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記録ID: 1764110
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ハイキング
京都・北摂

ぐるり! 京都 大原の山と里(翠黛山、金毘羅山、大尾山)

2019年03月21日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:41
距離
15.2km
登り
1,194m
下り
1,190m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:34
合計
7:39
距離 15.2km 登り 1,200m 下り 1,194m
8:45
22
9:07
9:13
86
10:39
39
11:18
11:29
58
12:27
12:28
10
12:38
45
13:23
13:32
29
14:01
14:02
34
14:36
14:38
28
15:06
15:07
21
15:28
10
15:38
15:41
17
15:58
19
16:17
7
16:24
ゴール地点
写真のタイムスタンプが不正確だったため、ログ上への貼り付けは手作業で実施してます。位置はかなりいい加減です。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大原の駐車場(1日500円)
コース状況/
危険箇所等
大尾山から三千院へ下りる沢道は、倒木などで複数個所コースが変わっています。ピンクテープ(イエローテープ)から進むべきコースを確認しましょう。足跡を信じ、テープと違う道を行くとトラブルに会います。
その他周辺情報 寂光院の少し下に温泉あり。今回は時間が押してしまったので、寄り道せずに帰りました。
大原のバスターミナル近くに複数駐車場あり。
一日500円。寂光院のほうまで入ると300円です。
大原のバスターミナル近くに複数駐車場あり。
一日500円。寂光院のほうまで入ると300円です。
京都 大原らしい風景を楽しみながら、まず寂光院へ向かう。
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京都 大原らしい風景を楽しみながら、まず寂光院へ向かう。
最初は翠黛山。雨を覚悟してきたが、大したことなさそう。
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最初は翠黛山。雨を覚悟してきたが、大したことなさそう。
寂光院観光。
観光を終えて、登山口を探しながら、寂光院前の駐車場の奥から足跡を頼りに上り始めたが、登山口は別にあったのかも。
取敢えず鹿フェンスに沿って進むことにした。
観光を終えて、登山口を探しながら、寂光院前の駐車場の奥から足跡を頼りに上り始めたが、登山口は別にあったのかも。
取敢えず鹿フェンスに沿って進むことにした。
獣被害除けフェンスに登山者用のゲートあり。
ここから登山道に合流。
獣被害除けフェンスに登山者用のゲートあり。
ここから登山道に合流。
翠黛山(すいたいさん)山頂。577m
ここまで土のふかふかの道でした。
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翠黛山(すいたいさん)山頂。577m
ここまで土のふかふかの道でした。
金毘羅山へ向かう途中で。
花にピントが合ってない(^^;
金毘羅山へ向かう途中で。
花にピントが合ってない(^^;
尾根道を進むと、うって変わってゴツゴツの道に変わった。
尾根道を進むと、うって変わってゴツゴツの道に変わった。
翠黛山(左)から金毘羅山(手前)と大原(奥)への分岐。
翠黛山(左)から金毘羅山(手前)と大原(奥)への分岐。
東から南の眺望が開ける。比叡山かと。
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東から南の眺望が開ける。比叡山かと。
京都市内方面
金毘羅山 山頂 573m
樹林に囲まれる山頂に三角点
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金毘羅山 山頂 573m
樹林に囲まれる山頂に三角点
大原の母なる山、、ふむふむ。。
大原の母なる山、、ふむふむ。。
大理石っぽい
里の駅大原方面へ下りる道に、江文琴平新宮社。お参り。
ここから下の道には石段が付けられている
里の駅大原方面へ下りる道に、江文琴平新宮社。お参り。
ここから下の道には石段が付けられている
むつみ地蔵尊。
ありがたや このみほとけに むつ・(読めない)
まいる こころは すづしかる・
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むつみ地蔵尊。
ありがたや このみほとけに むつ・(読めない)
まいる こころは すづしかる・
杉林を下りる。
花粉症であり、今夜酷いことにならなければ良いが、と思いつつ進む。
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杉林を下りる。
花粉症であり、今夜酷いことにならなければ良いが、と思いつつ進む。
国道367号線を跨ぎ、西側の山に向かうと、ほどなく京都一周トレイルコースに合流。
これを仰木峠に向かう。さっそくランナーに出会う。
国道367号線を跨ぎ、西側の山に向かうと、ほどなく京都一周トレイルコースに合流。
これを仰木峠に向かう。さっそくランナーに出会う。
旧若狭街道の案内。ほお!
小浜で鯖をしめて、鯖街道を京都に運ぶと丁度良い味になっているというやつ。
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旧若狭街道の案内。ほお!
小浜で鯖をしめて、鯖街道を京都に運ぶと丁度良い味になっているというやつ。
鯖街道の先、峠への道はこんな樹林に。
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鯖街道の先、峠への道はこんな樹林に。
仰木峠(おおぎとっげ)573m
南へ行けば比叡山に。
今日は北へ大尾山に向かう。
仰木峠(おおぎとっげ)573m
南へ行けば比叡山に。
今日は北へ大尾山に向かう。
峠から北へ行くと眺望が開けた。
琵琶湖大橋と奥に鈴鹿山脈 霊仙・御池。
近いうちに行くから!!
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峠から北へ行くと眺望が開けた。
琵琶湖大橋と奥に鈴鹿山脈 霊仙・御池。
近いうちに行くから!!
ピンクもあるんすね。名前は知らないですけど(*^^)v
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ピンクもあるんすね。名前は知らないですけど(*^^)v
比良山系が見えた! 権現岳・蓬莱山
比良山系が見えた! 権現岳・蓬莱山
鉄塔の真下のアングルは、自分初(-。-)y-゜゜゜
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鉄塔の真下のアングルは、自分初(-。-)y-゜゜゜
大尾山(だいびやま)山頂 681m
樹林に囲まれた静かな山頂です。
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大尾山(だいびやま)山頂 681m
樹林に囲まれた静かな山頂です。
大尾山の肩
ここから三千院へ下りていく
大尾山の肩
ここから三千院へ下りていく
樹林帯N中、急坂を下りる
苔が凄いですね!
名勝 三の滝
上半分の写真と
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名勝 三の滝
上半分の写真と
下半分の写真
三の滝のすぐ下
急坂アンド湿気で滑りやすいのでご注意!
三の滝のすぐ下
急坂アンド湿気で滑りやすいのでご注意!
ごっつい倒木です。
丸太を何回か跨いで下りてきたが、今度は2本まとめて跨ぐことに。どう行くか、よく考えて、
ごっつい倒木です。
丸太を何回か跨いで下りてきたが、今度は2本まとめて跨ぐことに。どう行くか、よく考えて、
よいしょ! 
2本目を飛び降りた時に、切り残され出っ張った枝に尻を打った!
カンチョー、痛かったあ((+_+))
よいしょ! 
2本目を飛び降りた時に、切り残され出っ張った枝に尻を打った!
カンチョー、痛かったあ((+_+))
画面左上から手前へ下りてくれば問題なかったのに、
実は画面右奥から来たのです。
川の向こうの藪の中から、倒木にぶら下がりながら、川面に下り、川を渡ることになった原因は、足跡を辿って藪にはまり戻ることもキツイ状況になったこと。
根本原因は、ピンクテープをよく見ずに足跡に頼ってしまったこと。(≧◇≦)
画面左上から手前へ下りてくれば問題なかったのに、
実は画面右奥から来たのです。
川の向こうの藪の中から、倒木にぶら下がりながら、川面に下り、川を渡ることになった原因は、足跡を辿って藪にはまり戻ることもキツイ状況になったこと。
根本原因は、ピンクテープをよく見ずに足跡に頼ってしまったこと。(≧◇≦)
道幅が狭い箇所もありました。
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道幅が狭い箇所もありました。
沢道がようやく終わり、三千院までもう少し。ご苦労さん、自分。
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沢道がようやく終わり、三千院までもう少し。ご苦労さん、自分。
一の滝
幅3〜4mの綺麗な滝でした。
時間が押しているので、先を急ぎます。
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一の滝
幅3〜4mの綺麗な滝でした。
時間が押しているので、先を急ぎます。
三千院
入り口まで。だいぶ時間が遅くなったのでスルー
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三千院
入り口まで。だいぶ時間が遅くなったのでスルー
三千院の前のお店に鯖寿司を見っけ。
鯖街道を歩いたし、自分への褒美に買いました。
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三千院の前のお店に鯖寿司を見っけ。
鯖街道を歩いたし、自分への褒美に買いました。
里へ下りてくると綺麗な花です。
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里へ下りてくると綺麗な花です。
これは分る。ふきのとう。
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これは分る。ふきのとう。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

先月2月の始めに比叡山に登った時に京都一周トレイルのコースとランナーに出会い、もっと若かったらチャレンジしたがと思うと同時に、トレイルコースの山道部分は歩いてみようと考えていました。今回は大原部分を歩くコースを設定しました。
大原を中心に、西側には寂光院、翠黛山、金毘羅山と回るコース、東側に仰木峠から大尾山と回り三千院へ下りるコース。これを繋げば「ぐるり! 大原の山と里」になります。

翠黛山は土の山、金毘羅山は岩山。二つを繋ぐ尾根道の途中で土の道から岩の道に変わる。
そしてトレイルコース、沢の道とこれも変化があり、面白いです。

さて、今回の一番のトピックは、大尾山から三千院へ下りる沢道です。
今回の沢の道は、距離が長いことも要因でしょうが、倒木の影響でコースが変わった箇所が多く、テープによる道案内の有難さを身をもって体験させられました。
テープを見落としたに違いないのですが、足跡を見ながら進んで倒木をくぐり、跨ぎながら進むうちに藪の中にハマり、進むことができなくなってから、周囲を見渡すと川の向こう側にテープがあることに気づくという失態。
正しいコースを外れてかなり進んでしまったと思われるので、戻らずに3メートル下の川を跨ぎ、何とか難を脱したのですが、ここでかなり時間を使ってしまいました。

ともあれ、いろいろな道を楽しめたコースでした。

40年以上前に、修学旅行で訪れたことのある大原ですが、当時の記憶は何も残ってなかったですね。。。
大原はバスでもアクセスが良く、立派なバスターミナルがあります。
金毘羅山のロッククライミング、江文神社や比叡山へ行っても良いでしょう。

今日も琵琶湖大橋の琵琶湖周遊の歌のメロディを聞き、夕飯のメインは鯖寿司でした。

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