玉置辻から山在峠
- GPS
- 07:12
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 650m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スタート:玉置辻 ゴール :山在峠 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大森山の手前に、急なところあり。 五大尊岳の前後に岩場あり。お助けロープかかってます。 |
写真
感想
山の先輩から南奥駆道の登山道を新宮山彦グループの登山道の整備が行われるということをお聞きして参加させていただきました。新宮山彦への参加は3度目でしょうか。
今回は南奥駆の出発地、熊野本宮からすぐ近くの登山道でした。奥駆道は太古の辻あたりを境に北と南に別れるのだということ、熊野から吉野を順峯、その逆を逆峯ということなど歩いている時に教えていただきました。
整備に参加させていただきましたが、後ろからただ歩かせていただいたんですが、グループの方たちのお山への接し方を間近に見せていただいていろんなことを学ばせていただきました。
また、世界遺産でもある熊野参詣道の出発点でもある大斎原の清々した雰囲気がたまらなく気持ちよかったです。本宮への参拝はまだできていないので、また、ぜひ、ここを訪れてみたいと思っています。
新宮山彦ぐるーぷが南奥駈の玉置辻から山在峠の間を整備に行かれるのに同行させていただきました。
なかなか歩く機会のないところを歩くことができ、また、新宮山彦ぐるーぷの皆様に1日とてもよくしていただきました。
本宮前の駐車場に集合し、その後は玉置辻と山在峠に分かれて車を走らせます。交差登山でした。どちらから歩くか希望はある?と事前に聞かれ、私たちは迷わず「玉置辻」と希望。その方が下り基調だからです。
玉置辻で、玉置神社に上がる登山口の鳥居を見ながらリーダーより「ここから神社までは神域なので我々が整備なんてできないんです」と教えていただきました。
また、山在峠から本宮までの区間は行政がすでに倒木を処理するなど整備済とのことでした。
奥駈道が何たるかもわかってないのに、こんな活動に同行させていただき、豚に真珠な山行でした。歩きながら、「そんなことも知らずに今日来たんかいっ?」ていわれそうなことを聞いても、丁寧に教えてくださいました。
私は、自分の時間はできる限り自分のために使いたいと思います。こうして時間や労力を登山道の整備に使う人々を目の当たりにして、自分はほんまに小さい人間だなぁと。
下山、解散後、大斎原に行きました。すがすがしい空気に包まれて歩いていると、心が浄化されるようです。熊野はまた、本宮や新宮の青岸渡寺などゆっくりと訪れたいです。
私は毎年那智山青岸渡寺の奥駈で、本宮から玉置神社まで歩かせていただいています。
今年も4月20日に参加する予定です。
新宮山彦グループの方の整備あってこその南奥駈道です。
今年も皆様に感謝しながら歩かせていただきます。
ありがとうございました。
ご苦労様でした。
いやいやいや
私は、たんに同行させていただいただけで何もしてません。
ゴミを拾おうと大きなレジ袋を手に歩いてましたが、そんなにゴミは落ちてません。
案内板に貼る『本宮』『玉置山』『←』のシールの裏紙をはがしてお渡しする程度です
新宮山彦グループの皆さん、素朴で穏やかな方々でした。
うまく言えないのですが、整備することで人にこう思われたいとかでなく、純粋に南奥駈道を守りたい、その気持ちだけで続けておられるのだなぁと思いました。
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