足利市 助戸東山

2019年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.8km
• 登り: 94m
• 下り: 92m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:05

8:10 富永公園登山口
8:20 8:20 雷電山
8:25 8:25 どんどん山
8:30 8:30 雷電山
8:37 8:37 一番山
8:43 8:43 助戸東山
9:15 富永公園登山口

天候

快晴

アクセス

自宅より徒歩

コース状況／危険箇所等

とてもとても良く整備されています。

写真

3/24 8:15

東山小学校前の雷電神社登山口

3/24 8:16

立派でも内容が薄い案内板

3/24 8:16

あじさい坂、、、ヤナ予感

3/24 8:16

階段を登る。
右側の窪みは昔、特殊地下壕がありました。助戸小の防空壕？

3/24 8:18

逆光で、、、カブトムシやクワガタがいそうな木

3/24 8:18

凄い整備。
ここは自分がガキの頃、カブトやクワガタを取りに来た場所。
それらの木は全て伐採されていた。というより、40年経てば寿命か？？？

3/24 8:20

道端にはもうスミレ。

3/24 8:20

あれまあ、東屋ができている。

3/24 8:21

昔と変わらぬ雷電神社

3/24 8:21

雷電神社からの展望。だいぶ建物が増えた。

3/24 8:21

立派な道標と昔と変わらぬ石のベンチ

3/24 8:21

こんな立派な案内図が

3/24 8:22

雷電神社前は桜の木が沢山。
もう少しで華麗に咲くでしょう。
この先の定年寺の裏山へと行ってみる。

3/24 8:25

前方後円墳の助戸山3号墳。
昔の古墳小僧の私は助戸山鞍部古墳と読んでいました。
「鞍部」の方が趣がある。

3/24 8:26

どんどん山というそうだ。（初耳）
ガキの頃は電波山とか言っていたような。。。

3/24 8:29

引き返して右手側にこんもりした頂。
中学の時に友人と探索して「古墳」と認定した。
当時移植ゴテで掘ったりしたものだ。

3/24 8:29

雷電神社に戻ってきた。

3/24 8:31

昔からある鏡石。ガキの頃、罰当たりにも滑って遊んだ。

3/24 8:31

雷電神社から先に進む

3/24 8:34

周囲は雑木が美しいかな？

3/24 8:36

昔は笹藪だったが、いまはすごい整備状況

3/24 8:37

一番山？　というそうな（初耳）
あれあれあれ？　石祠があったはずだが、、、
探しても無い！

3/24 8:38

一番山からの下り

3/24 8:40

東山への登り

3/24 8:40

ベンチと

3/24 8:41

展望

3/24 8:41

両崖山

3/24 8:41

何と遠方には御荷鉾三山が見える。
ということは御荷鉾山からも助戸東山が見えるということ。

3/24 8:42

3/24 8:42

なっなんだ？

3/24 8:42

三角点とケルンの化け物。誰か亡くなったのですかね？

3/24 8:43

山名板

3/24 8:43

岩陰に木祠

3/24 8:44

ケルンが何となく違和感

3/24 8:44

下りは急になったり

3/24 8:45

平穏になったり

3/24 8:46

脇にキッチンストアの袋

3/24 8:46

3/24 8:48

松くい虫にも負けず

3/24 8:49

そして再び急な下り

3/24 8:51

ワナあり

3/24 8:51

良く整備された山林

3/24 8:52

NPOで整備しているのね。

3/24 8:52

登山口の石碑群

3/24 8:53

登山口対面の太陽光の場所は昔、赤十字病院の助戸分院があった場所。

3/24 8:53

3/24 9:01

久々に東山トンネルを歩いて通ってみる。

3/24 9:14

富永公園に戻りました。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・私の山人生の原点「助戸山」。幼稚園の頃から富永公園は私の遊び場だった。チャンバラ、岩登り、かくれんぼ、野蒜採り、時にはイタズラ。また富永公園前は、相生幼稚園の通学の集合場所であった。思い出の多いこの辺り。久々に歩いてみた。
・助戸校（東山小）前の雷電神社の登山口から登る。右手にあった特殊地下壕は既に埋まっていた。クワガタやカブトを採りに行った場所だが、既にそれらの木は腐るか伐採されてほとんどない。ましてや紫陽花を植えたのか、昔の面影はほとんどない。自分的にはちょっと悲しい。
・助戸鞍部古墳は発掘のためか背がかなり低くなっていた。（破壊されていた）こちらもちょっと悲しい。
・笹藪の道は既に道幅が広げられて周囲も伐採済み、明るいプロムナードコースになっていた。一番山の石祠は何処に？？？
・私が記憶していた石祠は実は東山の木祠だったのか？　いや、頂きど真ん中にどすんとあった気がする。
・「釘の階段の木」も既に見当たらない。（当たり前）　伊勢町にチロルというおもちゃ屋さんがあった。そこが火事になり焼け跡から上級生たちが水をかぶったおもちゃを持ち出して、松の木に五寸釘を打ち付けて階段状にして、松の枝に持ち出したものを隠したという伝説。みんなで登りに行ったがちょっと登っただけでギブアップ。
・助戸小（東山小）と相生小（廃校）の境界にあるこの山々、平地では行きあうとにらみ合いになることもあったのだが、山の中ではそんなことなかった。
・雷電神社、、、行けばガキの自分に落雷しないように願っていた。だって足利って当時は毎年1人くらい落雷で死者が出ていたのである。
・40年経てば大きく変わる。今どき、昭和に戻りたいと思うのは私くらいか？