藻岩山(札幌)冬季散策


- GPS
- 03:07
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 586m
- 下り
- 584m
コースタイム
13:30 慈啓会病院登山口 〜
14:00 馬の背(登り) 〜
14:25 藻岩山(530.8m) 〜
14:45 休憩 〜
15:00 馬の背(降り) 〜
15:40 旭山記念公園登山口 〜
16:05 円山公園駅
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
札幌市地下鉄南北線 札幌駅 → 大通り 200円 札幌市電 西四丁目 → 西線9条旭山公園通 170円 帰り 札幌市地下鉄東豊線 円山公園 → 札幌 240円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西線9条旭山公園通 〜 舗装道路ですが、この季節は雪・雪・雪でした。 もうちょっと都心部は、雪が除去されてました。 病院登山口へは、病院がありますので、バスでも行けます。 病院手前の500mくらい前から登りになります。 バス停手前にコンビニもありますので、ここで食糧等補充できます。 〜 慈啓会病院登山口 トイレや自動販売機もあり、安心して登り始められます。 〜 馬の背(登り) 馬の背までは、急な登りもなく、家族連れでも楽しめるコースです。 〜 藻岩山(530.8m) 馬の背以降は尾根となり、天気が良ければ景色が楽しめると思いますが、 雪の日は、風が強く、踏み跡も消えてしまう場所もあり、注意して 歩く必要があります。 それほど急な坂道はありません。 〜 休憩 山頂には、立派な展望台とトイレ・休憩所があり、大変充実してます。 疲れた場合は、ロープウェイで帰ることもできます。 〜 馬の背(降り) 登りでは、アイゼンを付けずに登れる程度ですが、降りは危ないです。 尾根で深みに足を取られたら大事故にもなりかねません。 〜 旭山記念公園登山口 馬の背から公園側は登山者も少ないようで、雪が多く降っている時には、 道を誤らないように気をつけましょう。 〜 円山公園駅 公園側の登山口にもトイレがありますが、コンビニ等はありませんでした。 バス停も、登山口そばにあり、公共交通機関でハイキングが楽しめます。 |
写真
感想
前回、昨年の12月に断念して円山に登りましたが、今回は、
装備も万全に藻岩山に雪山ハイキングに訪れました。
最初は旭山記念公園〜山頂〜病院側へ降りる予定でしたが、
距離が短いかな?っと思い、また、市電に乗るのも風流かな?
っと思い、市電の駅からの出発にし、病院側が微妙に近いので、
そちらから登る事にしました。
今日の天気は雪が降り続け、ちょっと厳しいかな?っと思いましたが、
登り始めたら、降りてくる人が10数人、登る人もまだまだ居て、
このくらいの天気で登るのは普通なんだ・・・っと感じました。
ただ、さすがに雪山で雪が降り続けると、周りも雪・雪・雪。
同じ景色が延々と続くのにちょっと飽きてしまいます。
さて、今回のもうひとつの目的は、アイゼン初挑戦でした。
登りは、アイスバーンもなく、急な坂道もなかったため、
装着せずに山頂まで登れましたが、帰りは簡易の4本アイゼンを装着して
ザックザックと進みました。
すごく快適で、登り30分かかった場所が、帰りは15分。
登りも装着すれば良かったかと・・・
山頂は、天気の通り、360°真っ白・・・ま、次回(いつになるか??)、
夜景を見に来るのを楽しみに取っておきます。
最初、これだけ都心に近い山なので、道に迷ったら、
町側に転がり落ちればなんとかなるかな?
っとか思ってましたが、実際に登ったら、本格的な雪山。
ちょっとでも道を踏み外すと、ズッポリと足が埋まり、
「こりゃあ、道を間違えたら凍死するな」
っと、安全第一に登りも降りも慌てずに進みました。
予定してた時間通りに、持って行った装備も予定通りの活躍。
とても充実したハイキングができて良かったです。
※旭山記念公園で撮影した野鳥
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