赤城山で初雪山 （黒檜山 → 駒ヶ岳）

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 6.0km
• 登り: 567m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:49

8:03 駒ヶ岳大洞登山口
8:04 8:04 あかぎ広場前バス停
8:10 8:10 赤城神社駐車場
8:14 8:14 黒檜山登山口駐車場
8:21 8:32 黒檜山登山口
8:38 8:53 猫岩
9:59 9:59 黒檜山大神
10:02 10:02 赤城山
10:15 10:25 黒檜山絶景スポット
10:31 10:31 赤城山
10:34 10:55 黒檜山大神
11:22 11:22 大タルミ
11:37 11:50 駒ヶ岳
12:46 12:50 駒ヶ岳大洞登山口
12:52 ゴール地点

天候

高曇り　時々晴れ間出る　強風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ岳登山口の無料駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

コースの7割程度は雪の斜面。
アイゼンは必須だと思います。
雪の痩せ尾根あります。
雪庇はありませんでしたが、強風に煽られないよう注意が必要です。

その他周辺情報

赤城温泉郷の日帰り施設に寄りました。

写真

3/23 8:01

駒ヶ岳登山口の駐車場からスタート。

3/23 8:07

完全に凍ってます。

3/23 8:08

わかさぎ釣りのテント多数。

3/23 8:09

赤城神社の橋が見えます。

3/23 8:10

赤城神社の横を通過し…

3/23 8:24

登山口に到着です！
雪は…無さそうか…
先行の方はアイゼン無で登って行ったので、自分もそれに従う。

3/23 8:25

氷がたまに出てくる。

3/23 8:34

だんだん雪の斜面に。

3/23 8:44

地図を見るとこの先急斜面になる。
その前に、軽アイゼン装着です。
モンベルのスノースパイク10、10本爪です。

3/23 8:49

大分登ってきました。
結氷した大沼が綺麗です。

3/23 8:57

ざくざく…
よく凍った雪の斜面が気持ちが良いです。

3/23 9:03

岩も冷凍されてます。
ふわふわ。

3/23 9:09

大分雪も深くなってきてます。

3/23 9:17

なになに、富士山!?

3/23 9:18

残念ながら富士は見えませんが。
絶景です。

3/23 9:21

厳冬期には雪庇が出来そうな場所。

3/23 9:58

稜線まであと少し。

3/23 10:00

稜線にでた〜

3/23 10:02

そして山頂に到着！！

3/23 10:06

一人ぼっちで寂しく自撮りしてたら…
優しいお兄さんが声を掛けてくれて…笑
お互い何度も撮りあいっこしました。笑
お兄さんありがとうございます。

3/23 10:10

山頂から2分ぐらいで絶景スポットがあるようなので、行ってみます。痩せ尾根を進む。

3/23 10:13

木の無い見晴らしの良い場所に出ました。

3/23 10:16

なるほど、ここは確かに絶景スポットだ！
谷川岳方面。

3/23 10:16

浅間山の雄姿。

3/23 10:20

日光連山方面。

3/23 10:21

右側が、男体山を初めとする日光連山。
中央が皇海山。

3/23 10:21

武尊山。

3/23 10:29

景色を堪能したので、名残惜しいですが駒ヶ岳へ向かいます。

3/23 10:35

途中、ここで登山の無事をお祈りします。

3/23 11:13

これから歩く駒ヶ岳へ続く稜線。

3/23 11:13

桐生方面の街並みが見えます。

3/23 11:15

雪庇が出来そうな稜線。

3/23 11:17

3/23 11:17

大分埋まってますね〜

3/23 11:18

振り返るとさっき登頂した黒檜山。

3/23 11:22

大タルミに到着です。
静かに広がる雪原が良い感じです。

3/23 11:36

駒ヶ岳への最後の登り。

3/23 11:38

駒ヶ岳にとうちゃく〜

3/23 11:39

晴れてればな〜

3/23 11:41

これからの下りに備えてアイゼンを増し締めします。

3/23 11:51

雪庇の生き残り。

3/23 11:55

穏やかで歩きやすい稜線。

3/23 11:55

みどり市方面。

3/23 11:57

関東ふれあいの道の看板もこの沈みよう。

3/23 12:02

さあ、いよいよ本格的は下りです。

3/23 12:03

お、これが噂の階段ですね。
最初は雪が乗ってて…

3/23 12:05

最後は雪が完全になくなります。
アイゼンを引っ掛けないようにする為に気を使います。

3/23 12:20

氷と土のミックス斜面を下る。

3/23 12:27

最後の階段。
まだアイゼン外さなくて良かった。

3/23 12:31

しばらく下ると、完全に雪は無くなりました。

3/23 12:36

ここでアイゼンを外します。

3/23 12:50

軽い足に感動しつつ…無事に下山！！

3/23 12:50

大沼方面は青空出てます！

3/23 13:36

帰りにお土産屋に立ち寄り。

3/23 13:40

いつものこれを購入！
お疲れ様でした！！

撮影機器：

FUJIFILM X-T2 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dera_san

アイゼンのざくざくと刺さる感じが気持ちが良く、楽しく登れました。
懸念していた寒さはそれほど感じず、登りでは逆に汗をかきました。
びびって、厚着し過ぎました。完全に失敗です。
山頂の先の展望スポットからは、浅間山を始め谷川、武尊、皇海、日光連山等の大展望です。
雪で白く染まる山々を見渡せるのは雪山登山ならでは。
感動しました。また新たな山の良さを気付けた感じです。
慣れないアイゼン歩行に四苦八苦しながらでしたが、良い経験しました。
勇気を振り絞って山に来て良かったと思いました。

コメント

えありある

雪登山お疲れ様でした
100名山ゲットですね。遠征お疲れ様でした。登った山が増えていくたびに、あれは登った○○山、と通過のたびに思い出せるのがいいですね。

私が赤城山に登った時も薄雲りで遠方が霞んでいましたが、雪登山こそ青空とのコントラストがいっそう望まれますね。でも遠方の山々が見えて良かったですね

そのモンベルの軽アイゼン、この冬買おうかどうか迷ったんですが、雪山に行く決心がつかず買いませんでした
ネットショッピングで買った1500円のチェーンスパイクの作りはちゃんとしていましたが、気をつけないと外れてなくなることがわかり、おそらく今後も親からのおさがりの古い4本爪アイゼン（土踏まずに装着）で済ますことになりそうです

dera_san

Re: 雪登山お疲れ様でした
AERIALさん、こんばんは！
ありがとうございます。お察しの通り、100名山狙いでやって参りました。
雪山以外の時期でも良かったのですが、前々から山雑誌にて赤城は雪山初心者におススメと書いてあったもので、行っちゃいました
結果、慣れないアイゼン歩行に何度も転びそうになりましたが転倒や大きなトラブル無く、登頂出来たのは本当に良かったと思います。

おっしゃる通り、自分も雪山こそ青空が望まれると思いました。
曇りだと、絵が暗くて… 笑
青空と、遠くに見える雪山達の共演を見てみたいと思いました。
近いうちにまたどこかでリベンジ出来ればなと思っちゃいます

おっ！AERIALさんもこのアイゼン狙ってたんですね。
実はこのアイゼン、2年程前に購入して以来ずっとタンスに寝かしておいた物です。笑
買ったはいいものの、雪山に行く勇気も、その他装備も無く…
ようやく今回、スキーでも使っているハードシェルと最近買ったスパッツを駆使し雪山へ向かう決心をしました
使用感ですが、おまけ程度の前爪が良い仕事をしているのか案外急斜面も行けましたよ
後は使い手の技術向上が課題です

AERIALさんの4本爪タイプにて登られてる方も多数おりましたよ！
ただ、急斜面は少し大変そうな印象でした。
ただ、そこは技術と体力があればカバーできるかもしれません

お父様？お母様？も登山やられるんですね！？おさがり頂けるの羨ましいです 笑
自分の両親も実は登山やってた過去がありまして…
今度実家帰ったら、なんかアイテムが無いか聞いてみようと思います 笑