山伏 西日影沢から

2019年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:35

7:38 山伏登山者用駐車場
7:44 7:44 山伏 登山口
8:11 8:12 大岩／ワサビ小屋
9:00 9:01 蓬峠
10:24 10:24 西日影沢分岐
10:37 11:23 山伏
11:31 11:31 西日影沢分岐
11:40 11:48 山伏小屋
12:04 12:04 西日影沢分岐
13:02 13:16 蓬峠
13:45 13:45 大岩／ワサビ小屋
14:06 14:08 山伏 登山口
14:13 山伏登山者用駐車場

天候

小雨〜雪〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◇西日影沢登山口：未舗装部はそこそこ荒れていますが、スロー運転で登山口まで行きました。

コース状況／危険箇所等

◇崩落個所が何か所かあります。見た目は危なく、慎重に通過。

その他周辺情報

黄金の湯：１時間半迄は400円となっていました。

写真

3/31 7:41

小雨が降っているし、山は見えませんがスタート。

3/31 7:45

登山口。後で分かったのですが、左端の方は登山道を整備していました。

3/31 7:51

登山口から5分ほどで、キバナハナノネコノメソウが咲いていました。

3/31 7:50

ここで見られるとは知りませんでした。

3/31 8:03

植林帯の途中で小さな滝がありました。雨後だけでしょうか？

3/31 8:20

たぶん、ヨゴレネコノメソウ

3/31 8:21

事前情報通り、橋は流されていますが難なく渡れました。

3/31 8:23

でかい！

3/31 8:29

ラストの渡渉かな？

3/31 8:46

沢を終えると、

3/31 8:48

またまた、キバナハナノネコノメソウが群生していました。

3/31 8:48

これが見られただけでも登って来た甲斐があります。

3/31 8:48

この時点では相変わらず小雪が降り、曇天で展望はあまり期待できないので。

3/31 8:52

この苔の生え方は行儀良い感じがします。

3/31 8:52

足を滑らせそうな道。慎重に進みます。

3/31 8:58

またまた、危ない登山道です。

3/31 9:01

蓬峠に到着です。ここまで積雪はありません。

3/31 9:33

1700m付近から雪道になりました。

3/31 9:39

1700m付近の休憩ポイント。積雪の下はアイスバーンなので、ここでチェーンアイゼンを履きました。

3/31 9:58

時々晴れて来ました。

3/31 10:10

新雪トレース無しを登って行くと

3/31 10:25

牛首峠との分岐点。積雪は10cmほどですが、たまに踏み抜くと膝下まで沈みます。

3/31 10:27

久しぶり＋新雪なのでルートが分からず適当に進みます。

3/31 10:33

綺麗です。

3/31 10:33

いいね。

3/31 10:36

山頂まであと少し。

3/31 10:38

山頂に到着。

3/31 10:39

山頂まわり樹々は霧氷が付いていました。

3/31 10:39

雲がビューンと流れて行きます。

3/31 10:42

北側には布引山と笊が岳

3/31 10:41

雲が多いけど、清々しい山々です。

3/31 10:41

山伏の直ぐ北側なので、青笹山？

3/31 10:42

南アルプスの山々は雲に隠れていました。

3/31 11:09

山頂の少し南側で、この景色を見ながらランチ休憩。

3/31 11:17

もう一度北側の山を眺めて

3/31 11:18

下山します。

3/31 11:20

安倍東陵ー十枚山あたりが見えました。

3/31 11:22

10分ほど眺めましたが、富士山の雲は取れないなぁ〜

3/31 11:25

3/31 11:43

初めて、山伏小屋へ寄り道しました。

3/31 11:44

150mほど下った先にあるのですね。

3/31 11:45

反対側の入口から見えた景色。

3/31 11:46

戸を開けると、中は綺麗です。

3/31 11:47

寒暖計はゼロ度を指していました。

3/31 12:06

分岐点まで戻りました。

3/31 12:15

大谷嶺の左にあるピーク？

3/31 12:25

今朝見かけた方が迂回路を整備していました。

3/31 12:42

下山途中で雲のとれた富士山が見えました。

3/31 13:27

帰りもキバナハナノネコノメソウを眺めて下ります。

3/31 13:31

ありがとうございます。

3/31 13:52

苔で覆われた岩。

3/31 14:06

下山は2時間半ほど。新雪とキバナネコノメを楽しめた山でした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

ururu12

◇前日のてんくら予想は”C”ですが、天気の回復を期待して登山口に着くと先行者は居ないし、小雨が降っていました。躊躇いながら準備をしてスタートします。ほぼ同時にスタートした方がいましたが、以前からこの登山道を整備をしているとお聞きしました。ありがとうございます。

◇数か所の渡渉も支障なく標高を上げて行くと小雨は雪に変わりました。蓬峠までは殆ど雪はなく、約1700m付近から新雪の下がアイスバーンとなっていたのでチェーンアイゼンを付けました。雪質の為かチェーンは雪団子になりやすく、軽アイゼン以上の方が安心して登れそうでした。ザックには12本爪も持参しましたが、結局この日はチェーンアイゼンのみでOKでした。

◇この西日影沢ルートは数年ぶり、新雪一番乗りなのでフラットになった辺りでややルートを迷いましたが無事に山頂に到着。後続者に誤ったルートを歩かせたり、”どこを歩いてるの？”と思われないかと少し気にしちゃいます。この日スタート時は小雨でしたが、山頂付近の綺麗な新雪や意外な霧氷なども眺められ、登ってきて良かったと思いました。下山時には数名の方と出会い、また整備している方とも少しお話ししましたが、静かな山歩きができました。