ハナント山 - 前日光の低山は、山歩き派にはお勧めしたい山域です。
- GPS
- 08:04
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 8:05
天候 | 曇り一時霰のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
下山後は、やはり県道246沿いのポケットパーク水沢(駐車地から北西に約8km、トイレあり)に事前に置いておいた自転車で駐車地まで移動しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※すべて登山道ではありません。 ・特に危険な場所はありません。 ・小ピークが多く、累積標高は1000mを越えたらしい。 ・序盤のごく一部がヤブっぽいだけで、概ね問題ありません。 ・踏み跡は場所により有ったり無かったり。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2019/03/25 21:21) |
写真
感想
土曜日の天気、南関東は場所によっては雪マークも出ていたが、北関東は晴れるらしい。日曜という選択もないではないが、やはり山の翌日はノンビリしたい。ということで、好きな山域になりつつある前日光(足尾山塊)の尾根を歩くことにした。
今回のルート上には地理院地図に標高が記されたピークが9個(三角点は3個)もあるが、山名の表記は一つもない。でも、そんなピークで地元の人が付けた山名板に出会うのもバリの楽しみなのだ。どこかにはあるだろう。
予め下山地点そばに自転車を置き、車で入山場所に移動後スタートした。
最初の三角点P413.5(桑沢)までは支尾根なので、期待通り踏み跡もなく僅かなヤブも含めて自然のままだったが、天気だけは期待外れで、途中からアラレが降ってくる始末。幸い30分ほどで止みそれ以上悪化することはなかったが、気温は一桁前半だっただろう。
P413.5からは一応主尾根ということもあり、部分的に踏み跡を感じたがハイカーのものかどうかは疑わしい。
この尾根は横根山(P1372.9)まで繋がっているが、今日のルートは途中のP656.5までなので、大して高い山頂を目指しているわけではない。にも拘らず、登っては降り登っては降りで意外に疲れる。普段から休憩回数が多い私だが、ひとしきり登ってからが休憩のタイミングなので、小ピークが多いほどその回数が増えるんだよねぇ。
「なんだ坂こんな坂」とボヤきながら到着したP671.9(入粟野)で、ついに山名板に出会えました〜。ハナント山。妙な名前だが、どんな謂れがあるんだろう。どんな漢字が充てられるんだろう。ちょっと気になったが、とりあえずタイトルは確保できたぞ。っと。
(事前に調べていればわかったことですが、ハナント山はヤマレコの山のデータに既に登録済みでした。)
ハナント山の西の開けた場所でランチにしたが、カップ麺が身に染みる寒さだった。念のため温かい方のジャンパーにしてホント良かった。
まだルートの半分過ぎたくらいなのに時刻は既に13時過ぎ。日が長くなったとは言え、この先何があるかわからないし・・・気合を入れ直して再スタートしたが、下る尾根を間違えてしまい引き返す羽目に。自転車が待っているのに大丈夫かい?
後半は、今まで出会わなかったのが意外だった林道が出てはきたが、ほとんど歩くことも無く目的地のP656.5(粟野)に到着した。そこは地形図通りピークとは思えない場所、しかもすぐ脇を林道が通っていて少々興醒めした。まぁこれも行ってわかることですけど。
下山の尾根は鉄塔巡視路になっていた。これは、尾根に沿って高架線が通っていたのである程度想定はしていたが、この時点で左足の膝裏が痛み出していたので階段が辛く、多くは階段を外して歩いたのでした。
そして無事自転車と再会し、駐車地までほぼフラットな車道を約8km走りゴール。
前日光の低山。まだ数回しか歩いてはいないけど、歩くにつれ好感度アップです。
さて、ココまで来てしまったら、実家に帰らないわけにはいかないよなぁ。
来月19歳になる猫に会うため那須に向かいましたとさ。
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