記録ID: 1772909
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積雪期ピークハント／縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳 … 断念、�猗�しい雪の稜線” 伊那前岳には登頂
2019年03月27日(水) [日帰り]
長野県
raku-inkyo
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 332m
- 下り
- 335m
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09:50 千畳敷駅前スタート
10:55 乗越浄土
11:45~11:55 伊那前岳山頂
12:30~12:40 乗越浄土
13:30 千畳敷駅前
(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。
10:55 乗越浄土
11:45~11:55 伊那前岳山頂
12:30~12:40 乗越浄土
13:30 千畳敷駅前
(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。
| 天候 | 晴れ → 曇り 風 ：強い（約10〜15m） 気温：−8℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
電車、 バス、 ケーブルカー等 ■往 バスタ新宿南口〜（高速バス）〜駒ヶ根BT〜（徒歩）〜駒ヶ根駅〜（バス）〜しらび平〜（ロープウェイ）〜千畳敷駅 ■復 千畳敷駅〜（ロープウェイ）〜しらび平〜（バス）〜すずらん通り〜（徒歩）〜駒ヶ根BT〜（高速バス）〜バスタ新宿南口 ※高速バス ハイウェイバス ドットコム https://www.highwaybus.com/gp/index ※路線バスとロープウェイ https://www.chuo-alps.com/fare/ （注意） 4/1〜4/5の五日間、ロープウェイの点検工事の為、運休です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■危険個所 特に無し。 強いて言うなら、伊那前岳の強風時の痩せ尾根、八丁坂上部の急斜面下り ■コース状況 全面的に雪道で、トレース有り。 但し、吹雪でトレースが消えている場所も有りました。 私は最初からアイゼン（12本爪）を装着し、最後まで付けっぱなしでした。 ■トイレ 千畳敷駅のみ ■登山ポスト 千畳敷駅に有りました。 ■携帯電話（au） 千畳敷駅〜伊那前岳山頂間は通じました。 |
| その他周辺情報 | ■宿泊場所（前泊に使用） 駒ヶ根プレモントホテル https://travel.yahoo.co.jp/dhotel/shisetsu/HT10013487/ ※駒ヶ根駅から徒歩15分 ※朝食付き（バイキング）、6300円 ※トイレはウォシュレットで、Good! |
写真
朝焼け。
左から、鋸岳〜甲斐駒ヶ岳の頭が見える。
※ホテル3Fの窓から
左から、鋸岳〜甲斐駒ヶ岳の頭が見える。
※ホテル3Fの窓から
日の出
※網入りのガラス越しに撮影。ホテルの窓は少ししか開かない。無理やり撮影。
※網入りのガラス越しに撮影。ホテルの窓は少ししか開かない。無理やり撮影。
駒ヶ根駅前のバス停。8:00の始発に乗る。
モンベルの冬山講習会に行くという方と一緒になる。
（注）4/1〜4/5は、ロープウェイ点検工事の為、バスも運休。
3/27 7:50
駒ヶ根駅前のバス停。
8:00の始発に乗る。
モンベルの冬山講習会に行くという方と一緒になる。
（注）4/1〜4/5は、ロープウェイ点検工事の為、バスも運休。
8:00の始発に乗る。
モンベルの冬山講習会に行くという方と一緒になる。
（注）4/1〜4/5は、ロープウェイ点検工事の為、バスも運休。
ジャジャ〜ン!!駅のドアを開けると、いきなり飛び込んで来る光景。
八丁坂には誰も歩いていない。ホテル宿泊組はとっくにスタートしている筈。
さて、急ぎ準備しないと・・・
6
3/27 9:19
ジャジャ〜ン!!
駅のドアを開けると、いきなり飛び込んで来る光景。
八丁坂には誰も歩いていない。ホテル宿泊組はとっくにスタートしている筈。
さて、急ぎ準備しないと・・・
駅のドアを開けると、いきなり飛び込んで来る光景。
八丁坂には誰も歩いていない。ホテル宿泊組はとっくにスタートしている筈。
さて、急ぎ準備しないと・・・
いざ、スタート。
既に9人ほど先行している。
風が強いので最初から完全装備だ。
既に9人ほど先行している。
風が強いので最初から完全装備だ。
オットセイ岩を通過。
この少し前で、伊那前岳から下って来たという方の情報によると、伊那前岳は風が強かったとのこと。
この少し前で、伊那前岳から下って来たという方の情報によると、伊那前岳は風が強かったとのこと。
稜線までもう少しの地点。
かなりの急傾斜。45度は有りそうだ。
かなりの急傾斜。45度は有りそうだ。
さて、今日はこの方向に進む。即ち、初めての伊那前岳を目指す。
※見えるピークは、伊那前岳手前の2911mピーク。伊那前岳に非ず。
3
3/27 10:56
さて、今日はこの方向に進む。
即ち、初めての伊那前岳を目指す。
※見えるピークは、伊那前岳手前の2911mピーク。伊那前岳に非ず。
即ち、初めての伊那前岳を目指す。
※見えるピークは、伊那前岳手前の2911mピーク。伊那前岳に非ず。
宝剣岳の雄姿。
少し登るだけで、絶景ポイントだ。
かっこい〜ッ！
少し登るだけで、絶景ポイントだ。
かっこい〜ッ！
更に少し登ると、岩間から空木岳・南駒ヶ岳が見える。
風は強いが、ルンルン気分で進む。
風は強いが、ルンルン気分で進む。
美しい雪の稜線、感動的だ。天気が良ければ、バックに南アルプスの主稜が見えるのだが、残念。
しかし、時々突風が襲ってくる。
ここから一旦下って、先を目指す。
※2911ピークより
4
3/27 11:24
美しい雪の稜線、感動的だ。
天気が良ければ、バックに南アルプスの主稜が見えるのだが、残念。
しかし、時々突風が襲ってくる。
ここから一旦下って、先を目指す。
※2911ピークより
天気が良ければ、バックに南アルプスの主稜が見えるのだが、残念。
しかし、時々突風が襲ってくる。
ここから一旦下って、先を目指す。
※2911ピークより
2911mピークの先に有る小ピークを越した所から振り返る。
そして、少し進むと・・・
そして、少し進むと・・・
少し進んだ所で、来た道を振り返る。
自分のトレースがはっきりと見える。
※右上が2911ピーク、左が宝剣
自分のトレースがはっきりと見える。
※右上が2911ピーク、左が宝剣
あれが伊那前岳ピークのようだ。
強風に注意しながら、ワクワクして進む。
強風に注意しながら、ワクワクして進む。
山頂到着〜ッ！
念願の頂上だ。
感動したッ！（聞いたことの有るフレーズ？）
気温：−8℃
念願の頂上だ。
感動したッ！（聞いたことの有るフレーズ？）
気温：−8℃
歩いて来た道を振り返る。
左から、2911ピーク・中岳・木曽駒ケ岳
左から、2911ピーク・中岳・木曽駒ケ岳
山頂からの眺め。
右が宝剣、左の建物が千畳敷駅。
建物の右側に、何やら集団が見えますね？
右が宝剣、左の建物が千畳敷駅。
建物の右側に、何やら集団が見えますね？
アップしてみると、8人居る。
どうやら冬山講習会の人達のようだ
どうやら冬山講習会の人達のようだ
風が強くなって来たようである。昼食と行きたいところだが、寒いので約10分程で下山開始。
先ずは、この痩せ尾根を風の途切れた瞬間を狙って通過する。
3
3/27 11:57
風が強くなって来たようである。
昼食と行きたいところだが、寒いので約10分程で下山開始。
先ずは、この痩せ尾根を風の途切れた瞬間を狙って通過する。
昼食と行きたいところだが、寒いので約10分程で下山開始。
先ずは、この痩せ尾根を風の途切れた瞬間を狙って通過する。
雪庇から少し離れた所を進む。
画面が不鮮明なのは、強風で雪煙が舞っている為です。
画面が不鮮明なのは、強風で雪煙が舞っている為です。
2911ピークを越えて、乗越浄土が見えてきた。
人は見当たりませんね〜。
人は見当たりませんね〜。
乗越浄土に到着。丁度、木曽駒方面から下って来た方と写真を撮りあう。
今日は殆どの方が強風の為、途中で撤退しているとのこと。この方も撤退したと。
6
3/27 12:36
乗越浄土に到着。
丁度、木曽駒方面から下って来た方と写真を撮りあう。
今日は殆どの方が強風の為、途中で撤退しているとのこと。この方も撤退したと。
丁度、木曽駒方面から下って来た方と写真を撮りあう。
今日は殆どの方が強風の為、途中で撤退しているとのこと。この方も撤退したと。
風はますます強くなってきているし、天候も下り気味の様なので、私も一緒に下ることにする。伊那前岳に大満足しただけに、撤退に何の抵抗も無し。
2
3/27 12:45
風はますます強くなってきているし、天候も下り気味の様なので、私も一緒に下ることにする。
伊那前岳に大満足しただけに、撤退に何の抵抗も無し。
伊那前岳に大満足しただけに、撤退に何の抵抗も無し。
途中、尻セードしたりしながら下る。
下は乗越浄土で出会ったume7177さん。
下は乗越浄土で出会ったume7177さん。
感想
■山行計画と結果
今回は、最初に伊那前岳に登り、次いで木曽駒ケ岳に登るという計画であった。
結果は、写真欄の通りです。
■天気予報
27日の天気予報は、晴れではあるが、標高3000mでは約20m以上の強風となっていた。風予報はどの程度の信頼度が有るのか、外れることを祈って、決行することにした。
風が強いのは乗越浄土から先なので、最悪は乗越浄土で撤退でもいいと覚悟を決めていた。
■前泊宿
ホテル千畳敷を予定していたが、満員御礼で取れず、止む無く駒ヶ根駅周辺のホテルに宿泊となってしまった。
■伊那前岳
昨年の2月、2911mピークまでは行っが、そこから先に見える伊那前岳に通じる雪の稜線の美しさが脳裏に焼き付いていた。
今回は、強風に耐えながら伊那前岳までいってみたが、その結果は素晴らしかったの一語に尽きる。
良かった点を挙げてみると、
�＼磴領農�が、これまでに見てきた中で最も美しかった。
�▲好痢璽螢奪犬鮹擦い覆�らも、2箇所ほど初体験できた。
��乗越浄土〜伊那前岳間を自分一人の完全独占状態であった。
残念なのは、天候が良ければ、伊那前岳の先に南アルプスの主稜が、あたかも屏風の様に鎮座しているのが眺められ無かったことです。
■木曽駒ケ岳
天候が悪化傾向であるということと、それよりも伊那前岳に登頂したことで、満足感でお腹いっぱいという感じとなり、アッサリと木曽駒は諦めてしまった。
■写真撮り
今回、強風に見舞われたが、伊那前岳の美しい雪の稜線を何枚か撮ることが出来たのは幸運だった。
また、宝剣岳の迫力ある写真も何とか収めることも出来た。
総じて、良かったと言って良いと思う。
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