中早めなのでポカポカ陽気で風もありません。
2019年03月18日 09:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 9:24
アップダウンを繰り返し風早峠に到着。まだ午前中早めなのでポカポカ陽気で風もありません。
そして前半最後の仁科峠到着。
2019年03月18日 09:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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そして前半最後の仁科峠到着。
こんな感じで仁科峠に下りてきます。
2019年03月18日 09:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 9:42
こんな感じで仁科峠に下りてきます。
仁科峠で小休憩し後半に突入。一旦、サヨナラ富士山クン。
2019年03月18日 09:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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3/18 9:45
仁科峠で小休憩し後半に突入。一旦、サヨナラ富士山クン。
樹林帯を進むと、こんなものも。日本っぽくってこれまたナイス。
2019年03月18日 10:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 10:02
樹林帯を進むと、こんなものも。日本っぽくってこれまたナイス。
小さなアップダウンを繰り返し猫越岳山頂の池に到着。
2019年03月18日 10:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 10:11
小さなアップダウンを繰り返し猫越岳山頂の池に到着。
ひたすらトレイルは続きます。そういえば、このルートは水場がないので厄介です(のどが渇いてきた)。
2019年03月18日 10:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 10:25
ひたすらトレイルは続きます。そういえば、このルートは水場がないので厄介です(のどが渇いてきた)。
後半のお楽しみは何て言っても巨大ブナです。伊豆縦走路には有名なブナが数多くありますが、個人的にはこのブナが伊豆で一番だと思ってます。
2019年03月18日 10:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 10:32
後半のお楽しみは何て言っても巨大ブナです。伊豆縦走路には有名なブナが数多くありますが、個人的にはこのブナが伊豆で一番だと思ってます。
後半は稜線から少し下部を走ります。時折、日が当たったり日陰になったり、日陰は冷えるのでペースがあがります。
2019年03月18日 10:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 10:42
後半は稜線から少し下部を走ります。時折、日が当たったり日陰になったり、日陰は冷えるのでペースがあがります。
後半の中間点となる三蓋山山頂。
2019年03月18日 11:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 11:01
後半の中間点となる三蓋山山頂。
三蓋山以降は最後の仕上げラン、地味ですがここが正念場です。5年前の崩落場所はまだ整備が遅れてました。
2019年03月18日 11:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 11:12
三蓋山以降は最後の仕上げラン、地味ですがここが正念場です。5年前の崩落場所はまだ整備が遅れてました。
遅くとも休まず走り続けていると二本杉峠(旧天城峠)到着。残すところ3km弱、最後のひと押しです。
2019年03月18日 11:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 11:26
遅くとも休まず走り続けていると二本杉峠(旧天城峠)到着。残すところ3km弱、最後のひと押しです。
二本杉峠(旧天城峠)の道標です。ここから逸れるとイズトレイルジャーニースタート地点の松崎に抜けられます、これまた懐かしい。
2019年03月18日 11:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 11:26
二本杉峠(旧天城峠)の道標です。ここから逸れるとイズトレイルジャーニースタート地点の松崎に抜けられます、これまた懐かしい。
ガンバの走るりを続けて、天城峠到着。
2019年03月18日 12:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 12:00
ガンバの走るりを続けて、天城峠到着。
天城峠から下るとあっという間に旧天城トンネルに下ります。
2019年03月18日 12:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 12:05
天城峠から下るとあっという間に旧天城トンネルに下ります。
旧天城トンネルで記念写真パシャリ。
2019年03月18日 12:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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旧天城トンネルで記念写真パシャリ。
最後は旧天城トンネルから更に下ってロードにおりました。
2019年03月18日 12:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 12:09
最後は旧天城トンネルから更に下ってロードにおりました。
下山口の対面に便利なことにバス停まで常設されてます。
2019年03月18日 12:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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下山口の対面に便利なことにバス停まで常設されてます。
まさにベストタイミング。見ると、まるで待っていてくれているかのようにあと1分でバスのご到着。5年ぶりのランはサクっといってくれました。
2019年03月18日 12:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/18 12:10
まさにベストタイミング。見ると、まるで待っていてくれているかのようにあと1分でバスのご到着。5年ぶりのランはサクっといってくれました。
おまけ:ルート全容です戸田
2019年03月17日 16:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3/17 16:47
おまけ:ルート全容です戸田

感想

メキシコから一時帰国し昨晩帰着。ドアドア24時間の旅は疲れます。家についてもジサボケで全く眠れず。。。なら、それを逆手にとって帰国翌日にトレランを結構。っていうか、今週、一番天気がいいのが今日だったので仕方なし。

メキシコの100km、100マイルレースを転戦してきたため、5年ぶりの伊豆山稜線歩道がどんなものなのか気になってましたが、サスガ日本のトップクラスのトレイル。のっけから、富士山の展望に舌鼓!!改めて、日本のトレイルの素晴らしさに疑いの余地なしと実感しました。

距離感はロングを走っているせいか、5年前の記憶よりも山頂間の「刻み」が短く感じます。それもそれで良し、安心感があります。

このコースは前半が富士山の展望を中心とした稜線コース。後半は、仁科峠から天城峠までは樹林帯のブナ林を楽しむコース。

さすがに、体が疲れているのか仁科峠過ぎた先でプチハンガーノック。ブドウ糖を摂取したら復活。また水場なしで600mlしか準備しなかったため終盤は水が欲しくなりました。5時間のトレイルを終え下山後、ちょうど修善寺行きのバスがタイミングがドンピシャ2-3分で来てくれて、一時帰国の幸先が良さを感じさせてくれました。5年ぶりの伊豆山稜線歩道は走りながら、昔ここを走っていた当時の自分自身について考えをめぐらせました。また戻ってくるゾ!

伊豆のトレイルとはモチーフがだいぶ異なりますが最近のお気に入りのトレイル動画をどうぞ。



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