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Yamareco

記録ID: 177413
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山(寄〜シダンゴ山〜雨山〜コシバ沢〜寄)※道迷いにより断念

2012年03月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:57
距離
15.2km
登り
1,374m
下り
1,363m

コースタイム

6:42[寄]-7:38[シダンゴ山]-8:21[ダルマ沢ノ頭]-8:49[秦野林道峠]-9:15[道迷い]-10:04[秦野林道峠]-10:51[伊勢沢ノ頭]11:00-11:20[檜岳]-11:49[雨山]-13:53[道迷い]-14:31[篶ノ小路分岐]-15:15[寄]
天候
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回は低山からスタート。
民家を合間を縫って
今回は低山からスタート。
民家を合間を縫って
猪対策の策を越えて行くと
猪対策の策を越えて行くと
シタンゴ山頂が見えてきます。
アセビに囲まれながら
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シタンゴ山頂が見えてきます。
アセビに囲まれながら
山頂へ。
蕾を携える桜が。
咲いたら、さぞ綺麗だろう。
山頂へ。
蕾を携える桜が。
咲いたら、さぞ綺麗だろう。
なかなかの見晴らし。
今回一番の眺望でした。
シタンゴの先で早くも軽く道に迷いますが
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なかなかの見晴らし。
今回一番の眺望でした。
シタンゴの先で早くも軽く道に迷いますが
ダルマ沢ノ頭へ続く階段へ到着。
林道で回りこめるのですが、
迷わず上を目指す。
ダルマ沢ノ頭へ続く階段へ到着。
林道で回りこめるのですが、
迷わず上を目指す。
秦野峠林道に着きましたが・・・
秦野峠林道に着きましたが・・・
檜岳へ向かう道が見つけられず、
右往左往して1時間ロス。道迷い2回目。
どこを進むかわかりますか?
檜岳へ向かう道が見つけられず、
右往左往して1時間ロス。道迷い2回目。
どこを進むかわかりますか?
この看板の間が正解。
まぁ、地図と周りを注意深く見れば
分かるんですけどね。
もっと道標分かりやすくして・・・。
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この看板の間が正解。
まぁ、地図と周りを注意深く見れば
分かるんですけどね。
もっと道標分かりやすくして・・・。
あぁ、確かに印があった。
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あぁ、確かに印があった。
秦野峠を経由して
秦野峠を経由して
伊勢沢ノ頭到着。
見晴らしはいいのですが
伊勢沢ノ頭到着。
見晴らしはいいのですが
あいにく、富士山の山頂は雲にお隠れです。
まぁ今日は眺望が目的ではないのですが。
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あいにく、富士山の山頂は雲にお隠れです。
まぁ今日は眺望が目的ではないのですが。
檜岳までの尾根道は快適で
檜岳までの尾根道は快適で
雨山から、第一目的地の雨山峠まで
もう少しだったのですが・・・。
雨山から、第一目的地の雨山峠まで
もう少しだったのですが・・・。
違う尾根に入り込んでしまう。
だって登山道の印あったし・・・。
違う尾根に入り込んでしまう。
だって登山道の印あったし・・・。
ハンパ無い急坂。本気で崖。
真剣に身の危険を感じる。
ときどき滑落しながら何とか降りたのはいいのですが
ハンパ無い急坂。本気で崖。
真剣に身の危険を感じる。
ときどき滑落しながら何とか降りたのはいいのですが
降り立ったのは沢。
雨山峠に向かう方向は滝。どうしろと。
沢登りする人って凄い。
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降り立ったのは沢。
雨山峠に向かう方向は滝。どうしろと。
沢登りする人って凄い。
兎に角、沢を下るしかない。
登れるところ無いし。
兎に角、沢を下るしかない。
登れるところ無いし。
あ、印発見。
でもさっきも騙されたしな・・・。
さっきの様な滝があったら万事休すだけど
あ、印発見。
でもさっきも騙されたしな・・・。
さっきの様な滝があったら万事休すだけど
・・・。
やっぱり滝だよ。
もっと高いし。
凄いヤバイ。
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・・・。
やっぱり滝だよ。
もっと高いし。
凄いヤバイ。
周りを見渡してみる。
周りを見渡してみる。
お、上に印発見!
ここも急登(というか崖)だけど
登れそうなところを見つける。
この木を足場にできそう。
ここも急登(というか崖)だけど
登れそうなところを見つける。
この木を足場にできそう。
よいしょっと。
立てかけてくれた人に感謝。
よいしょっと。
立てかけてくれた人に感謝。
あとはよじ登るだけ。
ボルダリング気分。
あとはよじ登るだけ。
ボルダリング気分。
なんとか登って登山道に復帰。
助かった。
鍋割山に向けて登り返しますが
なんとか登って登山道に復帰。
助かった。
鍋割山に向けて登り返しますが
また雨山峠経由か・・・。
時間に余裕が無いので引き返そう。
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また雨山峠経由か・・・。
時間に余裕が無いので引き返そう。
コシバ沢経由で
沢を何度も
渡っての下山は楽しかった。
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渡っての下山は楽しかった。
降りきった先には自然公園らしき森が
あったのですが
降りきった先には自然公園らしき森が
あったのですが
日揮がそれぞれ縄張りを主張している。
仲良くして下さい。
日揮がそれぞれ縄張りを主張している。
仲良くして下さい。
クルマに戻る途中
クルマに戻る途中
春の訪れを感じました。
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春の訪れを感じました。
カワズサクラ
ミツマタ。
今年はシロヤシオを見に行きたい。
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今年はシロヤシオを見に行きたい。

感想

2月の塔ノ岳から、時の過ぎること一ヵ月半。
週末になると崩れる天気にイライラしながら過ごしていましたが、やっと日曜に晴れる予報が。
この機会を逃すまいと、計画しながらも余りに地味なので先延ばしになっていた
未登頂の雨山、栗ノ木洞を結ぶルートに決定。

予想はしていましたが、まぁ〜地味。シダンゴ山頂は桜の木がいかにも裏山らしい風情を醸し出していて結構気に入りましたが。
兎に角だれも居ないんですよ、自分以外。
さらにマイナールートっぽく結構不明瞭な所があり幾度と無く道に迷い、これまでで最もスリリングな山行となってしまいました。

危険(1):何度も道に迷う。
危険(2):道を間違った挙句、洒落にならない急斜面を下る羽目に。
危険(3):仰向けで滑落。木を掴んで事なきを得る。
危険(4):沢に降りてしまい、下山できる保証無く沢沿い下り。
危険(5):結局前も後ろも滝で進めなくなり、ほぼ崖をよじ登る。
危険(6):その際、自ら落とした岩に危うく潰されそうになる。

【原因】不注意。プラス思い込み。

えぇ、結局全ては自分の未熟さが招いた事です。
大いに反省しましたが、それと同時に生きてる実感のようなものも感じてみたり・・・。不謹慎ですいません。
極限の世界で登山に挑んでいる人達というのは、こんな気分を求めているのかなと何となく思ってしまいました。
ま、そんな大それたこと言える立場じゃないんですけどね。

今回は、怪しいと思ったら直ぐ戻れ!という基本に立ち返ろうと改めて誓うことになった山行となりました。
でも面白かった。

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