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Yamareco

記録ID: 1773649
全員に公開
ハイキング
甲信越

角田山(小浜コース〜灯台コース)

2019年03月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
5.0km
登り
548m
下り
553m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:49
合計
4:01
9:08
9:08
13
9:21
9:21
85
角田山小浜コース入山開始
10:46
10:46
41
灯台コースとの合流点
11:27
11:41
33
休憩1
12:14
12:46
9
休憩2
12:57
12:58
4
13:02
ゴール地点
09:01 移動の開始
09:21 小浜コース入山開始
10:06 分岐あり(標高260m地点)
10:30 アブラチャン群生地
10:39 分岐あり(標高395m地点)
10:42 分岐あり(標高410m地点)
10:46 灯台コースとの合流点
11:27 休憩1(〜11:41;展望の良い岩場上部)
12:01 両側に分岐あり
12:14 休憩2(〜12:46)
13:02 移動の終了
天候 晴れときどき雲あり 気温低め(市内の最高気温予想9度)
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
角田浜の灯台下の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
気持ちのよい尾根道
2019年03月29日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/29 9:40
気持ちのよい尾根道
ずっと気持ちがよい道
2019年03月29日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/29 9:51
ずっと気持ちがよい道
正面奥が小浜コース上の小さな露岩帯。露岩帯の右側を通過するところに昔のロープが残っています。道の両側は一面のカタクリです。
2019年03月29日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/29 9:53
正面奥が小浜コース上の小さな露岩帯。露岩帯の右側を通過するところに昔のロープが残っています。道の両側は一面のカタクリです。
標高260mの尾根の分岐点にある別の尾根へ向かう踏みあとの入口です。枯れ木を並べて入らないよう配慮されています。この尾根は海岸沿いの断崖の手前で沢に降りるので,この踏みあとがどこに続くのかは不明です。
2019年03月29日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/29 10:06
標高260mの尾根の分岐点にある別の尾根へ向かう踏みあとの入口です。枯れ木を並べて入らないよう配慮されています。この尾根は海岸沿いの断崖の手前で沢に降りるので,この踏みあとがどこに続くのかは不明です。
小浜コースの上部は平坦で明るい樹林歩き。キツツキの音がしました。
2019年03月29日 10:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/29 10:19
小浜コースの上部は平坦で明るい樹林歩き。キツツキの音がしました。
三角点の東側にアブラチャンの群生地があり,ちょうど満開できれいでした。林床はカタクリの花で埋まっています。
2019年03月29日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/29 10:29
三角点の東側にアブラチャンの群生地があり,ちょうど満開できれいでした。林床はカタクリの花で埋まっています。
標高410mの尾根の分岐点にある別の尾根へ向かう踏みあとの入口です。この先がヨーロッパ松コースという非公式ルートらしいです(感想欄参照)。枯れ木を並べて進入不可を示してあるようですがあまり明瞭ではないです。左の枝の赤いひもは目印?。
2019年03月29日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/29 10:44
標高410mの尾根の分岐点にある別の尾根へ向かう踏みあとの入口です。この先がヨーロッパ松コースという非公式ルートらしいです(感想欄参照)。枯れ木を並べて進入不可を示してあるようですがあまり明瞭ではないです。左の枝の赤いひもは目印?。
灯台コースとの合流点を灯台コースの頂上側からみたところ。左の木の表示の張り紙の裏側を左に折れると笹の中に小浜コースです。その先,すぐにひとつ前の写真の分岐(標高410mの分岐)が来ますので,そこは右に折れるのが小浜コースです。その分岐を南西方向に直進するとヨーロッパ松コースという非公式ルートらしいです。
2019年03月29日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/29 10:46
灯台コースとの合流点を灯台コースの頂上側からみたところ。左の木の表示の張り紙の裏側を左に折れると笹の中に小浜コースです。その先,すぐにひとつ前の写真の分岐(標高410mの分岐)が来ますので,そこは右に折れるのが小浜コースです。その分岐を南西方向に直進するとヨーロッパ松コースという非公式ルートらしいです。
灯台コースから隣りの小浜コースの尾根をみたところ。歩いている方がおられれば見える距離です。
2019年03月29日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/29 11:45
灯台コースから隣りの小浜コースの尾根をみたところ。歩いている方がおられれば見える距離です。
灯台コースから小浜コースのとりつき部分を見下ろしたところ。草つきの中を矢印に沿って見える道をたどって尾根に上がります。
2019年03月29日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
3/29 12:00
灯台コースから小浜コースのとりつき部分を見下ろしたところ。草つきの中を矢印に沿って見える道をたどって尾根に上がります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

まだ行ったことのない小浜コースを登ってみました。登山道へのアクセスは他の方の記録を拝見していましたので,迷うことなく入山できました。

道は明瞭・快適でした。倒木や崩壊等はまったくありません。前半は,芽吹き前の明るい樹林のなかの淡々とした登りで,尾根のほど良いヤセ具合が山らしくて気に入りました。コース上1カ所だけある露岩(小さい)の脇を通過する場所にロープがありますが,むずかしさはないです。後半は幅広の尾根のゆったり歩きでこれまた快適です。354.6mの三角点の東側にアブラチャンの群生地があり,ちょうど満開で山が黄色く見えるほどで感動しました。灯台コースに合流すると前々日?のうっすら降雪のせいか,ぬかるみになっていました。頂上に向かわずに灯台コースを下山しました。(おそらく,5月以降の夏の時期は,小浜コースはヤブで非実用的かなと思いました)

花は上記のアブラチャンのほか,カタクリが満開〜終わりかけ?で道の両側から斜面を埋め尽くす感じが見事です。雪割草は少なかったです(時期が遅い?)。

花のシーズンで入山者は多く,朝9時に15台ほどだった駐車場は,昼には80台くらいに増えており,貸切バスも2台きていました。小浜コースの入口にも数台停めてありましたが,自分は小浜コースでは誰とも会わず静かな歩きを楽しみました。

小浜コース上でほかの踏みあとを注意して見ていたところ,少なくとも3か所で明瞭な踏みあとが分岐します。いずれも尾根の分岐点です(標高260m,395m,410m地点)。小浜コースを下りで使われる方は,予定外の踏みあとに進まないよう注意が必要で,「常に濃いほうの踏みあと」をたどればOKと思いますが,歩行中に念のためGPSや地形図をまめに確認されることをお勧めします。なお,395mと410m地点から分岐する踏みあとについては,「もとき」さんとおっしゃる方が2018年4月に両方を1日で踏破されたときの記録が「類似の他サイト」に公表されていて,参考になりそうです。

また,灯台コースの岩場部分の北端付近で,コースの両側の斜面に踏みあとが分岐していく地点があります。この西側斜面のものが,おそらく電光形に下降して小浜コース入口付近の沢に接続する踏みあとと推定しますが,確かではありません(この踏みあとは,入口をみる限り,ヤブがうるさそうに見えました)。

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