葛老山(68/栃木百)：激坂・ズルズル斜面の後はプロムナード、半袖隊長、でももう独りじゃ絶対に歩かねぇ！
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 05:08
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 811m
- 下り
- 728m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:00
累積標高（上り）： 838m /累積標高（下り）： 729m
（標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用）
★EK度数：21.015＝8.99+(838÷100)+(729÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数＝合計距離＋（累積標高上り÷100）＋（累積標高下り÷100÷2）
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考レコ】
★shige-ponさん：2016年12月31日(土)
葛老山 「道の駅 湯西川」より、ぐるっと一周！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1035715.html
★kinoeさん： 2018年04月13日(金)
八汐湖周回 - 波遊山〜葛老山、完全に舐めてました。でも、なかなか魅力的なルートです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1426930.html
| 天候 |  晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
 0520代々木上原駅05260601北千住駅06150701南栗橋駅0702 0807下今市駅08150847川治湯元駅【復路】湯西川温泉駅1540 下今市駅南栗橋駅東武動物公園駅北千住駅1917地元駅
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
★コース状況【  】 全長は約9.0kmだが、そのうち下記区間(約1.5km＝約37%)のみ道路歩き。 またルートミスのため途中で引き返した区間を除けば推定8.3km。 �＼郤Ｅ鮓輝悄狙郤Ｅ仍蓋�：約1.5km 道路歩きのみ。 ��登山口〜鉄塔 一番の難所。鉄塔下にトラバース道を行くか尾根伝いに行くか…二通りあるようだ。 今回は最終的に尾根伝いとなったが、途中で斜面を這い上がった。 鉄塔保守道が山腹沿いにつながっているようだ。 �Ｅ甘磧�848mP〜891mP 尾根伝いの道となるが、途中で(誤って？)山腹ズルズル道に。 途中で斜面を這い上がって稜線に戻った。 ��891mP〜980mP〜合流地点〜山頂 総じて尾根伝いの平穏な道となる。 �セ劃此噌舂�地点〜道の駅 よく整備されたジグザグ道。 ★水場  ：なし★渡渉箇所  ：なし★泥濘状況  ：なし★積雪状況  ：なし★蜘蛛の巣  ：なし☆半袖  タイム：最初から最後まで☆半袖 驚かれ指数：なし★半袖 出会い指数：なし★入山者  ：終日、誰にも遭わず |
| その他周辺情報 | ★登山ポスト ：なし…コンパス登録★駐車場  ：川治湯元駅前、道の駅湯西川★トイレ  ：川治湯元駅前、道の駅湯西川(登山道にはない)★携帯  ：部分的に圏外あり★食料調達処  ：ファミリーマート(北千住駅ホーム店)★酒類調達処   ：道の駅湯西川(食堂にてレギュラー缶300円)、下今市駅(上りホーム／浅草方面)★お土産処  ：道の駅湯西川★飲食店  ：寄らず★温泉  ：道の駅湯西川(510円)★宿泊施設  ：日帰り |
写真
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赤○は会津西街道のガードレール。
黄色○は最初の目的・送電鉄塔。
指さす先に温泉街。
拙者もそちらへ向かいます
これで合ってるんだろな…と自らを納得させる。
岩場を右斜めに入るのか？左に巻くのか？
(⇒既にここで間違えたのかも？)
ヘッピリ腰で赤矢印まで行くと…
ずり落ちたらヤバイどころじゃないぜ。
時間をかけてゆっくり進む。
�，海里泙淹格↓�岩場を直登�０�き返す
…�△鯀�択し四つん這いで30mほど上がったが…撃沈！
恐らくここで今日の負傷��
右往左往しながら、ふと上を見ると…
遠目に赤テープが見える([[camera]]3倍ズーム)
すると再び頭上に赤テープ。
計画ルート方向なのでまた四つん這い。
日本橋から五十里に位置するのが由来だ。
斜面に見える緑ネットは地盤補強のため。
恐らく11[[camera]]を進んだらこの斜面を上がれたのかも。
やはり緑ネットが見えますね。
右下にも左上にも踏み跡が…。
下るのは嫌との心理が働き左上へ。
間違えたかなぁ…と思いながらも薄い踏み跡を辿る。
このままじゃ不味い！と思って…
ツツジ？らしい灌木が煩い道となる。
この藪漕ぎで右眼を負傷��
ヤマレコマップ登録「三本楢三角点」。
ここから7〜8分も歩くと…
下山するまでお守り下さいm(__)m
この先はなだらかな傾斜の散歩道。
最初はどうなることか…と思ったぜ
鬼怒川沿いでは存在感ピカ一☆彡
」 
…ってことは、次発まで暫く時間があるね:roll:
葉物三把200円キュウリ4本200円
とちおとめ饅頭はお袋殿へ
感想
連日、桜の開花や満開ニュースが流れる中、電車バス利用だけで日帰りできる野岩鉄道沿いの葛老山 へ。
登山道を調べている過程で、川治湯元駅から湯西川温泉駅へ北上するレコを拝見した(⇒CT欄にリンクあり）。
kinoeさん、shige-ponさん、大変に有難うございました<(_ _)>
そうか、このルートにすれば川治湯元駅で止まっている赤線が北に伸びるな…と思って挑戦してみた。
二つの山行レコを熟読して、不安感に包まれながら歩き始めたが、早々からルートミス。
結果として二つのレコは若干異なるルートだったのに、同じ道を歩いているとの思い込みがあり、それが現地に行って混乱を招いた。
それが鉄塔下に立ってみて初めて分かったことだが、どちらの道を歩いても相当に厳しい道であることに違いはない。
その後も斜面を尻ズルで横断することもあり、「もう一人じゃ行かねぇぞ！」と思ったその瞬間。
891mPを越えてからは比較的なだらかな道となり、980mPを過ぎるとなだらかな尾根道が山頂まで続いた。
湯西川温泉駅へと下る道はよ〜く整備されており、逆にこれを単純ピストンするコースは、あまりにも安全過ぎて物足りないのではと思うほど。
下山後は温泉と買い物で楽しみ、車中酒場でゆるりと爆睡して帰りました。
【本日の負傷部位】
�￣�手親指付け根外側の靭帯？
どこでやっちまったのか分からないが、親指を左右に動かすと痛みが走る。でも折りたたむ動作では痛みなし。
最初は藪漕ぎで刺さった棘が原因かと思い、針でほじくり出そうと試みたが…違うようだ。
念のため(万が一の骨折を危惧して)翌日整形外科で診察を受けたが、骨には剥離を含めて異常なし。
気休めに塗り薬(インドメタシン1％)を処方されて一件落着。
恐らく
11〜26にかけてのズルズル斜面で、思わず木の根や岩を握り締めた時の所作が負傷原因か？
��右眼(眼球)26前後の灌木帯で、枝を掻き分けながら進んだ際に、跳ね返って来た枝の先っぽが右眼球に当たった。
「あっ」と思った時には既に遅く、ず〜っと違和感が残ったまま、帰宅途上からごロゴ感が増して来た。
睡眠時に目をつぶると余計にゴロゴロする感じで、翌日起床後も暫く違和感は続いた。
1時間ほどで納まって来たが、放ってはおけないので眼下を受診した結果、眼球の真ん中に傷があるとの結果に。
目薬(二種類)を処方され、1〜2週間後に、再度、受診することになった。
なお1年半前に手術した網膜剥離は、左右とも剥がれ等はなく、異常なし。
しかし眼底検査の結果、年齢の割には血管が硬いと言われショック( ノД`)シクシク…
★葛老山(かつろうやま)1124m：栃木百名山…68座目
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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厳しそうな道ですねー
平日にまず歩いてる人はいなさそうですし
滑落したら・・と思うと足がすくみそうです
無事に下山され、なによりでした
行く前から緊張していたのですが、行ってみたらもっと緊張しました。
ＩＮＯ(いつもノーマルなオッサン)の拙者ではなく、ＹＭＯカズさん向きでした。
最初の岩場ズルズルで、既に「撤退」の２文字が浮かびましたから。
こんにちは。
川治温泉とか、湯西川温泉って、鬼怒川の先ですよね！日帰りでいらっしゃるとかすごい。
しかも、険しい道だし。名だたる名湯を日帰りなのはもったいと思っていたら、ちゃんと入浴なさるとは、さすが、時間を有効に使いますね！
確かに鬼怒川の先ですが、先日の南平山にしても、今回の葛老山 にしても、駅からバスに乗らず直接登れるので、思ったよりもアクセスは楽です。
それに標高差はさほどないので、登山行程も時間を喰いません。
折角、遠くまで行くので、温泉には入りたいですね
公営温泉があると、なおさら有難い
おはようございます🎵
ご無事の下山、何よりでございます。
ちょっとロープを持参しないとまずそうなルートですねぇ (;^_^A
2箇所もお怪我をされたようで、大丈夫ですかぁ (/_;)
※お怪我の状況、拝読いたしました。大事に至らなくて良かったです (*^^*)
因みに、参考にされたkinoeさまは藪山専門で、ロープを持参し、地形図とルートを照合しながら歩くど変態ハイカーです (￣∇￣)
我々、ノーマルハイカーは真似しちゃいけまへん σ(^_^)
兎に角、無事で何より。お疲れさまでしたぁ (´▽`)ノ
まず取付き地点の階段を覆う枯葉の多さに気後れして始まりました。
いやいや、途中までは踏み跡はあれど…登山道ではなかったです。
Kinoeさんは以前から存じており、あまり普通ではない道？を歩かれる方なので、今回は電車に乗る前から緊張していました。
そして現場に行ってさらに緊張しました。
ケガの内容については、感想欄に記載しようと思っていたのですが…コロッと忘れていました。
こんなケガもあるんだ…と皆様のお役に立てば…と思い、追記しました。
普段は多少のケガでは医者には行かないのですが、今回は部位(眼球)と疑念払拭(骨折ではない！)のため行きました。
幸いに両方のケガとも快方に向かっているようで、傷害保険の補償範囲内で納まりそうです。
川治温泉駅から赤線を「山伝いに」湯西川温泉駅まで伸ばした点は成果ですが、代償も小さくはなかったですね
ホントに無事に下山できてよかったっす
こんにちは。
閲覧タイミングの谷間で見落としていたようでしたが、他の方のレコから今になってたどり着きました。
序盤から随分と難儀されたようですね。確かに急斜面はありましたがルートに迷った記憶はないので、たぶん多くの落ち葉で踏み跡が隠されていたんでしょう。経験+登りということも幸いし、無事鉄塔に到着でき何よりでした。
目を負傷されたとのこと。スズタケ等のヤブを漕ぐ際にはメガネをするなど（特に登りでは）要注意ですね。大事に至らず良かったです。
ちなみに鉄塔までの巡視路は、ルートは明瞭ですが大分荒れているようです。まぁあの急斜面ですからね、大雨で流されることは想像できます。私なら迷わず尾根筋です。
> もう独りじゃ絶対に歩かねぇ！
お友達を連れて、是非また遊びに来てください。
お疲れさまでした〜。
栃百なのに…葛老山 レコは少ないですからねぇ。
拙者がアップしたのが今年3月…その後7カ月経っても五つだけですものね。
恐らく11/4のyamayutaka01レコをご覧になったのでしょうが、「ひょえ〜」と思いながら拝見しました。
拙者の場合は最初から躓いて…途中でもう帰ろうかと観念したぐらいです。
鉄塔に着いた時にはホントにホッとしました。
またヤブの跳ね返り…眼球を直撃してビックリ。
一昨年に両眼とも手術して、結果としてメガネをしなくなったのが逆目に出ました。
今年の大雨の連続で、巡視路コースはさらに崩れているのでしょうか？
見てみたいけど、行きたくはありません
葛老山が栃百68座目で、今が84座ですから、その間に16座も！巡っています。
鷲子山や松倉山など那須烏山に近い低山も、得意の車道歩きもかませてせっせと歩いています。
そろそろ拙宅から電車バス日帰りで行ける栃百が少なくなってきたので頭を悩ませています。
でもまた行きますよ〜〜〜
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